かみさんの手による「夫服」新作です。
かみさんが作るかみさんの夫に対する服という相対的な言い方ではややこしすぎるので、ようするに「僕の服」だ。
今回もプリンスナイト、盛り上がりました!V担当は、次々と出てくる想像を超えたヒットチューンの嵐に対応するのが大変でもあり楽しくもあり。
当日の雰囲気で何の曲が掛かるか解らない中、準備する映像楽曲の先読み合戦。これがまた楽しい。
アルバム「パープンレイン」はオールセッティング完備として…プッシーコントロール、ラズベリーベレー、キス、バットダンス、パーティマン、レディキャブドライバーはチェック済み。が、ポップライフは読みきれなかった!
今日の一番は、テリーさんから「次マテリアルガールね」と言われた時でした。
「え、マテリアルガール来るの?!ここで?!マジ?!」、と一瞬総毛立ちました。こう言う楽しみが最高なのです。これに応えられる準備をもっともっとしないといけないよなあ。マテリアルガールでPVやリリック演出できたらもっと楽しかっただろうなあ。
でも、次回はより読みきって、もっと盛り上げてやる!
さあいよいよ今週水曜日。PrinceNightでVJ Taskuが復活です。
いわゆる「音楽に合わせて映像をその場で作って流して場を盛り上げる屋」さんのお仕事です。
復活ってったって2ヶ月ぶりなだけだけど。
今回は盟友DJ AKKYに加え、この世界の重鎮DJ Terryさん、DJ TUNAさんとともにPurpleRainからのチョイスにてフロアを盛り上げてまいります。
水曜日18時半、Bumpにて皆様お待ちしてます!
素材準備に明け暮れる深夜です。
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プリンスナイト@Bump TOKYO
急遽、次回プリンスナイトが2017年7月19日(水)に開催決定!
爆音ダイナミックサウンドシステム、映像モニター満載で最高の環境でプリンスのサウンド&ヴィジョンでお楽しみ頂けます。
今回は、リマスターアルバム「パープルレイン」の音源を爆音体験するべくその時期のプリンス作品を中心にプレイ!もちろんその他の作品も、プリンスファミリー関連も。
食事もアルコール類のオーダーもできます。
仕事帰りにぜひ、乾杯を。
【時間/料金】
OPEN/START: 18:30 ~ End: 22:30
CHARGE:2,500yen/w1drink
DJ: Terry Ueda TUNA AKKY
VJ:TASKU
【会場】
新宿歌舞伎町BUMP [HP]
東京都新宿区歌舞伎町1-2-13新光ビル2F
TEL 03-6457-3765
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僕のお知り合いで参加してくださる方も様々いらっしゃり、本当に僕は幸せ者でございます。明日はがんばりまする。
その中で、なかなかに皆様、真面目な方が多く、本当に恐縮しきりなのでございます。
「開演に間に合わないのですが…」とか
「早めに帰ってしまうのですが…」とか
「お仕事終わりそうであればご連絡いたします」とか
「前売り券ありますか」とか
えーと
いや、本当に、素晴らしいことなのです。そして、なかなかこういうイベントにくることのない方にとってはお作法が分からず難しいところもあると思うのです。
確かに僕のお知り合いの方にとっては「プリンスの会」ではなく「輔を鑑賞する会」になってしまうことは承知です。重々承知です。幼稚園のお遊戯会に近いものかもしれません。でもこのイベントの主旨は、プリンスでダンシングでスピリチュアルでセクシャリティなのです。つまり僕がセクシャリティなのです。もう一度言いましょうか。え、結構ですか?
が、本当に肩の力を抜いて遊びに来てもらえると嬉しいのですよ。最初から最後までいる必要なんてないのです。好きな時間に遊びに来て好きなように酔っ払って踊って、飽きたら帰る、あるいはボンボヤージでメイクラーブ、だってここは歌舞伎町なのだから。でいいのですよ。
開演前に列を作って開場とともに着席して出演者が登場して最後は拍手して送迎して…という世界ではないのです。ないのです。いやもちろん世界は社交界から街角まで、オペラから演歌からブルースまで、ありとあらゆるところは酒と踊りと恋で世の中はできてるのですが、そこにたどり着くお作法はみんな違うのです。
僕の映像を見に来るという姿勢はおもはゆくてムズムズするのです。いやそれもうれしいんだけどね。というか、モニター凝視されるよりも踊り狂っててもらう方が僕は嬉しい。だって僕も踊り狂うから。
前回は隣で僕のお世話をしていたうちのかみさんが別にご参加されてた方に口説いていただくという素敵なボンボヤージがありました。そうそう、これこれ。これなんですよ。楽しくいきましょう。
好きな時に好きに遊びに来てくださいませー!先連絡もらえると確かに嬉しいっちゃ嬉しいですが。
万一にも、満員だったらごめんなさい、なのだけれど…。
とりあえず僕は、自宅で嬉々としてPremiereやAfterEffectsで遊ぶのと同じようなテンションで、ステージ上で映像を嬉々としていじくり倒す姿を人前にさらけ出します。珍獣を見にくる気持ちでお越しください!
