本日はDIOSONIC様へ

今日はMA…ではなく、素晴らしいクリエイターの方々と軽くセッション。音を作ってもらって、それに合わせてモーショングラフィックスを作り、また合わせる。
もっとこういう遊びをたくさんやろう。

若い頃、ジャン・コクトーやレイモン・ラディゲのような生活に憧れた時期がありました。それこそ本当に若い幼い、大学生時代に。

40を超えて分別もついてから「そんな才気溢れる華盛りで豪奢な放蕩に憧れるなど言語道断。僕はもう、ほら、大人だからさー」と思っていたけれど、気がつくとなんだか、当時の憧れに近いような生活を送らせていただいている。
そこには阿片も酒も無いけどさ。
セックスもドラッグもロックンロールも無いけどさ。
品行方正な放蕩人なのです。

もちろん才能とか財産においてコクトーに比肩するもなんて無いのだけど、平日の昼間から画を書いたり音を遊んだりして、あまつさえそれがストレスなく、仕事=世の中の役にたつ可能性があるだなんて(あくまで可能性の話です…が、形にしましょうね、SさんKさん)。

とかく、この世は素晴らしい。より素晴らしくするために、自分の力でできることを行わねばならぬのです。

税務署たるもの

市川に17年住みながら、税務署の場所を知ったのはここ2年、開業してからのことだ。
何も知らなくても、気兼ねしなくても、生きていける社会の仕組みもありがたいのだけど。
それでもやはり「あれも知りたいこれも知りたい」「世の中ってこうやって回ってたんだー」「税金ってどうやって使われてるの?」と小学生ばりの無知好奇心で生きてる僕は、知ることでまた楽しくなるのです。

ギターの弾き方も、麻婆豆腐の作り方も、ダンスの踊り方も、髪の毛の増やし方も、女の子の口説き方も含めて、この世にはまだまだ知らないことばかりなのです。

 

ほんじつのおしえてたすくせんせい年明け一発目!Beautiful Girl IRE!!

本日のゲスト、ファッションヴィジュアルクリエイター後藤さんとラジオディレクター、放送前に出来上がっております。良いのか!?それで良いのか!良いのだ。30分より放送開始!

◆視聴方法
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▶️ パソコン
radio365HPの番組ページより視聴
http://www.radio365.net/programs/entame/radiodoc/
▶️ スマホ
radio365HPの番組ページより視聴、
または各ストアより
無料アプリ『RADIO365 PLAYER』をDLして視聴
①iPhone
https://itunes.apple.com/jp/app/radio365-player/id543100224
②Android
https://play.google.com/store/apps/details
http://www.radio365.net/

 

へんしゅうはおもしろい

どうしてこんなに編集という作業は面白いのか。パラ回しになるとなおさら。そして好きな画になると更に更に。
もう明日のために早く寝なきゃ、と思ってても「もうちょっとだけ。もうちょっとだけさせて」と小学生のゲームのようにやり続けるのです。
他の方々が料理の写真をあげるのと同じ意図で、僕はタイムラインをFBに上げているのだな、という気がし始めました。

酒の肴を一品作るよりも、映像を一本編集する方が気楽だし時間も掛からないし、「ちょっと疲れたから一本作るか」みたいな気分で作業をしている。それは変なことなのでしょうか。

 

明日は監督

明日は自分史上に残る現場。あのカメラマンと、あの先輩が、一緒の現場に入ってくれるなんて!そしてその場で僕が現場仕切り!演者照明美術衣装美粧制作全て正しい判断ができるのか!

