僕の欲しくないもの

 先日の日記で車の話が出ましたが。
 不肖山本、実は車にまーったく興味がありません。
 うーむ、何でなんだろう?車に対して欲しいと思ったことも、車種に対するこだわりも何にも無いんですよね。富山と言う風土自体が、「車=ゲタ」であったことも関係しているのかもしれません。でも富山の友人達も車には興味持ってる人多かった気がするし…なんだろうな。
 そんな僕も実家暮らしの際は車持ってましたけどね。トヨタのサイノス。
Wikipedia サイノス
 買った時の一連の流れは以前ブログにも書きましたが、
2003年6月の日記
 いきなり店頭。その場にあった車から、目を引いたものを一台選択。最初に店員と交わした言葉が「じゃあ、これ一つ。」。通った店は一店、一回限り。値段は後からなんとでもなると思い込む。
 本当にこういう買い方でした。かみさん唖然としてました。
 だって調べたところで何が良いか悪いかも解らんのだもん。明日から履ける車がよいわ。
 と言うところで思い出した。それでも山本、かなり運転はしまくっていた時期がありました。
 当然愛車のサイノスはもちろんの事、今までに乗りこなした車は他に3台あります。
 ・マツダ デミオ
 ・トヨタ ハイエース
 ・2tトラック(名前忘れた)
 この3台、どちらも購入したわけではないのですが、97~98年ごろは、必ず週に2回ほど都内から西日本一帯を乗り回して仕事しておりました。
 知る人ぞ知る※山本の以前の仕事の一つは「博物館・科学館の特殊機器メンテナンス屋さん」であり、工具を積み込み西日本の博物館や子ども科学館に乗り付けては機器をメンテナンスしたり、そこの機械を工場に運んだりしていたのであります。
 その仕事の内容はそれはそれで非常に面白いものなので、いずれご紹介しようと思いますが、まあそんなわけで「機械を積み込んで移動できる車」として、大=2tトラック、中=ハイエース、小=デミオの3台を使い分けて乗りまくっておりました。
 特にハイエースに関しては、98年ごろ月の半分をこの車とともに過ごしたと行っても過言ではありません。佐久間ダムの展示館に行くために、宿を取れずに車中泊したことや、天草島にロボットを設置するために熊本空港から御崎を通って延々3時間ドライブした事、肌の感触と目玉が非常にリアルな展示ロボットの顔に白い布を掛けて寝転ばせ、後ろに積んで都内を走っていたところ、警官に物凄い勢いで呼び止められた事など様々な思い出がリアルに思い浮かびます。
 まあ、そんなわけで久々にハイエースを運転したくなりました。
 だれか機器メンテナンス系の仕事ください。あごあしマクラだけで仕事しますんで。今でも機材は手元にあります。MS-Dosで制御するシステムなら、まだ何とか仕組み感覚を覚えています。フロッピー4枚でほとんどどんなマシンでも変身させることができました。若かったあの頃。
※-別に知らなくて良いです。

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