眠る。

 家に帰ればひたすらにメトロイドとファミコンウォーズをプレイする毎日を送っていると、果たして僕は仕事の現実逃避にメトロイドを行っているのかメトロイドの現実逃避のために仕事をこなしているのかわからなくなる。ひょっとすると僕の本職はスペースハンターであり職場は戦う体を癒す慰安スペースなのではなかろうか。
 同じように。
 「僕らは起きてる時間の休息に眠るのではなく、眠っている間が成長期であり、質のいい睡眠をとるために時々起きているだけなのではないだろうか。」と云うことをふと帰り道に考えてしまいました。
 知る人ぞ知るように山本は超過眠体質であります。一度寝たら確実に10時間は起きず、また休日は確実にお昼寝を取り、また電車の中でも車の中でも、あるいはトイレの中でも睡眠をとることのできるのび太スキルを備えたボディです。
 で、これだけ寝てると「起きて活動するために寝るのか」「寝て成長するために起きているのか」が時々わからなくなります。むしろ成長していないという選択肢は無い方向で。
 寝てるときは行動がとまる、と云うイメージですが、なんのなんの、身体・精神・脳みそはみな寝ているときほど活発に活動しているわけであり、その時間帯こそが動物として最大の活動時間なのではないだろうか。
 なんてこと考えてたら、この過眠は「鼻腔の病気なのではないか」(=脳内に空気が行渡らず、結果として睡眠の質が悪く、よく寝るようになる)という疑念が沸き起こりました。ちょっと病院へ行ってきます。

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