谷川俊太郎の質問Vol.3

   8・草原、砂漠、岬、広場、洞窟、川岸、海辺、森、氷河、沼、村はずれ、島 – どれが一番落ち着きそうですか。


 落ち着くのはねぇ、岬…とか、かなぁ。岬っつうたら海と空がやっぱりオプションでついてくるじゃない。池袋で\3000出せばセーラー服のオプションが(略)イメージが先行してるけど、青空と青い海の魅力にはどうしたってかなわない訳で。根暗のイメージを優先して洞窟、とか村はずれとか恰好つける年でもないしねぇ。年取ると余計すかっとした明るいものに惹かれるようになってくるね。広場、って全然日本では広場のイメージが湧かないし。自分の中で広場って言ったら高岡市伏木の本町広場くらいしか思いつかない。ええ、発送が貧困なもので。砂漠とか氷河とか、沼とかはどうしたって却下しちゃうしね。いや、バイタリティが欠如してますもので最近。しんどいところに行きたくないんです。…落ち着く、ってことが精神的な意味合いだけじゃ取れないんだよね。生活的な意味を取り除くことが出来なくなっちゃってねぇ。どうしたのかしら。




   9・白という言葉からの連想をいくつか話して下さいませんか?


 裸の上に着用した白いワイシャツ(当然女性限定・下半身は裸しかもダブダブ)。僕からほとばしる若いエナジー。純白パンツ。白い素肌。汚されていない処女。看護婦。むしろナース服。歯医者の助手のもいいな。それから夏場の女子高生の(以下略)



 連想が貧困すぎます。いくつかどころか数え切れないほど出てきますが、それでも貧困です。




   10・好きなにおいを一つ二つあげてください


   
 お(以下略)





 いや、同じ発想ばかりじゃいけないでしょう。つうか前回質問を記入しておいた時点でこういう展開読まれてたと思うし。


 好きな匂いってなぁ…。図書館とか、博物館とか、とくに新しく出来たばかりのね、大型建築物の有機的な匂いって結構好きです。特に天井の高い建物なのかなぁ。結構いい匂いがする気がしますね。天井と関係するわけないんだけど、あくまでイメージとして。

谷川俊太郎33の質問 vol.2

「つまらん」「飽きた」「更新しろ」「ぼけ」「はげ」「早漏」等の文句は一切受け付けず、無理やりごり押しで質問の続き行きます。
つうかここ10回くらいかけてこの質問最後までさせて下さい。お頼みますので。ここ何回かはいつもの書きものとちょっと趣向が変わってしまってます。「ウルトラマンコスモスを見ようとテレビをつけたらネオスをやっていた。けど似たようなものなので見てやらんこともない」くらいの気持ちで生暖かく見つめられたら幸いです。いや見つめるな。興奮するから。


何時からこんなに見てくれる人をほったらかしの傲慢サイトになってしまったのでしょう?(答・初めからです)傲慢はいけません。でもやりたいからやるのです。ほとばしる性のように。白濁として。では行ってみよ!(今日も暑さにやられてテンションがおかしいです。)




  4・「あいうえお」と「いろは」のどちらが好きですか。
 


 やはり言葉の響きからいうといろはの方が好きです。すらすらと流れて、意味も風流を含める、ちょっとしゃれたお遊びって感じがしていいです。

 でもあいうえおも捨てがたいなぁ。あの、たて列、横列の表組みにきちんと収まって機能的に働く50音表って他の言語であまりお目にかかれないんですよね。結構すごいと思うわけ。でも、僕が感じるあいうえおの魅力はそうじゃなくて、一覧表にきれいに収まってるフリをして、ぽこぽこと穴が抜けてたり(や行とかわ行とか)、50音といいながら実はもっとあったり、かなーり間抜けな事をやらかしてるところなんですね。そのだらしなさが親近感だったりして。うーん、あいうえお、の方が、実は好きなのかなぁ。風流と間抜けではあきらかに間抜けに愛着を感じるからなぁ。いやだからそれが駄目なんだってば。




   4・いま自分に問うてみたい問は何ですか。




 うーん


 うーん


 うーんうーん


 基本的に毎日問いまくってる節があるからなぁ。面と向かってそう言われると、困ってしまいますなぁ。

 「どうしてそんなに間抜けなのか」とか「どうして金と暇と両方が一般人と較べて当社比30%くらいしか無いのか」とかそういう事じゃないんでしょうか。あんまり突き詰めて追い詰めることが苦手なもので、そういう即物的な事ばかり考えてしまってる気がしますよね。ええ、奥さん。




   6・酔い覚めの水以上に美味な酒を飲んだことがありますか?



