端的に言ってしまうと、才能があるのに、何か(周辺、運命等)に潰された人間と言うのは居ない。
少なくとも、僕の周りで、才能のあると思える人間は、何かしら世の中に対して才能を表現し、相応の賞賛を貰っている。
表現は出来たが、望むほどの賞賛が得られなかった、と言う人も居る。これもまた、その人が望むほどの才能が無いのだ。厳しい言い方だけどね。
別に何の才能が無くても、飯は食えるし、生きていける。人より優れて無くても、他人と同じであっても、困ることなど、何も無い。
それなのになんで、「僕は才能がある」「僕は個性的だ」と思い込み、敢えて苦しもうとするのだろうか。
才能がある人は、必ず世の中に出てくる。
あなたに才能があれば・・・常に好きなことに対する努力を続けていれば、必ず日の目を見ることがある。(日々の努力もまた、才能の一つだと思う。)
あなたに才能が無ければ・・・それだけの話。でも、あなたの存在を否定されるものではない。才能や個性の無い人だって(全く無い人など、また居ない)人から愛されない訳じゃない。
別に人と違ってなくても、才能が無くても、良いんじゃない?不釣合いなオンリーワンや、不相応なナンバーワンなんて、しんどいだけだよ。
なったこと無いから分んないけど。