明日から会社です。


 正月は本当にスーパーファミコンウォーズで終わりました。何よりもセーブデータが消えないのが良いね。ファミコン版はとにかく良く消えたからなぁ…。

 今日はチリヂリ河の途中まで占拠。そのうちスーパーファミコンウォーズだけで一コンテンツ作っちゃうかもね。こんなにはまったのダビスタ以来だよ。


 それに合わせてQazから依頼されてたお芝居の脚本が大幅に遅れた。Qaz、すまん。


 つうか依頼されたんじゃなくって、僕が芝居後、「この位の脚本なら年内に仕上げてやるよ。」と迂闊にも恐ろしいことを豪語してしまい「じゃあ作ってみろ。」と言われてしまっただけなんだけどね。いつも僕はこうやって自分の首をしめまくる。結局1週間遅れてしまったな。しかもコントが書きあがってないし。すまん。えらそうな事言い過ぎた。でもスーパーファミコンウォーズさえこの世の中に無ければ(以下言い訳)。という訳で、悪いのは任天堂だ。文句は任天堂に言ってくれ。


 それにしてもコントってなぁ難しいな。このためにウェーバーやら植木等やらやすきよやらチャップリンやらいろんな喜劇を漁ってみたが(漁っただけで見ていない。これもファミコンウォーズのせい)、人を笑わせるってのは本当に難しいな。自分で笑う分にはラクなんだけどさ。怒るでぇ、しかし(やすきよ漫才の影響です)。こりゃ。しかも、脚本ってのは、本で笑わせるのではなく、舞台上で笑わせるわけだから、間接的に笑いを取らないといけないわけでさ。基本的にお笑いは苦手だから、余計に難しかったよ。いやほんま、怒るでぇ、しかし。


 いや、過去形じゃ無いんだよ。脚本の中にも「ここにコントが入る」としか書いてないから、コントはこれから書いていかないといけないんだよな。うわ、駄目じゃん。つか出来上がってないし。どないやっちゅうねん。アホンダラ。怒るでぇ、しかし。明日からまたプレッシャーだな。


 じゃあ、喜劇書くなって。そりゃ無理だ。感動大作や悲劇はもっと苦手なんだから。何で悲しいものをこの世に産みださなあかんねん。怒るで(略)


 じゃあ何にも書くなということになるわけだ。わはは。


 まあそれでも、豪語した手前、やらないわけにも行かないし、ファミコンウォーズがやりたい気持ちに歯止めを掛けながら、なんとか脚本を書きました。あー、嘘。ごめん。まだ穴だらけなんだけどさ。疲れたよ。結局、一番参考になったのは筒井康隆の一連の作品群でした。参考にはなったけど、逆に恐ろしくなっちゃったな。あのレベルの作品群を読んでしまうと、自分の書いてるのが本当に稚拙に感じて筆が進まなくなってしまう。七瀬三部作なんて本当に名作だよ。思わず全部読み返しちゃったじゃんか(ファミコンウォーズの敵ターンの間に)


 
 人に笑われるのは慣れてるけど、笑わせるのはほんと難しいのね。

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