最近僕の初代師匠に当たるKama氏が何を改心したのか毎日HibiLogを更新しているので、それに合わせて僕も毎日更新してみるのである。何が一日一ネタペースだ。以前のように三ネタ出して果てないくらい強い男になりなさい。このもじゃもじゃ野郎。
そんな僕は一日一ネタですが一つ一つ濃くぶっとくいきます。
先日紹介したWebサービスについて、気になるものをちょっと紹介。
【Tumblr】
Links to Tumblr
タンブラー、と読みます。
ちょっと前、仕事仲間のUさんから紹介されたとき、その時点では僕の頭が悪くさっぱり解らないサービスでした。いわば「自分で書けないブログ」。なんなんだそれ、その自己存在否定は。テナ感じでした。でも今はなかなか面白いツールとして使わせてもらってます。
いうなれば付箋。ソーシャルブックマークとブログの相の子。他のサイトの引用を集めてブログ化するというサービスですね。ボタン一つで引用できるというお手軽さが魅力です。その上でお互いに興味のある引用で集まったタンブラーを読み込み合って、新しく知の集合を作ろうというものです。
うーむ、なるほど。自分で何にも生み出さないブログ、といえばいいのか。悪いイメージの言い回しだが、これはこれで面白い使い方が出来ます。そもそも知はその他の知の集合でしかないわけで、僕のように駄文をだらだら書くよりはよりシンプルで価値のあるものを生み出せるはずなんですよね。例えば●●な趣味に特化した写真サイトとか。でも自分で作ってないから逮捕されない、とか。●●を●●するような●●のサイトを●●して集めておくとか。僕はもうすぐあの世か刑務所に行くことになりそうですね。
僕はいつも「自分で書いて書いて書きまくるぐへへへへ」というスタンスでブログと付き合ってきたので、こういうサービスの取り掛かり方が解りませんでしたが、今は結構活用してます。毎日自分のダッシュボード※見てみてはニヤニヤしてます。
※ダッシュボードとは、Tumblr内で他人のTumblrを読み込んでおく自分だけのTumblrブックマークのようなものです。趣味の合う人のものを複数読み込んでおくと、毎日ものすごい勢いで自分の趣味に会う引用が流れてきます。そしてここから更にフォロー(再引用)という流れで情報整理されていきます。これがTumblrのすごいところ。
にしても、知り合いの写真が掲載されてたり、知り合いの言葉が引用されてたり、僕の参加していたイベントが掲載されていたりと、結構世間は狭いのだな、と言うことも改めて実感します。全てはお釈迦様の手のひらの上です。Webの世界はきっと埼玉県くらいの大きさです。
こちらが、僕の日々集めている引用タンブラ集。
でもやっぱり、他者の言葉を切り取って持ってくるだけでなく、どうしてもってきたのか、どこが好きなのかをちゃんと書きながら紹介したい。まとめておきたい。付箋にネームをつけるように。でないとただ付箋貼ってるだけの本になりそうだ。
結局僕は自分の言葉が一番好きなのだな。
【Twitter】
先日こき下ろしたばかりのツイッターですが、どうにも知り合いがあちこちで使っているようで、逐一気になっていました。使わない、というポリシーは僕の中で採決できるのですが、使えない、という状態になるのは悔しいので、意地になって使ってみてます。子どもです。はい。
一言日記なるものがかけない性質なので、大体露出恥さらし言葉集になることだと思います。僕の中二的思考を存分に堪能ください。本名で出てきます。恥ずかしいから見ないでください。でもみてください。うん、いや、だめ、いいよ、ええ、やっぱりだめ。
こういうくだらないことでサーバの要領を圧迫する奴がいるからタンブラーみたいなサービスが生まれるのですね。世の中は整合性が取れてます。