道化悪役に対する羨望

 最近無性にファイナルファンタジー6がやりたくて仕方ありません。
 「じゃ、やればいい」って言われるのが落ちなのですが、やったらやったで廃人になるので自分で律しているのです。
 なんで今更FF6なのかと言えば、単純にわがヒーロー、ケフカ様に久々に会いたくなったのです。
 ケフカ・パラッツォ-FF6のラスボスであり、ピエロ。
 道化型悪役、と言うのですか。相対悪や絶対正義、といったジャンルでなく、モラルを超えたポリシーで動く悪役に昔からあこがれてしまうのです。ほら中二病。
 有名どころだとバットマンのジョーカー。ええ大好きですとも。仕方なく悪いことをしたりとか、良心の呵責と言ったものを突き抜けて、本能のままに狡猾に、行動する人が大好きです。ただの頭の良さでは辿り着けないポジション。5段階くらい突き抜けた能力と、努力のあとを見せないスタイル。
 現実世界だと宮崎学氏とか・・・あまり大声で好きと言うには憚られてしまいそうですけどね。道化型といっては本人が怒るかもしれませんが、宮崎氏の信念に基づいた行動が世の中から見ると非常に高いレベルからもごもごというかあまり言及すると僕の社会生活が抹殺されるのでやめておきます。もちろん著作は全部読んでます。ええ。
 悪役と言うには微妙だけど、映画アマデウスのモーツアルトとか。サリエリを絶望のどん底に落としておいても全く意に介さない才能の持ち主。しびれます。
 そうそう、僕は非常に全うな人生を歩む一般的サラリーマンですが、それゆえに世の中に対する軋轢を感じるのですよ。そもそも善悪が好きではないのです。本能に逆らって社会性を保つか社会性を捨てて本能で生きるか。青臭いことを言ってますが、本能のまま生きれる社会を探してさまよったらこの会社に辿り着いた、と言うのは僕の中の真実です。何言ってるんだ僕。夜遅いときのブログは怖いですな。そろそろ寝ます。おやすみなさい。

「道化悪役に対する羨望」への2件のフィードバック

  1. 私もFF6をやりたくなってきてしまった…!!
    命… 夢… 希望…どこから来て、どこへ行く?
    そんなものは…この私が、破壊する!!(これ好き)
    私は、いつでもケフカ様とたたかるように、瓦礫の塔の最後のセーブポイントでセーブしてます。
    ベストメンバーは、ティナ・エドガー・マッシュです。
    フィガロ兄弟だいすき。
    もう13が出ますね。。。。
    同居人が、13の快適なプレイのために、アホみたいに高いスピーカーを買おうとしています。どんだけ~!
    いつも気持ち悪いコメントでごめんなさい笑

  2. >ゆりチャ
    >命… 夢… 希望…どこから来て、どこへ行く?
    >そんなものは…この私が、破壊する!!(これ好き)
     せーーーがーーーーー
     名言ですね。破壊できる人になりたいです。そんな力は僕に無いけれど。ちくしょうちくしょう ちく ちく ちく ちく ちく ちく ちく ちっっっくしょーーーー!!
     僕もメトロイドのためだけに液晶テレビを買い直した馬鹿なので、人のことは言えません。ホワァホッホッホッホ
    …知らない人が見たらあまりに不気味な会話だな。

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