 いや…この質問はなぁ。基本的に酒あまり飲まないもので。酔い覚めの水の美味さは知ってるけど、それだって体がヘルプを出してるから飲む、っていうレベルのモンでね。それほど美味いと感じるものでもないと思うんだ。いや、確かに美味いけどさ。どっちやねん。


 まあ、質問の答えとしては、あります、ってことになるんじゃないでしょうか。




    7・前世があるとしたら、自分は何だったと思いますか。



 ちんこ


 って言うのは無し?それは今でもそうだって?うん、まあ、僕の脳みそと迸るハートは両方その辺りにあるんだけどね。


 でもなんか、何かしらの生物だった、ってのは思えないんだよね。強いて言うなら両生類とか?それだってそれっぽい顔してるからそう思う、ってレベルの話でね。けろけろ。確かに両生類のまん丸目玉や間抜け面は前世を感じさせてしまうけどね。


 でもそうじゃなく、前世があるなら、こう、無機物だったりとか、何かのパーツであった様な気がするんだよね。一固体として存在し得ない、物体っつうか。一人で何もできなかったり、個人とか個性ってモノがハバをきかすこの世の中で、そういうのあまり好きじゃないし…あまりモノ考えてるとも思えないしね。多分脳みそが入ってなくて、他との連帯で存在が認められる、無機物、無機生物の何かだったんだと思います。例えば抽象画の絵の具の一部分とか、小説の一段落とか、石ころの模様の一つとか、モーニング娘。の保田とか。いや保田さん結構好きですよ僕は。きっつい人好きなので。でも前世には勘弁ね。


 というところから、誰かのちんこであった可能性もあるわけでして。はっきり言って嫌ですが。僕の思考形態や根本思想はかなり男根的発想がありありとしてるから…あり得ないとも、言い切れないなぁ。本能的感覚的だったりマッチョイズムだったり、理屈より官能を重視したり。つうか本当に生活向きの人間じゃないですね。やばいですね今更ながらに。


 でももし僕の前世がちんこだとしても


 僕の頭髪を見る限り、
ずるむけちんこであった事ははっきりしてますね。






 ああー(逆切れ)






 さーて、来週のサザエさん問題は


 8・草原、砂漠、岬、広場、洞窟、川岸、海辺、森、氷河、沼、村はずれ、島 – どれが一番落ち着きそうですか。


 9・白という言葉からの連想をいくつか話して下さいませんか?


 10・好きなにおいを一つ二つあげてください


 の三本を、お送りいたしまーす。(いてきまーちゅ)



 どん

ちと脳内リハビリ

 どうもどうも。お久しぶりです山本 X-10です。


 ここんところどうにも精神的人格的に大変になってましてちょっとリハビリしています。

 

 つうわけで、これから何日間かは、リハビリを兼ねて自分に質問してみます。つうか最近「谷川俊太郎の33の質問」を読んで実験してみたくなったんですけどね。まあ、自分の中を落ち着けたり治癒したりするのに丁度良いかな、と。


 何言ってるか分かりませんね。とにかくこの本、様々な人に谷川俊太郎が33の質問を出して、それに答えている本なのですが、これに載ってる質問が非常に面白いものばかりだったので、まあ、やってみたいなぁ、と思った次第であります。はい。


 ではいってみよ。唐突に。


 1・金、銀、鉄、アルミニウムのうち、最も好きなのは何ですか?



