辛いとは何か

ベッドから起き上がる、ただそれだけのことが、

「傷ついている人」にとって本当に大変な作業です。

それでも、

「朝起きて出勤するなんてあたりまえのことだ」

「人と同じことができないなら報酬がもらえないなんて当たり前のことだろう」

「甘えてるだけなんじゃないのか」

「労働とはそういうものだ」

なんていうのでしょうか。

この、21世紀に?

科学技術が、人を労働から解放しようと2000年以上かけて頑張ってきて結実しようとしているこの今にも、それを言うのか。

過去の偉大なる科学技術者たちに対する敬意はないのか。あるいは、想像力が足りないのか。

そんなに労働は尊いのか?

疲れ果てた体に鞭を打つほど尊いことなのか?

そして、あえて聴こう。

人の役に立ち、充足することはとても尊い。確かに、尊い。

この世はお互いに補完し合い、幸せをやりとりすることで成り立っている。よくわかる。

あえて聴こう。

お前が朝会社に行くことで、本当に世の中に価値を生み出しているんだな。

お前がもらえる報酬くらいは、価値を生み出しているんだな。

昨日も今日も明日も、価値を生み出せると胸を張って言えるんだな。

明日お前は、ベッドから起き上がれないくらいの心の傷を負う可能性だってあるはずなのに。

それでも、マシーンの様に会社に行くんだな。

ベッドから起き上がれないくらいの傷を負っている状態で、それでも立ち上がって職場に行って、職務を遂行することが、本当に尊いことなのか?

そして、役に立っているのか?

要するに何が言いたいかというと。

「眠い。起きたくない」

YouTube開始!

お誕生日!

ようやく、YouTube始めたよ。

その名も「月刊たすくせんせい」。

お祝いに、チャンネル登録してもらえると嬉しいな。(お祝いの強制)

https://youtube.com/c/taskyamamoto

恥の多い人生を歩んでまいりました。

そして、気がつくと49歳を迎えてしまいました。生きててすみません。

さらに道を踏み外したことにYouTubeにまで手を出してしまいました。

というか、3年も4年も「やるやる詐欺」のままでごめん。

もちろん「こういうことをやりなさい」「こういうことをやったら見てやらんこともない」と言ったご提案も大歓迎です。

だって何より、僕が何していいかまだわかってないのだから。

40代、あっという間にあと一年なのだけど…。

楽しかったなぁ。本当に、40歳になった瞬間に僕の人生は薔薇色に弾けました。

端的にいうと、自分の水にあった生き方を見つけることができた、んだよね。

そこから先は、皆ご存知の通り。変態紳士がちゃんと「変態紳士」として生きる道を歩んでまいりました。

あと1年、そして50歳になってからも…。

僕は、まだまだ新しいことにチャレンジしていきます。

その根っこは単純に「好奇心」です。

やりたいことをやる。

まだ僕は、自分の人生を生き切ってない。これでもまだ楽しみきってない。

だってまだベースも弾けないじゃないか。

絵だって描けてないじゃないか。

最高の映像作品だって作れてないじゃないか。

そしてなにより小説も仕上げて無いじゃないか。

あ、Youtubeやってる暇ないや。

…じゃなくて、全部やるのです。

この人生において、僕はまだまだ、楽しみたいのです。

苦労や、面倒は、うん、もう、終わり。ないないします。もう十分やった。

新しいこともどんどん始めます。面白いことには直ぐ飛びつきます。

まだまだ、がんばるよ。

みんな、応援してね。ありがとう。