3月末で出向先との契約が切れたため、本社(千葉)に戻ってきました。
今度の職場では、延々とラジオがかかってます。もちろん千葉ですから、BAYFM。我が心の青春BAYFMです。12年前の浪人時代にはお世話になりました。今でもあまり変わってないのがうれしいですね。進歩がないとも言うのか。
で、そのBAYFM、最近ヘビーローテーションでかかってるのが大塚愛の「さくらんぼ」
ラジオでも「さくらんぼ」。本屋に行っても「さくらんぼ」。野良犬氏の家に遊びに行っても「さくらんぼ」。飲み屋に行っても「さくらんぼ」。どこに行っても大塚愛の声ばかり聞こえてきます。いやまあ、かわいらしい声だから、いいけどね。同じ塚愛でも 山塚アイとかじゃなくてよかったです。いきなり本屋のBGMで「むぎぎひぃいひぃー!どべらぐじゃべら!」とか長髪振り乱して叫ばれても困る。
で、さくらんぼなんですが、結構好きです。ええ、さくらんぼと言えば山形であり古瀬(略)はぁはぁはぁ。そうじゃなくって。聞きやすいメロディに軽いノリ、売れ線で作ろうと思っても、こうぴったりはまる曲ってなかなかないんじゃないでしょうか。どっか80年ポップスっぽいメロディラインが僕の琴線をくすぐります。
この時期、こういう曲がでてくると、僕のようなおっさんは「おお、なんか5年ほど前にヒステリックブルーとか言うバンドが出した曲とリリース時期も雰囲気もよく似ているな。」とデジャブ現象を楽しみます。
でも僕のようなひねくれたおっさんは「おお、なんか12年ほど前に詩人の血が出した『春のまま』の雰囲気によく似ているな」なんてことを考えてしまいます。
つか、本当に「さくらんぼ」聞いて、久々に「春のまま/詩人の血」を思い出しちゃったのよ。大学時代にヘビロテで聴いてたこと自体すっかり忘れてました。メロディラインといいキャッチーさと言い、結構似てると思うんだけど。ねえ、そう思わない?ねえねえ。
それ以前に「詩人の血」を知ってる人がほとんどいません。拗ねて寝ることにします。ぐうぐう。