Wild Horses

 未だ出した事のない役満「White Horse」
 むー。ダブルリングは練習の成果あって結構入るようにはなって来たのだが、トリプルリングは全然駄目だ。2本 20-19と入ったら、その時点でもう手が震える。ぶるぶる。いや、ブルにも入らないのだけれど。
 緊張しすぎなのかな。とにかく3本必要な役満は全て苦手だ。1,2本目が成功した時点で手が縮こまる。これは単なる根性なしと言う事か。HatやBetも苦手なのだが、3本とも狙いが変わるWHは最高に難しい。
 ダーツ初めて16ヶ月。白馬との出会いはいつになるのだろう…。
 そんな事を考えながら、今日もnScoreのLv2と格闘しつつ夜が更けます…。

人生は短いのだから早起きしよう

 聖者になんてなれないよ

 だけど生きてるほうがいい


 あなたが生きている今日は

 どんなに意味があるだろう


    – Train Train / The blue hearts —


 生きるとは斯くも大変な事なのか。今更ながらに、そんな事を考えさせられてしまいます。


 幸せに生きる事、楽しく生きる事。それは何よりも大事。

 そのためにはちょっとくらい手を抜いても、気を抜いても、ズルしても、悪さしても、いいんだと思う。約束破ったら謝ればいい。借金したって返せばいい。不義理をしても詫びればいい。もー僕はリミットまで詫びつくした感もありますが。でも自分が倒れるよりはよっぽどまし。憎まれっ子で、何が悪いのか。世にはばかれ。







 やっぱり、表現しよう。表現する事だ。表現する事は、自分の才能を人に認めてもらう事じゃない。自分の命に対して感謝する事だ。



 ご冥福を、お祈りいたします。



 ありがとう。叔父さん。


棲家

 ダーツをやる上で、自分の棲家が見つかりました。


 【Sleepers’】


 Links toSleepers’


六本木に再度改めてオープンした、新装開店ライブスポットです。んー、まあ、言うまでもないですが、この人つながりな訳でして…。僕も多幸詩さんも、あちこち会社を替わってますが、なんと言っても僕の一番最初の直属上司。お世話になりすぎてもう大変です。矢口さんもXeroxもkanaderuも、みんなこの人に紹介されて今に至って…ひょっとして今回の会社が、初めて多幸詩さんの呪縛関係以外から入った会社かも。狭い世界だわ。


まあそれはそれとして、楽しい毎日を送ってます。ええ、はい。

休み

 本当に本当に生活がおかしい。しつこくてごめん。


 昨日も休みかと思いきや、今週末金曜日も土曜日も休みであり更に月曜も休みである。更に今日明日明後日は昼出社である。これは一体どうしたことか。僕は本当に仕事を干されているのか。出来損ない社員なのか。休みだらけの正社員となった事など今まであるだろうか。いや、無い。


 と言うわけで、暇に任せるとろくな事をしないこの不肖X-10、自宅のSOHOの環境が色々と整ってしまうわけだ。わぁお。



 ついに届いたDellのハイスペックPC、おまけにキャプチャボード付き。DVDも焼ける…て、今の世の中じゃ当たり前?


 それにしてもこやつ、今まで自宅に持っていたPCのCPU全てのクロック数を足してもまだ先を行くほどのハイスペック…というか今までがロースペック過ぎた。5年前のPC・Celeron500MhzでFlashMXやPlasmaをがしがし使いまわしてる事自体が奇跡的だったのだ。ホント良く動いてたよ。


 ま、それはともあれ、新マシンを購入したので、これからはスムーズに仕事出来ると思います。


 てな訳で、新事務所設立(とは言ってもまたRustyを名乗るわけですが)。このWebを見た方で、私の知り合いの方、ただいまから4月末までにご連絡いただいた方は5万円以内で


 ・Web制作

 ・映像制作(DVD,VHS納品)