 うーん、いきなり難しい質問。なんだろう。銀、かなぁ。金はあまりに卑俗すぎて好きになれないし、アルミニウムはどっか進歩的つうか軽いつうか軽薄つうか通俗な気がして。あくまでイメージです。鉄は結構好き、だけどね。錆びるところとか固さの象徴なところとか。なんだか結構骨太な感じがするじゃない。錆びてきたときの擦れた匂いとか変色した感じとか、すごく男くさい感じがするのね。汗の匂いと食い合わせのいい所とか、モノクロ写真にダンディな男とさびた鉄の組み合わせが似合うところとか、そういうのが好き。

 でもやっぱり銀がいいかなぁ。鉄のダンディズムに加えて、シニカルな感じがする。錆びるのがいいと言ったばかりだけど、錆びないスマートさが更にいい。なんか非人間的なイメージがあってさ。普段なら錆びたり汗をかいたりする鉄に愛着を感じるんだけど、それから人間くささを取ったのが銀かな、と。そういうところになんだか憧れを感じます。ええ。


  2・自信を持って扱える道具をひとつ上げてください。



 ちんちんとか言うの無しね。つうかまるっきり自信ないんですが。道具…ねぇ。バイブレーはい却下。


 まるっきりないなぁ。道具、そのものに対して得意意識持てないんだよね。扱うのが下手なんだな。何でもかんでも。整理整頓とか苦手だったしね。使いっぱなし、手入れ無し、ってのを繰り返してたからね。そういう基本的な部分をマスターしないまま、得意もへったくれも無いというか。逆に全く自信をもてないのが金と時間ね。あとちんち(削除)。

 せめて、絵筆、とか、色鉛筆、とか、女、とか言えるようになりたいよね。


  3・女の顔と乳房のどちらにより強くエロチシズムを感じますか。



 断然、顔、でしょう。やっぱり。

 それほどおっぱいに執着は無いんだよね。いや半分嘘だけど。つうか全面的に嘘だけど。つうか大好きだけど。執着してるけど。

 顔はほら、いろんな楽しみ方や味わいがあるじゃない。それはおっぱいも同じだけど、それとは比較にならないくらい。女の顔って、落ち着いてる時もさ、えっちぃことしてる時もさ、怒ってる時も笑ってる時も、その時々にみんなエロチシズムがあるわけで。すっごく楽しめるからさ。一人の女性でも十分満足できると思うんだよねごめんまた嘘つきました

 おっぱいの味わい方は…まだ未熟なものでねぇ。怒ってるおっぱいや笑ってるおっぱいの差がなかなか見抜けないのよ。その分楽しみが少ないんだよね。えっちぃ表情のおっぱいはすぐわかるけどさ。

 つうわけで、顔、だなぁ。やっぱり。


 
  つうわけで今日は3つで終わり。明日も3つ、あさっても3つ。全部で11日。でも途中で飽きたら別の事書きます。はい。

ぽーとぴあ行きたい
つうか 関西旅行したい

 


  と、ここまで書いておいて、「田園調布に 家が建つー」はゆーとぴあではなく、星セントルイスの持ちネタだったことを思い出しました。ああ恥ずかしい。でも直す気力が無いので、そのままにしておきます。そのうち、ちゃんとゆーとぴあのネタ「ごむぱっちん」に書き換えておきます。


  とにかくここは「お笑い芸人系サイト」でも「お笑い芸人サイト」でもありません。あくまでも「クールでキッチュでオシャレな音楽紹介情報サイト」なんです。誰がなんと言ってもそうなんです突っ込むな。


  断じて「自虐下ネタサイト」ではありません。

ころもがえ

  衣替えの季節なので、またイメージチェンジしてしまいました。ちょっと夏仕様です。


  この前レイアウトチェンジしたばかりなのに!


  いやね、僕は未だにホームページ作るのにタグ打ちしかできないもので、更新するときは「ファイルをダウンロードする」「メモ帳を開く」「社会の窓を開く」「ファイル内の日記の部分を探す」「右手のグリップのぴったりフィットする部分を探す」「昨日分のタグをコピーペーストする」「表記の部分を消す」「ぶっ書く」「ぶっこく」「アップする」「すっきりする」という段取りを経ないと更新できないわけなんですよ。ええ。アップロードする度に体力を相当消耗してるんです。

  まあ、それはともあれ。

  しかしながら、この前のレイアウト、余りにもテーブルが複雑に絡みすぎたもんで、毎回どのあたりにReelinを書くのかさっぱり見当がつかなくなってしまったのです。というわけでレイアウトチェンジ。非常に後ろ向きな理由で。あと暑いから。


