キャラミル



 
 キャラミルやってみました。


 
 X-10のキャラ


 そうですか。ワイルドでマザーでフィーリングなホットマンですか。典型的な少年漫画の主人公っぽいですね。僕はキン肉マンですか。孫悟空ですか。ケンシロウですか。胸に七つの星がありますか。左手にサイコガンですか。年がばれますか。愛は死にますか。


 なんつうか、猪突猛進とか闇雲とかそういう言葉が似合いそうな男ですね。何たることだ。僕はクールですよ、ええ。こんなに冷静沈着、容姿端麗、日本のデビッドボウイと呼ばれるこの僕を捕まえておいてホットだなんて。すいません嘘つきました。


 当たってる、っちゃあ当たったると思います。リアル僕を知ってる人なら、ワイルドはさておき、マザーでフィーリングに異論唱える人は居ないでしょう、多分。論理一貫性無くて身内ビイキなんてまさに僕のことです。みんなの元気が僕の力です。みんなの元気が欲しいです。だから「オラに元気 金を分けてくれ!」あれ?


 でも、ホットかぁ・・・。まぁ、大学時代の連中を見れば、相当ホットな付き合いですからね。そうなんでしょう。ソウル&ラヴ、確かに大好物です。また、ワイルドさも、最近へろへろぷぅになってますけど、本来はこういう性格だった気がします。立つ鳥後濁しっぱなし。やりたい放題。どこで忘れてしまったんでしょうか。


 面白いですよ。キャラミル。是非やってみて、結果を教えてくださいな。




 PS-2度目やったらピュアでマザーでフィーリングなホットマンになりました。ワイルドとピュアの境目に居るみたい。でもマザー&フィーリングホットな人間は間違いなさそうです。

読書感想文




 通勤時間が長いっつうのは、活字マニアにはたまりませんね。でも年取ると、何読んだか覚えられませんね。今でも変わらず一日一冊ペースは保ってますが、3日前に何読んでたか全く思い出せなくなりました。読んだ先から忘れてます。だめマン。ぷぅ。


【Naked Lunch / William S. Burroughs】





 30代のオヤジが読む本じゃありません。




 でも好きです。


 でもこの本が好き、と言う奴は嫌いです。




【IceBound / Dean Koontz】






 Koontzは、著書「ベストセラー小説の書き方」でエラそうに売れる小説の書き方を訓たれてましたので、「よっしゃ、どんなもんか読んだろやないけ」と思って読んでみました。


 うん。確かに。エラそうなだけあります。巧い。巧すぎる。10万石饅頭。ぱちぱち。


 文章職人だなぁ。と思います。ストーリーにしろ文体にしろ、マイナスになる部分が無い。全てが高品質を保ってます。「Naked Lunch」みたいな纏わりつく魅力はさすがに無いけれど、間違いなく人にオススメできる小説ですね。
 映画好きな方は是非どうぞ。「Naked Lunch」と違って、当たり外れは全くありません。


【エンドハウス殺人事件 / クリスティ】

【鳩の中の猫 / クリスティ】







 僕を圧倒的に凌ぐボリュームで本を読むうちのかみさんに




              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\

         /           \

         /              ヽ

   / ̄\ l      \,, ,,/      |  ポアロシリーズ

  ,┤    ト |    (●)     (●)   |  読め!

 |  \_/  ヽ     \___/     |

 |   __( ̄ |    \/     ノ

 |    __)_ノ

 ヽ___) ノ



  と言われて、読みはじめました。つかあんた仕事も家事もしないで昼寝と本ばっかり(略)。でも読書家の女性が好きなので、結構満足してます。


 ポアロ面白れーじゃん。やな奴だけど。なんで今まで読んでこなかったんだろ。読むものが偏ってたんですね。推理モノちーとも読んでこなかったので。


 本来ならABCかオリエントから読むのが普通なのでしょうが、行徳の図書館には置いてなかったので、この辺から攻めてます。


【宇宙船ガリレオ号 / ハインライン






 僕を圧倒的に凌ぐボリュームで本を読むうちのかみさんに




              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (略)




