偏狭音楽情報 vol.4




 ダーツ開始一ヶ月目にしてハットトリック達成!うわーい!!
 シングルだけど、いいんです。ハットトリックには違いない!


 ・・・金曜土曜と朝から晩まで一日14時間近くダーツやってるからね・・・たぶん明日も。



 えーと、最近完璧にダーツサイト化しているこの「Royal Scam」、本来はSteely Danのファンサイトであり良質な音楽をお届けするキッチュでナイスでヤングでハッピーなサイトだということを皆さんお忘れでは無いですよね。誰だ未だにハゲサイトなんていってる奴。


 ・・・と言う訳で、久々にダーツ以外の内容、音楽情報をお届けしようと思います。



 【 関口 ノブ子 】


  Links to peppermint-patty


 ピアノ弾き語りの女性シンガーソングライターです。先日の木曜日、ライブツアー「四谷~高円寺横断 中央線の19キロの旅」第2夜を見てきました。


 矢野アキ子や坂本龍一、渡辺香津美っぽい、ふわふわしてるなぁでもなんだか一本筋が通ってんなコイツでも気持ち良いからまあいいや、と言うコード進行の耳に優しい/でも聴き応えのある曲をたくさん演奏してました。クラムボンの曲も一曲演奏してたけど、違和感無く聞けましたね。うん、そういう感じ(どんなだ。)。音楽的素養無いから、上手く説明できないの。ごめんよ。





 関口さんとは大学時代、サークルの先輩後輩の間柄で、色々とお世話になっていました。なんか夜な夜な長電話した記憶もあるなぁ。キーボードマガジンに関口さんの記事が載ってたとかの話題か何かで・・・もう10年近く昔だけどね。

 今回6~7年ぶりに関口さんにお会いしたのですが、その頃と全然変わっていませんでしたね。いや、もちろん大人びて素敵さに磨きがかかったのは当然なんだけど、大学時代のかわいらしい、ほんわかした雰囲気がそのまま残っていました。


 今回、彼女の歌った曲の中に「大きなクモの巣の中で」というタイトルの曲がありました。僕はこの曲が一番心に残っていて・・・この曲を聴いてると大学時代を思い出してしまいました。彼女がどういうイメージでこの曲を作ったのかは分かりません。でも、友人達と過ごした時代があって、離れ離れになって、それでもみんなは繋がっていて(むしろ僕の友人達は繋がり過ぎのケもあるが・・・)・・・と言う思いを歌った曲でした。元来僕はコミュニケーション欲求が強く、ねっとりむっちりな関係が大好きです。こんな思いを柔らかなピアノに乗ってとハスキーな声で歌い上げられると、僕はもうたまりません。とても幸せな気持ちになりました。やっぱり音楽はいいよねぇ、ぷはー(ビールをあおりながら)。


 それにしても、可愛いよなぁ、ノブ子さん。もー大好き。




 この人の可愛らしさとその音楽を体験したい方は、2月7日にツアー最終日のライブが四谷であるので、イッパイ興味ある方もちょっとだけ興味ある方も、皆さん是非。(詳しくは上記公式サイトより)


 うーむ。こうやってみると僕の周りには「内から溢れさせること」を頑張ってる奴らが多いなぁ。Qは舞台やってるし、深雨は原稿を書きつづけてる。多幸詩さんは芝居も音楽を続けてるし、Kazもバンドやってるって言ってたなぁ・・・僕は結局こういう奴らが大好きなのね。こういう人たちをサポートする事で生活できるようになりたいなぁ。そうそう、ダーツばっかりやってる場合じゃない。かみさんたたき起こして、二人バンド復活させなくちゃ。あれ?何でそうなる?


 ———-


 「おいおまえさんや」

 「なんだい?」

 「そろそろ真面目に音楽やろうじゃないか。ほれ。」

 「これ何?」

 「僕が若い頃挫折したジャズハノンだ。これを練習してSteelyDanっぽいひねくれコード進行を練習してくれたまへ。」



 –1時間後–



 「おお、おまえさん、どうした。」

 「あのコード進行、駄目。吐き気がする。





 かみさんは7thコードを聴くと吐き気がする特異体質みたいです。

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