次のステージは12月2日!

「たすくさんは映像を作るのだからWebも作れるでしょう。」
「たすくさんは映像を作るのだから名刺も作れるでしょう。」

という依頼をいただくことがあります。ええ、ありがたくお引き受けさせていただくのですが。

それを転用して、自ら自分自身に
「VJをやってるのだからDJもできるにちがいない。うん、ちがいない」

と、次回のイベントにて自分でDJをお引き受けしました。
曲をかけるだけだから大丈夫だろう、と思っていたら、まあ甘かったこと。

AKKYさんごめんなさい大変なことをやってらっしゃったのですね。

これは大変なことです。非常に難しいことです。
曲をかけるのが本意ではありません。フロアを盛り上げるのが本意です。
そのためにやらなければならないこと、手法、アプローチ、まあ勉強することの多いこと。

只今必死に準備中です。ええ、VJ準備ももちろん頑張っております。
もちろん仕事も頑張っております。ええ授業も頑張っております。
愛されて44年。山本輔でございます。

12月2日、中目黒カマラダ、お待ちしております。
https://www.facebook.com/events/1653011551453174/

フリーランスの矜持

当たり前のことです。やりたくないかどうかではなく、その仕事における人間的ストレス、クライアントのマネジメントスキル、今後の付き合いとかいろんなものから総合的に金額が決まります。安くするときもまた然り。
価格が高ければそれもモチベーションになる上、色々と作業に保険も掛けられる。

少なくとも人間的敬意がない場合や、誰でも良いから安くお願いしたい場合の仕事は受けません。

偉そうになったわけじゃない。その方が世の中は幸せになると信じただけなのだ。これで「お高く止まりやがって」と言われるようなら資本主義社会滅んじまえ。僕は滅びません。

https://togetter.com/li/1174097

宴の後

昨日も昨日でまた素晴らしい夜を過ごさせていただきまして。

「やしがに倶楽部 いきなりワンマン / VJ Tasku & Team BYND」
というライブイベントに僕らVJチームが参加するという新たな対バン形式。

僕ら、ですよ。僕らVJチーム、ですよ。
チームがあったのか今初めて知ったぞ。
しかも僕が冠名ですよ。

いったいどうなっちゃっているのでしょう。僕はただ「やってー」と言われて「いいよー」と答えて、映像を流していただけの得体の知れない人間なのに。(でもまあ、お仕事なんて全てそんなもんだと思っています)

それはそれとして。
素晴らしいライブに素晴らしい仲間とともに映像を組み合わせるというこの世界。あまりにも魅惑的で蠱惑。ステージを作り上げる、お客様を一つの空間の中において夢を見てもらう世界。こんなに素晴らしい祝祭に自分が参加させてもらえるなんて幸せの絶頂なのです。

そしてこのVJチーム、僕の授業を受けてくださった方が5名、そして全く別のところで僕が愛弟子として教えていたVJが1名、あまりに勝手知ったる仲間で成立した世界。

僕は、正直この形(いろんな関係性の仲間が一堂に会して一つの目標に向かう)に対しても軽く眩暈を覚えておりまして。
僕は、どうしてもチームプレーができず(あまりにワガママで自分のことしか見えてないダメな中年なもので)、それゆえに社会でも周辺に居続けて、今もフリーランスとして個人で活動しているというのに、どうしてこんなにもたくさんの人が支えてくれるのか。ごめんチームプレーって言っちゃいけない。僕がみんなにサポートしてもらっているだけなのだ。

映画の世界に憧れながら、Web動画を中心に活動するのもそれが理由で。
チームプレーでなく個人技で勝負をする世界に身を置いていて。

VJだってそうだ。もともと個人技で、他者から不可侵な領域で「自分の世界」を作ることで成り立たせていたのだ。

でも、大勢で一つの舞台を作り上げるというこのスタイル、半ば僕は諦めていたものなのに、こんな形で引き戻されてしまうなんて。

そして、楽曲においても、
Other Blue。昨年末にはBYNDにて卒業制作として提出されたPV作品。この作品をフッテージとしてまた僕が上映させてもらう機会をもらうなんて。
Mathematics of .H.S(今勝手に名前変えた)。自分が作詞した曲でリリックビデオを作らせてもらうなんて。
ラストクリスマス。自分がクリスマスツリーになるなんて。

