昨日まで富山に居たけど、また戻ってきたよ。
初七日も終わり、その後けっきょく祭りを見に行きました。祖母の形見をもったまま。
家族会議の末、祖母の町の祭りですから、これもひとつの供養かな、という事に落ち着きました。
喪中の身体としては、御神体のやまには手を触れない、というのを一応の不文律として、見るだけに徹してきました。
相変わらず朝の11時半から夜の3時までひたすらやまを追いかける一日。
昼の12時。曳き出しを待つ石坂町の字やま。
6台勢ぞろい。3台しか写ってないけど。
夜の20時。かっちゃ(ぶつけあい)の一場面。今年の千枚は本気で強かった。坂上からでも坂下からでも平気で突き返す圧倒的な勢い。特に湊町との激突はすさまじいの一言。ほとんど全てがど真ん中に決まって木っ端が飛び散る飛び散る。五発に対して五発で返すお互いの総代の見得の切りあいもカッコいい。最後に付長手が折れて決着。けんかやまの真骨頂でした。
参考:昨年の千枚 対 湊町
そして本町の美しい立ち姿。このやま姿に惚れないやつは男じゃない。(当社比)
で、年に一度の充電完了。