眠り その2

 先日、僕は良く眠る、と言う話を書きましたが、その続きをば。
 眠る事自体僕は大好きであり、欲求に従う生活を行う事により節制・道徳を守るという基準で生きている僕はとにかく眠たくなったら眠ります。無論、食べたくなったら食べるし、いたし(略)。
 そんな僕は欲求従属のプロフェッショナルであり、いつでも眠れる、いつでも食べられる、いつでもスタンバイといった本能丸出しの生き方をよしとしています。ごめんちょっと見栄はりました。
 そんな両生類な生活(両生類に失礼だ)を送る僕ですが、眠る事に関して一つ問題点がございまして。
 朝起きる約束が有ると緊張して眠れなくなります。
 なんじゃそれは。と言われそうですが、朝低血圧かつ意志力が弱く、睡眠量が多い僕は非常に朝に弱く、11時台以前の約束が有るとそれだけでドキドキして夜眠る事ができなくなります。
 無論、毎朝九時に出勤する会社などに勤めようものならもう大変です。と言うか社会人10年、一度も九時前出勤の会社に勤めたことはございません。自分の生命に賭けて、無意識に回避しているんでしょう、多分。
 そんな僕も今日は朝出勤(九時半)。更に色々予定があり、何があっても遅刻できない日でした。
 それだけで朝4時まで緊張して全く眠れませんでした。なんなんだこの小心者。9時半出勤で既にプレッシャーにやられるとは何かがおかしい。社会人としての性根をたたきなおさねば。
 そういえば、高校時代から、すでに昼登校していた記憶があります。あの頃から朝起きるのが辛くて仕方なかった。(続く)

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