富山帰省~2泊3日小旅行

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 えーと、富山の実家に2日より今日まで帰省して居りました。
 とにかくひたすらに食べて寝て風呂入ってゲームしてを繰り返し、ほんの2日間で廃人一歩手前まで行きました。
 いや、とにかく、突っ込みたいところが一杯あるのですが、なにより食べ物が美味いです。改めて思い知りました。
 身体が求める食べ物と言うのか、「これぞ天然モノ」と言うのか、スーパーで当たり前に700円パックで売ってるのがブリの大トロだったりして、信じられない世界の食べ物がお手ごろ価格で手に入ります。
 で、めったに家に帰らない放蕩息子(33歳既婚)なもので、たまに帰ったときは恐ろしいほどの料理が飛び出してきます。(写真)
 1キロ近いステーキの上に刺身てんこ盛り、こんなにも食えんわ!と思ったら、最後にはこの刺身を全部味噌汁にぶち込んで極上の魚味噌汁の出来上がり。これがまた恐ろしいほどの脂ののり具合で、一気に食べきってしまいました。
 人間、食べ物と睡眠には身体は敏感ですね。あっという間に元気になりました。
 うん、今まで富山って、実は嫌いだったんですよ。(皆知ってたって?)
 刺激は少ないし、親元だし、退屈だし、と言うことで尾崎豊ばりに東京まで走り出して飛び出してしまったんですね。
 でも、この年になって、改めて身体を思いやると、これほどまで衣食住に満ち足りた環境って、あんまり無いよな。そしてそれは、如実に体力と髪の毛に現れます。
 風呂もね、千葉の家と同じ時間入ってたつもりなんだけど、身体の温まり方がぜんぜん違いました。
 多分水質の違いなんでしょう。家に居ながらにして温泉に入ったような温まり方です。ほんと、夕食を食べて、風呂に入って、あったかい布団で寝た次の日は、信じられない身体の動きと頭脳の動き、そして快便と身体の隅々まで喜んでるのがわかりました。
 とはいえ、富山に戻るつもりはまだありません。(戻るときは伏木町長になっ(略))
 僕の活動拠点は関東だし、守るべきものもここにあります。
 でも、関東に居ながらにしても、身体に対しては本当にいい事をしっかりやって生きたいなぁ、と身をもって感じました。売上げとか経営とかマーケティングとか、それよりもまずしっかりと人としてのプリミティブな部分を取り戻さないといけない、と思います。
 いや、本当に、今年の活動基本理念は「いいもの食べて、しっかり寝て、(秘密)、あったかい風呂に入る」にします。

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