と言うわけで、その昔ハインラインの著書「夏への扉」を読んで嵌ったんですね。いや、もう、ああ、すごいですよ。ハインラインは。「夏への扉」はみんな読みましょう。「夏への扉」が好きな人に悪い人はいません。


 パソコンばっかりやってて本読む暇が無いはここからでも良いから触れてみてください。


 2ちゃん・夏への扉 AA


 僕の中の面白かった本ベストランキングでは確実に10位以内に入ります。


 で、宇宙船ガリレオ号ですが


 夏への扉、に比べるとちょっと古めかしさが先に立ちますね。まあ、少年小説と読めば、それはそれで面白いかと。いやもちろん、世にある小説群の中では充分面白い部類に入るけどね。ハインライン作、と言うとそれだけで期待値があがるもので。


 科学好きな少年達3人が、悪戦苦闘しながら月行きのロケットを作り上げ月旅行してハイル(略)と言うお話です。「?」と思った人は是非読んでみて下さい。


 でも先に読むなら「夏への扉」だよなぁ。むっちゃ面白いよ。


 ★★色々言ったけど、今日一番のオススメ★★

 

庚申塔




世の中には庚申塔と言うものがあるそうです。


 Links to google検索「庚申塔」


 日本古来から伝わる庚申信仰に基づいて立てられた石塔らしいですね。意識してないけれど、皆さん一度は目にしているモノだと思われます。どこでもあるらしいからね。


 先日こちらを研究されている方とお話する機会があって、ちょっと気になって調べてみました。ええ、こういう類の民俗学、日本風俗好きなんです。


 でも、

 「庚申の夜(60日毎) 人が眠ると、人身にいる三尸という虫が、その人の犯した過失を天の上帝に告げに行き寿命が短くされるという。そのため人々は庚申の晩は眠らずに過ごすことになった。庚申塔は、その庚申信仰に由来して造立された石塔で、庚申塚ともいう。」


 身体から虫が這い出すと言う時点でギブアップです。何を告げ口されても構わないけど、身体から虫が出るなんてひぃぃぃぃぃぃぃ。そんなクリープショー第5話(ホラー映画)みたいなもの信仰できるかよ。泣くぞ。


 ———————


 因みに僕の知人一同へ業務連絡。


 上記のリンク見て、僕にクリープショーを見せようとする奴、ちょっとでもそう思った奴は本気で縁切るからな。

Hibi-no-Log



 今日で築30年になってしまいました。もうそろそろリフォームが必要ですね。高度成長期に作られたモノですから、今の時代にはあまり似合わないですね。どうしましょう。


  【Hibi-no-Log Returns】


 Links to Hibi-no-Log


 半年前に終了したはずの日々のログが復活してました。何と言うか、Webやってて思うんですが、世の中には「書きたくて仕方ない人」と「書くのがめんどくさい人」の2種類がいるようですね。前者が始めたサイトは何度閉鎖しても、欲求に耐え切れずすぐムクムクと元気を取り戻しちゃうし、後者のサイトはコンテンツをいろいろ準備するんだけど、そのまま放置になっちゃう等々、この差は如実に現れてきますな。


 で、日々ログの復活についてですが、僕はとっても嬉しいです。このサイトの原型とも言えるサイトですからね。ホントもう嬉しくて嬉しくて…あまりに嬉しくて思わず三十路になってしまいました。どうしてくれる。


 それはともあれ、誰にも言わずひっそりと始めて、アクセス解析で見つけてもらうのを待ってる、と言うのは、どうなんでしょうか。君はあれですか。かくれんぼを始めたまま鬼に見つけてもらえずに授業が始まりそうになり、仕方なくひっそりと自分の存在をアピールしようとする小学生ですか。訳のわからない例えですねごめんなさい。


   【2大ウェブマスター夢の競演】


 Links to salon de salmon


 Links to ヒロポン屋2000


 前記で言うところの「書くのがめんどくさい人」の代表とも言えるような「半年以上放置」サイトのマスターごま氏(女性・既婚)と、「3年以上放置」サイトのマスターひろぽん氏(男性・予定あり)の初対面がin 新宿で行われました。てかお前らもっと書け。


 とりあえず、相変わらずのテンションのヒロポンと、「変人好き」ごま氏の気が合ったようで良かった良かった。これでごま氏の旦那がジェラシっ子にならなければ万事OKですな。

