防火管理者

 なにがなにやらわかりませぬが、防火管理者の研修なるものに行ってまいりました。バイ渋谷市民会館(だっけ?)
 実際には2日間、ここにカンズメになっていかに火事が怖いか、起きないようにするにはどうするか、起きたときはどうするか、などを徹底的に叩き込まれるものです。受けなかったら消防庁からのお仕置きが待ってます。
 更に恐ろしい事に、途中で寝たり、本を読んだりメールを打ったりしたらその場で資格失効。お仕置きが待ってます。
 また、最後に試験があって、基準点を超えないとお仕置きが待ってます。
 で、合格したらどうなるかと言うと、晴れて「火元責任者」になり、火事が起きたときにお仕置きとして実刑判決が下される立場になります。
 逆ギレしていいですか?
 国家に反逆していいですか?
 この研修が放火犯を増やしている可能性を感じます。
 この研修に150人近い人が参加。みんな眠そうな目をこすりながら、全員で小刻みにヘッドバンキングしながら受講してました。
 この年になって朝の9時から17時まで2日連続で授業を受けまくるというのは非常にしんどいものですな。むしろ拷問ですな。と言うことは僕は拷問を人に販売してるという事か。わはは。

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