 ・印刷物


  承ります。

(内容によっては受注不可能なものもありますが、極力努力します)。


 自分のサイト上で営業しちった。何か変な感じ。仕事サイトじゃないのに。


 というかそれくらい余裕があったりするわけだ。今の会社のスケジュールでは。
 (今が普通で、今までがおかしかったとも言う)。

グリップチェンジ

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 ダーツを始めてはや1年と3ヶ月。貧乏プレイヤーとして延々自宅ブリッスル相手に格闘する毎日ですが、ちーとも上手くなりませぬ。投げ込みが足りぬのか、使ったお金が少ないのか、愛情が足りんのか…。
 つたない頭で色々考えてみたのですが、結局答えは判らず仕舞い。結局今日も3本に1本しか入らないシングルを相手に格闘する一日でありました。
 これじゃいけない。これでは上手くならない。何か変えないと。しかも理屈に合うもので。恒常的にスキルアップする方向で。
 と考えに考え抜いた挙句、チェンジするポイントはグリップと相成りました。いろいろと変えないといけない部分はあるのですが、一つ変えて慣れたらまたもう一つ、としていかないと、何が良くて何が悪いのかわからなくなりますからね。とりあえず、今考えられる最高のグリップを求めて、僕は試行錯誤を繰り返しました。
 その結果行き着いたのはこのグリップ(写真)。
 今まで4本グリップの経験なかったのですが、これに変えてから微細なコントロールが効くような、気がします。ええ、なんとなく。
 目-肩-ひじ-指がまっすぐでも、持ったバレルがちょっとでもずれてると、当然トビは傾きます。20狙えばちょうど1か5に入ります。その癖を補正するために、活用したのが薬指と小指。
 親指と人差し指でグリップして、中指が方向指示をフォロー。最後の微細なズレを薬指と小指がケアするグリップになってます。薬指や小指はあまり神経が発達してないので、微細な動きに向いてないと思ってたのですが、なんのなんの、左右のブレをなくすには、僕はこの2本を使ったほうが良いようです。
 親指人差し指でダーツを持ち、中指である程度狙いを定めて、ちょっと薬指を押せばダーツは左を向きます。その上で小指を反らせれば(ここがポイント)、なんとビックリ。ダーツは綺麗にまっすぐ飛んでいきます。薬指の左圧力と小指の右圧力で、左右をコントロールする、僕独自のグリップと相成りました。
 うむむむ。果たしてこれでどこまでいけるのか。その内にやはりフィルテイラーやジョンロゥのグリップに傾いていくのでしょうか。形だけの真似では全然上手くいかなかったんだよな。18トリプルから18ダブルが簡単に入るジョンさんのグリップはあこがれるんだけどなぁ。

ほったらかし

 気がついたら一月半もほったらかしである。
 この間も千葉Bull’sEye行ったりBEE行ったりSha-la-la行ったり不埒なダーツ三昧の日々を送っているのだが、それより何より驚いたことが。
 転職先の隣の席の方がダーツプレイヤーでした。
 転職一日目からダーツ話に花開く。いや、めでたいめでたい。それにしても彼氏がAAフライトってなんだよ…。是非お手合わせしてみたい(彼氏と)。
 渋谷道玄坂。半径100メートル以内に(知ってる範囲で)ダーツバー4件。会社の向かいもダーツバー。隣の席もダーツプレイヤー。これこれ。これこそ最高の職場。人生幸せです。

カラオケ

 ここのところ、生活がおかしい。



 
 まず、今日は平日だが、休みである。去年一年間は土日と言えど休みは無く、平日と言えど休みは無かったわけだから、365日仕事に支配されており、非常に健全な仕事人生を歩んでいたわけであって、今日のようにひがな一日を過ごすことは無かったのである。会社から電話の一本も無い休みなど、ここ一年ほど経験したことが無かった。今日の着信件数は0件。非常に驚いた。びっくりした。


 更には来週に向けての制作物のストレスもなく、胃も痛くならず、快眠快便。良く眠り、良く食べ、良く出た。花粉症もそれほどひどくない。何たることだ。このままでは大変健康なジャパニーズ・サラリーマンになりかねない。どひゃあ。社会に出て8年。そんな一日を過ごしたことがあるだろうか。いや、ない。


 人間、慣れない環境には体がびっくりするもので、なんとかいつものストレス環境を取り戻そうと、珈琲をがぶ飲みしたり、煙草をくゆらせてみたりするのだが、それでも何か物足りない。ストレスのある自分を演出したく煙草を飲むのだが、どうにもこうにもゆとりを感じる。煙草も美味い。