その自信がなくなると、必死に香盤を作り込むのです。香盤表作り、好きなのです。

 

傲慢読書情報

タイトルが自分自身なのでもちろんのごとく購入。
誠実であらんとすることは、これほどまでも熾烈な人生になるなんて。
簡単な嘘を通して、不誠実である方がよっぽど簡単だ。
それこそプロの詐欺師になれない限り、誠実ではいられない。

トーベ・ヤンソン, 冨原眞弓 筑摩書房 (2006-07) 価格:799円
MEDIAMARKER.NET

総合芸術、映画。
この抗いきれない魅惑の世界。
数多くのプロが噛み合わさって一つの世界が生み出されるときのこの魅力。
何より、本当に素晴らしいものがあると思うのです。

兼山 錦二 筑摩書房 (1997-04) 価格:2,700円
MEDIAMARKER.NET

寄藤文平が好きです。

寄藤文平 美術出版社 (2009-12-19) 価格:1,543円
MEDIAMARKER.NET

ローグワン

昨日、遅ればせながら「ローグワン」観てまいりました。

以下感想

やまもとたすく(5歳)
うちゅうせんがわーぷしてかっこいでした。ぼうをつかうひとがつよかたです。またみようね。

山本たすく(小学4年生)
チームでせっけい図をとってくるという目ひょうがたっ成した時に感動しました。僕もなかまと力を合わせて一つの目ひょうに向けてどりょくしたいと思います。

ヤマモトタスク(中学2年生)
「反乱軍は終わりだ!」ある日突然、反乱軍全員が敵になる。僕たちの世界は、かくも脆いものなのか! ジンはソウがいるはずの右側を、ぼんやりと眺めた。子供を守れない不甲斐なさに、父はホログラムで詫びた。失われた小さな幸福はきっと取り戻せる。その闘いは、決して甘くはないけれど。

山本輔(大学3年生)
中村雄二郎の描く「魔女ランダ考」に代表される演劇的知をもって近代知の解体を目指す文化の采配を、監督はかくも見事に描き出してゐる。初代エピソード4につながる大いなる「喪失」。そこにいたるまでの(以下略)

やまもとたすく(43歳)
うちゅうせんがわーぷしてかっこいでした。ぼうをつかうひとがつよかたです。またみようね。

ダイアリー1月18日

-1月18日

映画見るのも仕事のうち。仕事も娯楽のうち。

さっき思いついた言葉です。
Uさんすみませんすみません。これでも本当に仕事のうちなのです。

1月18日
今日のソトシゴト、ラストはいつもお世話になってる&楽しんでるプリンスラウンジ2017です。

肩書きはなくとも、世界を変えられる時代がやってきた

肩書きは不必要なもの。どうせつけるなら、自分自身で楽しく面白いものをつけたらいい。間違っても、人から与えられたり付けられたりするものじゃ無い。ましてや「世間からの信頼の担保」だなんて思ってはいけない。社長なんて明日からでも名乗れるし、医者と言っても、頭の良さも人格も、担保されてる訳じゃない。

逆に人も肩書きで判断しない様にするのは当然として。その人の肩書きを褒め称えてどれだけバランス崩すか=肩書きにどれだけ依存して生きているかを見極めるのが賢い使い方かと。

これを僕は「キャバクラマウンティングシステム」と呼びます。「きゃーしゃちょうなんですかーかっこいいーめいしちょうだーい。」的なことを言われたときに、どれくらい身を崩すか。

「●●社社員」「●●部長」「社長」「●●士」「●●大卒」などなど、自分の外にあるアイデンティティに頼ってしまうと、そこに弱点が生まれる。

そう言いながら、僕には残念ながら何にもアイデンティティを保てる肩書きが何にも無い。弱点にもならんが強みも無い。わはは。すまぬ。

という訳で僕の肩書きは「山本輔」です。身の崩しようがない。

そして憧れる肩書きは「総代」なのです。
総代は僕の中で歴史的な法王ポジションです(法皇に該当するのが総総代です)。

踊るのは恥でもなく役に立つ。

「逃げるが恥だが役にたつ」が人気だった。僕も見てた。恋ダンスも人気だ。
ピコ太郎も人気だ。

最近、とみに思う。
年齢も性別も超えて、愛嬌、可愛いことは本当に価値があることなのだと。
「カワイイは正義」なんて言葉もあったけれど、必要なのは造形の可愛さじゃない。生きる上での恥じらい、嫌味やマウンティングのない振舞い、プティコケットリー(コケティッシュ)が大事なのだ。

そして、もう一つ。みんなが踊り始めた。
踊ることは素晴らしい。もっとみんな踊ればいいと思うよ。踊ったら、楽しいんだよ。