お仕事

 今日はクライアントとの打ち合わせで、帰ってきたのが朝の3時。


 6時間に渉る打ち合わせは初めてだ。(夜8時から打ち合わせする方もする方だ。)そもそも、前段階がずれているところから、平行線のままお話が進んでは、そりゃ何時間かかっても終わるわけが無い。

片や「このCDを取得する人は全員閲覧できる環境を提示、サポートするところまでが御社の品質責任だ。」片や「このCDの推奨スペックを下回る環境での閲覧についてはユーザーの自己責任だ。」いわゆる営業開始時点での意思のすれ違い。旧式PCで最新ストリーミング映像を見た時に起きる不具合についての責任の譲り合い。ああもう。僕の4時間を返せ。


 それにしてもパソコン/コンピュータと言う奴は罪作りだな。一台一台が別々に進化(Upgrade)するため、全てのハードで共通に使うことの出来るソフト、てのが無いんだもんな。そして、使う人の中には、ビデオと同じで、「同じハードに同じソフトを入れれば同じ映像が映るはず。そうでなければ欠陥品。」と言う意識が深く根付いているわけで。


 作る立場の僕としては、当然前者の立場でクライアントに説明をする。でも、そういう僕も、根底はハイブリッドな機械音痴。後者のような意識も分かるだけに、辛い打ち合わせだった・・・。

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