 そうなった時は、ヒロポンの必殺技「…お宅の嫁さん、すげえ気持ちよさそうにしてたぜ(カイロを受けて)。僕の指使いで、息遣いも激しくなってたぜ(カイロを受けて)。」と言う電話をごまさん宅にかけて上げてください。僕はすっごい期待してます。


 ま、何よりヒロポンは全然害の無い男ですから、大丈夫ですよ。それは本当<ごま旦那に


 昨日の話の最中も、「気が合ったんならお互い乗り換えちゃえば」と僕がのたまったところ、真っ先にヒロポンがごま氏を指差して「こいつ収入無いじゃん。駄目。」と一刀両断しておりました(二人とも初対面です)。と言うか逆ならまだしも君がそういう反応をするのはどうかと。


 まあともあれ、友人同士が仲良くなるのは嬉しいです。楽しいです。


 


府中



 


 競馬好きの方はご存知、本日は第128回天皇賞です。お天気も良かったので、散歩がてら、かみさんと行ってまいりました。


 競馬場に行ってきた、って言うと、「勝ったの?負けたの?」とか「誰に賭けたの?」と聞かれることが多いのですが、僕、馬券は買わないのです。ええ、負けると解った勝負はしません。これ以上税金納めたくないし。日本は好きだけど国家は嫌(以下略)。


 いやでもでも、博打としてでなく、ただ純粋に楽しみとして競馬を見るのも悪くないですよ。お馬さん可愛いし。府中競馬場は公園も博物館もあって、一日充分遊べる施設になってますよ。


 


 間違えた。これはウチの近所の山羊だった。




 


 競馬場で仲良くなった誘導場のメイショウレグナム君。
 余りに仲良くなりすぎて鼻水かけられました。


 
 まあ、そんなこんなで楽しい施設ですよ。競馬に興味ない方も是非いらしてください。


 と、言いたいところですが、今日に限っては


 <府中競馬場駅


 <パドック


 <馬場




 もうずっと人大杉



 なんなんだこの人ごみは。競馬場ってこんなに人多かったっけ。とてつもなく広い空間なのに、そこを埋める人人人人人人。天皇賞って人気あるのね。いやー、疲れました。


 とは言いますが、僕はとにかく、馬を見てるだけで楽しいですし、また大勢の歓声の聞こえる空間が大好きな性質でして。楽しかったですよ。


 <某有名帽子おばさん




 うん、楽しかったですよ。確かに、楽しかったんですが・・・



天皇賞、見られませんでした。



 ほんと人が多すぎです。前に見えるは人の海。ジャガイモのような、人の頭しか見えません。広々とした芝のコースや、馬の姿は全く見えません。しかたなく、後ろが壁だったことを幸いに、かみさんを肩車して代理に見てもらいました。いやー、かみさん肩車したの初めてだよ。重(検閲削除)多分このレースで一番負担重量大きかったの僕です。


 ですが、天皇賞のレース自体は(見えてないけど)大変面白かったです。ローエングリンに絡むゴーステディ。後藤と吉田、因縁のジョッキー二人による絡み合いの大逃げ。1000mを56.9秒の破滅的ラップで進んだときに起きた地響きのような大歓声。いやー、ライブでスポーツを楽しむっていいね。10万人の一体感が素晴らしい。何度も言いますが僕は見えなかったんですが。 なんで大歓声起きてるのか解らなかったよ。てっきりサイレンスズカの二の舞でもあったのかと。肩の上のかみさんは「5番が!5番が!」しか叫ばないし。


 それにしてもシンボリクリスエス、強かったです。お見事。上がり37.9と言う信じられないスタミナ勝負の天皇賞。これに勝ったってのは、本当に強いんだね。となると、彼にスタミナ勝負で勝ったヒシミラクルってどれくらい強かったんだろう?


 てな感じで、天皇賞を堪能してきました。何度も言いますが見え(略)。勇んでデジカメ持っていったにも関わらず一枚もレースの写真取れないし。


 いやー、競馬って、本当に面白いものですね。<負け惜しみ





 おまけ


 <白面の馬 シルクボンバイエ




 (冒頭の写真は府中競馬場内の日本庭園)