ステージに立たせてもらい続けること。言い訳抜きに成果を出していくこと。
出来るか出来ないか。なんて関係なく、もっというと、やりたいかやりたくないか、すらも関係なく、声を掛けてもらったことを全力でやる
それが映像だろうがVJだろうがラジオだろうがCG講師だろうが、「信じて任せる」と言ってもらったことをやるだけなのだ。
…あ、誰も僕に書類業務や事務任せてこないや?
まあ、そういうことなのだろう。
「何をやる」が問題ではない。「僕がやる」なのだ。フリーになればこそ、さらに。「何をやる」が価値になった時は、法人化したら良い。
みんなでシステマティックに「何」をやれる仕組みを作れた時は多分大金持ちになれるだろうよ。でも、それは僕の価値に関係ない。
システムを作れる人間になりたいともあまり思ってない。誰か「作ってくれ」言うたら多分嬉々として変態的システムを作るけど。
「僕の全力」で何をやっても役に立てない、応えられない時は社会から居なくなる時なのだ。
でも、これだけ多重化して経験して来たこと、役に立てない様になるまでには、まだまだ相当かかるのだ。
写真は人生初の戸越銀座
まだもめてる。
http://agora-web.jp/archives/2027214.html
富山県民として、なんとなくわかる。
そして、その中の一つのエピソードで、一つ引っかかるものがある。
「進学校の富山中部高校を卒業し、大阪大学に進学した私を含め、富山県の優秀な若者の多くは県外に進学し、そのまま帰ってこない。
実際、富山の企業に就職する人に、富山県の高校出身の人は非常に多い。そして、しょうもない事に、出身高校による学歴差別が酷い。」
「出身高校による学歴差別が酷い。」
「出身高校による学歴差別が酷い。」
はい。これ、全く県外者には理解できないことでしょう。
富山・富山中部・高岡の「御三家」と呼ばれる高校は「エリート」。それ以外は庶民である。
この差別は今でも根深く残っている。
高岡を落ちて滑り止め校に入学した僕は身をもって様々な差別を体感してきた。今でこそコンプレックスはないが、この差別意識の根深さは自分の中に深く残っている。
この「高校カースト」は、このあとどこの大学に行っても変わらない。
ちなみに大学は金大と富大がエリート。
それ以外は、東大に行こうが早稲田だろうがケンブリッジだろうがポンペイ大だろうがデジハリ大だろうが全て「よその国のどこか」であってエリートではない。
(そもそも大卒にエリートもへったくれもないのだが、わかり易い用語なので使用)
富山に戻ったらカーストが一段落ちるとわかって、それゆえに海外(県外)に脱北したというのに、何を好き好んで戻らなければいけないのか(祭りのため、以外に…)と言う気持ちは、心の中に間違いなく存在する。(ちなみに僕は優秀でもなければ若者でもありません)
そういった、富山独自の文脈が根にあってのこの会長の発言なのである。その辺りが、どこまで他県の方々に通じるか…。
今も十分楽しいのだけど。
何か、もっと楽しくて、「もっと」人のためになるようなことを「もっと」やろうか。過剰に生きようか。
一緒に映像も作った。漫画も描いた。楽器と歌も合わせた。文章も書いた。ダンスもやった。服も作った(僕は作ってもらっただけ)。
もちろん、かみさんとだけじゃない。いろんな仲間と、写真も撮ったし、酒も飲んだ。オペ(略)ラジ(略)VJ(略)。過剰すぎる。
でも、もっともっと何か楽しいことはできないか。
楽しみながら、人のお役に立てることをして、経済的に世の中を回していければ、もっと幸せなのではなかろうか。
さあ、山本 輔プロデュースの初学校「ソーイング教室」いよいよ開講です。
今日の僕の役回りは「ナビゲーター」です。