かみさんの手作りの衣装で、自分の作った歌詞で、Ajaさんの素敵な歌声で演奏してもらって、自分で編集した映像を、人前に立たせていただきながら、みんなとともに一つの空間で流せるなんて、ああ、もう、本当に、もう、ああ。

あまりに感動的な一夜でした。そして僕は先週あまりに忙殺されすぎて、前日から当日にかけてほぼ徹夜で仕上げざるをえなかったのもいい思い出です。
WAKANAN他、一緒に行うVJの方々と深夜にLineしながら作り上げてて、「ああ、この和気藹々とみんなでものを作るスタイル、10年前にも横浜でやってたなぁ。僕はこのスタイルが好きでふらっとこの世界にやってきたんだったよな」ということも思い出しました。

そしてバンドについても感動することがたくさんあって。
FunkやFusionに慣れ親しんだ僕にとってはこのテクニカルかつエモーショナルなバンドが大好きでして。ご縁あって近くにいさせてもらってますが、それ抜きにしても僕はこのテイストが大好きなのです。この辺りはまた今度じっくりと。

また一緒に楽しんで、一緒に幸せになりましょう!

やしがに倶楽部いきなりワンマン!! × VJ Tasku and Team BYND

さあ、当日の告知で申し訳ない!
今日は学芸大学MapleHouseにて、僕の大好きなFunkFusionPopバンド「やしがに倶楽部」のライブです。
そして僕にとっては生バンドと合わせる初のVJステージです。
そしてなんだかんだと今年は毎月VJさせて頂いている。本職がなんだかわからなくなってきた。
(しかしVJを抜いたところで僕の本職はわからない。)

更には本日VJ7名の総元締めもつとめます。BYNDから6名、そしてもう一名は僕の愛弟子VJ Takumaと、あまりにも幸せなステージ。

泡食ってたらごめんなさい。正直生バンド合わせはめちゃめちゃ難しいです。特に僕のようにリリックビデオ重視VJにとっては。

そして、リリックで思い出した。
今日は、僕が歌詞を書いた曲が初めて世に流れます。その名も「高校数学」。
歌詞を書いたのは2012年、僕がいろいろ思い悩んでた頃です。
まさか5年後に形になるとは。そしてこんなに素晴らしい曲になるとは!AJAちゃんありがとう!
今日は精一杯ビジュアル盛り上げます!

やしがに倶楽部いきなりワンマン!! × VJ Tasku and Team BYND
日程:2017.11.19/sun 19:00〜
場所:学芸大学メイプルハウス

https://yashiganiclub.localinfo.jp/

Memoryは未来のためのもの

どんなスケールの中にも
どんなストーリーの中にも
収まらない私だけの人生に。
(Other Blue / AJA )

あっという間に増殖する写真を整理せねばと、えいやっと壁を飾りました。
細かい微調整はこのあとかみさんに任せます。(それが僕のダメなところです)

そしてまた明日から新しいクラスが開講します。
また一つ、嬉しい写真が増えるのでしょう。楽しみです。

(最近卒業したクラスから大きな額に入るシステムです。)

弁天様はスピリチュアル

人生の願いはもう3つしかない。たったそれだけだ。
が、そのアプローチは泥濘したものではいけない。飄々と、軽やかに。
ゴールめがけて八艘跳び。失敗したら笑いながら泳ぐ。どちらにしても楽しそうにゴールラインを超えて行く。
ゴールを視線に入れたまま、バランスをとって生きていくのだ。
時にはゴールから離れることもあるだろう、それでもしっかりこっそり軽やかに戻ってくるのだ。

弁財天。絹の様に。宝来招福。
まだまだ行くよ!