祭りがGrooveで有るという証明

 唐突ですが9月10日は富山県西砺波郡福岡町第二区獅子方若連中「交進会」による獅子舞演舞の日でした。今年も帰れず失礼しました。15年間帰ってないけど、笛と太鼓、剣持から獅子頭の操り方まで全部覚えてますよ。
 で、そんな祭り馬鹿のまた戯言を今日もひとつ。
 僕は祭り馬鹿で有ると同時に、洋楽も非常に好きでして。
 特にアース・ウィンド&ファイアーなど、アフリカンリズムや土着のリズムには非常に敏感に反応するので有ります。
 で、祭りもね、太鼓や笛の音による祭囃子がとても好きなんですよ。
 この2点、実は僕の脳みその同じ部分を刺激するようでして。
 どちらもいわゆる「舞い・ダンスを基調とする躍らせるためのリズム」と言う意味で非常に近いものだと思うのですよ。
 そんなこんなで、僕が会社に出勤する際、頭の中で祭囃子の事を考えながらiPodでE,W&Fの曲を聴いていました。(考えている事が間違ってるとか言わないように)
 …あれ?アースのリズムと、けんかやまのリズムは、同じなのではないだろうか?
 そう、そうなのです。アースの曲「Let’s Groove」と、けんかやまの「山鹿流出陣太鼓」のリズムは、非常に似通っていると言う事に気がついたのです。
 そんなことに気がついて誰が得するのだ、と思われますが、僕が得します。嬉しいので。
 Links to 参考「山鹿流出陣太鼓」
 Links to “Let’s Groove”
 
 
 この二つが如何に同じグルーヴを奏でているか?
 その日、一目散に家に帰った僕は、PremiereやAuditionといった映像編集、音楽編集のソフトを駆使し、真剣にけんかやまとアースのマッシュアップに取り掛かりました。
 その結果、出来上がった「けんかやま」+「Let’s Groove」のマッシュアップ作品がこれです。
 ご覧ください!
…と言いたい所ですが、著作者人格権等の絡みにより、公表することができませぬ。聞きたい方は是非X-10までご連絡ください。
 和太鼓の上にベースラインが乗り、横笛とモーリスホワイトの歌声がハモる神秘的なGrooveをお聞かせします。
 こういう作品を作るために休日を潰す事を、僕は最高の楽しみとしております。大満足です。

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