  アクセス解析を見てると、今でも時々ブックマークに入れてくださったり、リンク張ってくださったりする方がいらっしゃるんですね。本当に、ありがたいことです。見られてナンボですから。ええ。もっと見て。ほら、いや、ああ、だめ、でももっと…。はい、もとい。それで近日、こちらのCloudy Visionさんにリンクを張られているのを解析から発見したんですね。んでもって、こちらのサイトの夏バージョン・デザイン、非常に涼しそうで、且つシンプルに決まっていたもので、ちょっと参考にさせてもらいました。あくまで参考です。ええ、参考です。パクリ言うな。イツキさん、この場を借りて、ありがとう。つうかこれが初めての挨拶なんですけどね。すいません。そちらのサイトのログを拝見してまして、自分の大学時代を思い出しました。大学時代、いい思い出ばかりです。ああもう遠い昔になるんだなぁ…。


  んでもって、隣のイラストは、恥ずかしながら僕が18歳の頃、いろいろスケッチブックに描き留めてあったイラストをスキャニングして使用してます。もう10年前のことなので時効ということで、恥も外聞も無くさらけ出します。ええ。このイラストも、なんかの学校の宣伝か何かを模写った物だった気がします。つうか10年前のことなんて覚えていません。


  僕が絵を描いていたのは、17才くらいから20才くらいまで、ほんのわずかな期間でした。周りで絵を描くのが趣味の友人はほとんどがアニメ絵ということで、あまり、つうか全くアニメを見ない僕としてはひとり寂しくクレヨンや色鉛筆と戯れ、飽きたら捨てる、ということを繰り返してました。特に浪人時代、東京に上京したばかりの頃はよく描いてたなぁ。友達いなかったもので。外に出ると決まって御茶ノ水の画翠・檸檬や新宿の世界堂へ通ってました。…え?世界堂って、漫画屋になっちゃったの?うーん、時代は変わるのね。まあ、そうやってしこしこと変な事してたんです。そっか、昔はそうやって一人遊びしてたんだなぁ。結婚して、一人の時間を余り取らなくなってから、そういうことがちょっと懐かしく感じるようになりました。

  昔から絵を見るのは好きなんすよ。例えズリネタにならなくても。美術館の静まりかえった空気も結構好きだしね。ああ行った空間で絵を眺めるを、割と楽しいと感じる気質なんです。でも風景画とかスケッチは余り好みのものが無く、どちらかというと抽象画、Jazzyな絵が好きです。全体の構成で見せる絵じゃなくて、一本一本の線が生きてる奴ね。なんかこう、ぶっとくって巨きくて生々しい奴。短小な僕はそういうものにコンプレックスや憧れを感じてしまうんです違う僕は確かにぼけはげ早漏だが決して短くはすいません見栄張りました。

おほん。

…時々は、ちんちんだけでなくクレヨンや色鉛筆と戯れる時間を作ってみましょうか。

やんこまりたい

 こなさん みんばんわ。

 てっくす えんです。

 今日は おっと ちょかしいです。

 おくは ぼかしくなったのです。

 どうしてかというと


 かんたまが きゆいのです。


 たゆくて かまらないのです。

 こうして どうなったかというと


 なんきんに いったのです。


 おおんと なめこしたら こうなったのです。

 しまって こまいまいした。


 そのうち うんこにも ちつってくるんじゃないかと

 しても とんぱいです。


 しょも でうがないですね。

 むういえば そかし

 「いんなのいんきんは おんまんか?」と

 とんきで悩んでた ほもだちがいました。


 やんな へつです。


 いれはいま かわき市にいるとおもいます。

 のしもし?きみのことだよ もんだくれ


 いんなことを へってたら

 また かんたまが きゆくなってきました。


 こんなときは


 さびくろ ちんぼでもよんで

 まを きぎらわせましょう。


 ほれはこどもの こんなのですが


 まらが とわって なたーに ばったりする

 こそかに ひわいはなしでした。


 


シネークマンスョー 大好きです。

にちようび

一瞬、サイトを辞めようかと思って、辞めるなりの内容を考えて書いていたんですが、なぜかあらぬ世界に飛んでいってしまいました。辞めるという気持ちも飛んでいってしまったので、もうちょっとだけ続けていこうかと思います。

 このままではあまりに哀れで悲しすぎるので辞めるに辞められません。


つうかポートピアやってない人は元ねたも分からないですね。すいません。

誰?