 そんな一日であるから、天気も驚いて雨を降らせた。にも拘らずウチの嫁は外に出たいと言い出し、あろうことかカラオケボックスに行きたいと言い出した。


 カラオケが如何に嫌いかは以前述べたとおりだが、それにしても苦手である。駄目である。一度は嫁の意見に対し拒否権を発動しそうになったが、しかし待て、良く考えてみろ。これは天から降ったような配剤ではなかろうか。我が身にとってはすばらしいストレスである。カラオケを歌う。これはストレスだ。仕事でミスをして、クライアントに怒られるくらいのプレッシャーではなかろうか。おお、いつもの精神状態に戻ることができそうだ。よし、行こう行こう。カラオケに。


 これまで自分は、大のカラオケ嫌いであった。いや、ただ単に嫌いというのではない。あんなものは世の中に毒を蒔いておくようなもので、一刻も早く法律で禁止すべきだと考えていた。人民が一日の疲れを癒すべき酒場で、周囲に対する顧慮など一切なしに恥ずかしげもなく阿呆声を張り上げて騒音を撒き散らすなどというのははっきり言って国辱。したがって自分は、よく知らないで入った店でカラオケをやっていた場合は、即座に店を替え、また、同行した人がカラオケをやろうといいだした場合は、ときに情理を尽くしてカラオケの弊害を説き、ときに脅迫まがいの暴力的言辞を用いて、これを思いとどまらせるなどして、身辺からカラオケを遠ざけてきた。しかし、背に腹は代えられぬ。ここでカラオケを歌わなければ、平平凡々とストレス無く平和に生きる雇い人として自分の一生は確定するのである。歌おう、カラオケを。と決意して入ったカラオケ屋で、気がつくと自分は、ヨメと一緒に歌いまくっていた。最初のうちはおとなしく、「浪漫飛行」などを歌っていたのだが、終いの方になると、及川ミッチーやサンボマスターなどを手踊り付きで歌っていたのである。はたしてカラオケとは実に愉快なものであった。知らなかった。


 と言うわけで途中から町田康「耳そぎ饅頭」の文章が混じってきたが、気にしないことにする。結局何が言いたいのかと言うと、今日は良い一日であった。ストレスも発散し、非常に良い加減であった。小生はとても幸せだ。うくく。

偏狭読書情報

 本当に生活がおかしい。


 昨日まで連休かと思いきや、明日も休みである。更に明後日は昼出社である。これは一体どうしたことか。僕は仕事を干されているのか。出来損ない社員なのか。週に3日も休みが有った事など今まであるだろうか。いや、無い。


 とはいえ、明日は前職場で仕事があるのだが、それを入れてもゆとりがありすぎる。ありすぎて不安である。こういう人間をワーカホリックと言う。月々決まった給料がもらえない生活を続けていると、こういう性格が出来上がるのである。日雇い人生真っ只中…じゃないはずなのだが。性格の問題か。


 そんな毎日なので、読書量も増える増える。良いことである。うくく。


 
【ジョッキー】


 


 競馬のお話。一言で言うとそれだけですが、競馬が好きで小説が好きな人なら間違いなく楽しく読める娯楽小説でしょう。こういった人間模様は大好きです。変に馬を擬人化することも無く、ジョッキーを英雄化することも無く、普通に生きる人間として描かれているのが素晴らしい。20代後半、取り立てて売れるわけでもなく、勝ち鞍に恵まれているわけでもなく、でも営業するのも苦手で、生活に困って、…と言う騎手の周りに、尊敬する先輩がいて、生意気な後輩がいて、温情にあふれる調教師がいて、横柄な馬主がいて…ちょっとステレオタイプなイメージではありますが、それはそれ。娯楽と思えば充分楽しめます。


 【耳そぎ饅頭】


 



 僕は町田康を読むとすぐ感化されます。大好きなのです。

 彼の小説、エッセイは読むものではなく、朗読するものですね。声に出して抑揚をつけて、自分の人生を重ねて叫ぶと、とても良い気持ちになれます。僕だけでしょうか。


 【正しい保健体育】


 


 素晴らしい。これはフザケタ本ではありません。まじめに人生を考える人のための本です。全面的に賛成します。かみさんにも読ませます。


  【柔らかな頬】


 


うーむ。暗い。日本人はオシナベテこういうのが好きなのかなぁ。

自分の後ろ暗い行動の最中に自分の娘を失って、さまよい続ける女性の話。こう書いても救いが無いな。うーむ。うーむ。うむむむむ。2時間ドラマみたい。


全然関係ないけど、昨日たまたま二時間ドラマを見てたら、とても久々に小川範子を見た。若い頃は全然ピクともしなかったけど、今見ると可愛いな。可愛い30代である。ヨメに欲しい。そういえば大学の同窓生だったんだよな。一度キャンパスですれ違った事があります。「お、可愛い子」と思って振り返って、よくよく考えてみたら小川範子でした。ピクとしました。なんだ、若い頃から可愛いんじゃないか。許す。


  【クリアトロン~創造性遺伝子~】





 100人のクリエイターのインタビュー集です。意見の合う人から合わない人から、いろいろいます。でも、そのモノ作りのパワーに圧倒されます。これに負けちゃ仕事できません。これを頭から読めば、タフになれます。


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頁半ばにマイルス・デイビスの大きな写真がある。


そこにはこう書いてある。


「”What is the creativity for you?”」と問われたデイビス。
彼はただ一言こう答えたという。


「Ego!!」


これはこの本の主旨の象徴といっても過言ではない。

(レビューより)

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ユニコーン&ルミエール

 うががががががが。


 とりあえず何も申しません。サイトを見つけました。


ルミエール





バーチャルリアリティ、ロボット、プロレス、字幕翻訳、イベント、博物館、科学館、ケアネット、野生動物映像、フッテ-ジ、神楽坂、アーカイブ、マンダラ、地球映像ネットワーク、富山、えんぴつビル、象印賞…



 うがががががが。



 わからない人には何がなんだかわからないと思いますが、ほっといて話を進めます。
 要するに上のリンクは僕が昔居た会社のサイトです。



 気持ちとしては、ようやく意中の人と両思いになり結婚した矢先、ハジメテの彼氏とばったり出会った様な感じ。


 あーやっぱり好きだったんだなぁ。どんな会社だったとしても。社名が変わって、無くなってしまったとしても。前の会社の社長と知り合ったのも、今ココにいるのも、ここが始まりだったんだ。例え世間でぼろ糞に言われる会社でも、残業月200時間つうかほとんど泊り込みだったとしても、ボーナスも保険も何も無かったとしても、全うに生きる道から足を踏み外す一歩だったとしても、僕はこの会社を愛してて、ここのソウルを今でも持ち続けています。ユニコーン魂は僕の財産です。これはお金に替えられません。というかお金に換わってくれません。はよ換金してくれ。


 久々に自分の居た会社のサイト、及び自分の扱っていたアイテムを見つけて、ちょっと動揺してみました。心うらはら30歳乙女。うふ。


オーラ

今日は初めて自社の学校長と面会しました。


面会、と言うか会議室で上司と二人で話をしていたら、そこにフラッと現れた、と言った方が適切なのだが。


「あー、君がヤマモト君?、うん、うわさは聞いてるよ。」


どんなうわさだ、と思いましたが、とりあえずそれはそれとして。今日の本題はそこじゃないのです。


や、もう、なんと言うか、オーラが違いました。


今までもいろいろ不思議なオーラを身にまとった方をたくさん見てきましたが、うちの学校長はすごい。なんつか、才能ある人、と言うのか。ううむ、言い方がわからない。


全く気負いが無い。自然体。にも拘らずすさまじい存在感(風貌だけでなく)。頭の中でいろんな回路が動きまくっているのが感じ取れる。けど、威圧感は全く無く、ただただ人生を楽しんでいるような。自分の人生にだけ責任を持って、遊んでいる=考えていることが先へ先へと進んでいるような。


正直、全く声が出ませんでした。なんとか挨拶をするのが精一杯。

こんな経験はなかなか無いです。以前は…3ヶ月ほど前、Pierrot CafeでD-skさんのショットを見たときかな。あの人もものすごいオーラが出てた。あんなに綺麗なスルーをする人は初めて見た。て、またダーツの話ですが。



 とにかく、オーラのある人に出会いました。うれしいです。


 勉強したり、練習したり、それも大事だけど、オーラが出てる人のそばにいると、それだけで体が振動する気がします。ぶいいいんって。