 「ふー」とため息をついたままの人のページをいったい何日見続ければいいのでしょう。「ふー」という疲れは瞬間的な状態であって、恒常的なものではないと思いますが。日に3~4回もリロードする身にもなってください。普段早いくせにこういうことだけは遅いんですから。まったく。おじさん禿しくがっかりです。



 貴方が「ふー」「ふー」と毎日ノタマっているからこういう事になるんです。更にがっかりです。



 まあそれはそれとして



  最近、僕はとてもインターナショナルかつ知的、そして裕福な生活を送っています。 それに加えて、最近の僕は正義感もアツく、様々な方面で大活躍してます。



昨日はちょっと友人のアーサーやアイザックと共に、カリフォルニアの土地を買い占めてホテルを建築したり、モードやカーメンといった世界的な美女たちと、鉄道会社の買収や公共ユーティリティの取引、またはオペラへ行って皆から50$づつ徴収したりしてました。



また、その合間には神戸や京都へ足を伸ばし、自殺した平田の娘、由紀子の面倒を見たり、ローンやまきんで起きた殺人事件の全貌を解決したりと八面六臂の大活躍です。



と、まあここまで書けば皆さんお分かりだと思いますが、最近は家に帰ってからファミコン三昧の毎日を送ってます。特にやりこんでいるのが上記のモノポリーとポートピア連続殺人事件の二つです。後は時々氷のリング状でミート君の玉を受け取ったり、バースやカケフにボールを投げたり、股間に天狗のお面をつけてやりたい放題暴れたりしています。え?違うって?イヤこれが本当の暴れん棒だからさ。













ふー











(何も言わなかったかのように)最近復刻漫画ブームみたいですね。昨日は車中で永井豪の「けっこう仮面」まで復刻されていることを知らされました。つう事は何か、これが当たれば今度は「まぼろしパンティ」か?いや、そのままでは他の復刻漫画と共に埋もれてしまうから、大人気の漫画と合体か?つう事は何だ?「名ぱんてぃコナン」か?













ふー











ジョン・エントウィッスルのご冥福をお祈りします。誰って聞くな。誰だから。






のんびり日曜日

 今日は家でかみさんとのんびりしてました。



 昼過ぎに起きて、昼飯食って、競馬中継を見て、夕方のドラマを見て、お好み焼きを食べに行って、日曜ロードショーを見て…。



 全然金を使わない清貧生活です。



   ああそうそう、Qazと連動していた企画「POGでPON」終わりました。最後で逆転できました。見て見て。わーい。



 まあ、それはそうとして、夕方、ぽけーとテレビを見てたら、渡辺徹とモト冬樹がサラリーマンの悲哀を描くドラマをやってました。

 普段ちーともテレビを見ない僕ですが、今日はなんか、まあ、金も無いし、暇だし、つうわけでごろんと横になって渡辺徹を見てました。いやでもデブ専ではないので、一緒に出ていた山口リエを見てました。よだれだらーで。

 サラリーマンが青春を思い出してロックバンドを結成する、っていう、粗筋だけだと大林監督の「青春デンデケデケデケ」瓜二つなドラマでした。普段テレビを見ない僕にはこういうドラマが凄く新鮮でした。



 なんというのか、映画と違ってやっぱり予算に相当限りがあるじゃない(そういう風に見えるし)。そのせいかどうかわからないけど、作品の出来不出来が出演してる俳優の演技や個性にすごく左右されてるって感じがして。取り直しとかもあまりきかなさそうだし、言ってみればすごく制限が強い中で作品を作っているんだなぁ、てな感じがして。それが逆にすごくリアリティを持っちゃうのね。完璧主義では絶対に許せないクオリティだったり演技だったりしても、時間的金銭的制限から止むを得ないとか、まあ言って見れば見る側も気合入れて見る時間帯じゃないからそれなりで良いか、みたいなところがあるし。



 でも、そういうドラマを恒常的に作っていける場があるってのが、いい映画を作る土台になってるんだろうな、と感じたりしてね。



 やっぱ、サッカーとかでもそうだけど、ワールドカップがすげーパフォーマンス、ってのは感じるんだけど、それはやっぱり、常にサッカーに触れていられる環境があって初めて、ワールドカップ級のパフォーマンスが出来る人材が育ってくるって気がするんだよね。やっぱ、日常に、当然のように触っていられる環境が成り立っていて初めて成し得る段階ってあると思うんだよね。



 いや、今日の渡辺徹だって、別に下手な演技をしてたわけじゃないし、ドラマとしてはちゃんと出来てたしね。ただ(…ちょっとばかし映像製作現場に足を突っ込んでる人間として見て感じる事としてね…)すごく肩の力が抜けて(悪く言えばそれほど作品に力を入れていない)、自分の仕事をこなすように、でも及第点以上で作品を作り上げてる環境がある、ってのが、なんとなく、ちょっと嬉しくなりました。まあ、当たり前のことなんだろうけど。



 でもなんだか最近のテレビって、ドラマ、ドキュメンタリーに限らずさ、なんかパッケージとしてまとまる作品を作る手間を惜しんで、すぐにバラエティに逃げてる気がして。いや、バラエティでもいいんだけど「こいつさえ出しとけば視聴率取れるだろ」とか「何でもいいから真似すりゃいいだろ」みたいなのが多い気がして。ドラマとかドキュメンタリーはちと金も手間もかかるからねぇ。そりゃ面倒になるのもわかるんだけどさ。それじゃこれから日本映画は底辺から崩れていくんじゃないかな、と。良質の数少ない作品を生み出すことも必要だけど、それ以外の作品を恒常的に製作、視聴できる環境も無いと、つまらないんじゃないかなぁ。



   なんて事をお好み焼き食べながらもぐもぐと考えていたわけでして。



 んでもって、そのあとに日曜ロードショーで「メン・イン・ブラック」を見てました。







いや、映画自身はとっても面白かったし、SF好きだし、ね…。全然問題ないんですが。良いんですが…。







いや、そのね…。









ムシが…ムシが…ムシムシがー!!







ばたん。キュウ。







 本当ならここで資金と時間が豊富にある中での作品との対比とかを偉そうに語ってみたかったんですが、とにかくあの映画には僕がこの世で最も大嫌いな某家庭内アブラムシが多量に登場してきて、それどころではありませんでした。



 本当に怖かったんだから!下手なホラーよりよっぽどよっぽど。がたがた。いまだに喉が渇いています。汗もかいてます。はぁはぁ。かみさんとキャーキャー言いながら見てました。(主にキャーキャー言ったのは僕。つうか僕だけ。むしろ僕だけ。)



  今年夏には2が出てくるらしいけど、僕は絶対映画館には行かないことを決めました。



そんな日曜日。給料日前。ああチープトリック。ドリームシアター。






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うちのメインコンテンツである「Reelin’ in the years」を2年半ほど続けてみて、結局の所、僕は何かについて深く考察したり意見を発したりする頭と度胸と口がないんだなぁ、という事をしみじみと実感しました。色々と描きたい事を連ねては来たのですが、なんか、こう、宙ぶらりんなんですね。



 今の所、「Reelin’~」は、PCに向かってちょっと考えてから描く、という形態で描いてます。それはそれで、全然問題ないんですが、ちょっと計算とアドリブ(その場で思いついて勘を頼りに描く)のバランスが、まあ、その、悪いというのか。アドリブにも計算は必要なんですが、描いててうまくそれが機能していない気がします。つうか描いてる自分がなんだか不完全もにゃもにゃしてるのです。気持が悪いのです。ならば徹底して計算して文章を書けばよいではないかよいではないかとも思うのですが、僕の頭は8ビット程しか考えられないので、出来る訳もありません。逆にひらめいた時、描きたい時に描こうと思っても、物理的に好き放題描ける環境じゃないしね。んじゃぁ、タイムリーに描きたい時にかける環境を作っちゃえばどうだろう?と思って作ったのが上記新コンテンツ「FM」です。ラジオのように垂れ流し。移動中でも発信受信。Reelinよりも更に恥さらしな場として活用していきたいと思いやめればよかったです。



 この前、某所で「インターネット付きポット」が発表されてましたね。一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんに持たせて、ポットのお湯が減らなくなったら大往生流という雷電テイストなアイテムですが、この「FM」も僕にとってのそんなアイテムになれば幸いです。こっちに書き込みが一週間以上無くなったら鬱氏してると思ってください。だからといってどうしようもないのですが、まあ、いいじゃないですか。死体の腐乱は防げます。腐乱まで行かなくても、毛が抜け落ちる前に埋葬して下さい。お願いします。



それだけでもこの新コンテンツの存在意義があると思ってます。