映像とWebの親和。セルフブランド

 今日の一日。
 夕方からDommuneを見て、
 (Dommuneとは→http://www.dommune.com/)
 夜にはRadio365を聞いて、
 (Radio365とは→http://www.radio365.net/)
 深夜にはUstreamを見る(因みに見てたのは「アンジェラの戯言」)。
 (Ustreamとは→http://www.ustream.tv/)
 その合間合間に、「Youtube」と「ニコニコ動画」を見ている自分が居る。
 (とりあえず説明は今回省きます。ごめんね)
 インターネットで映像を見る、というのがとても普通に、当たり前になってきた。
 それも、マスメディアが流す映像ではなく、だからと言って個人・・・と言うにはちょっと大きい、自らメディアを持ち始めたパーソナルブランドな人たちの流す映像を見ている。
 ネットで映像が見られるようになったのはもう今から10年前のことだったと思う。
 10年前のある日、RealPlayerで「NewYorkCityBoy / Pet shop boys」のプロモが240×320の画面で出てきたときの衝撃は未だに覚えている。(その後は肌色の多い動画をもごもご)
 それからもずっと映像とWebに近い場所で仕事を続けてきた。どちらについても、それなりに流行を追い求めてきたつもりだった。
 でも、今年に入ってからの急激なWebインフラ上配信の変革は、10年前のインパクトに近いものを感じている。
 何がって、配信システムが出来上がったこと以上に、その上でコンテンツが集まってきて、更に見る側もiPhone、PCと選べる環境、ボタンひとつでスタートできる状況になってきたこと。
 僕はこれ、3Dテレビよりも大きな変革なんじゃないかと思ってる。
 セルフブランドというと綺麗に聞こえるが、誰もがインプット/アウトプットで対等な立場に立ったとき、単純に面白い人、中身のある人は要求され、そうでない人は淘汰される。とてもリアルな人間勝負になってきたと思います。
 それでも、先駆者利益は必ずあるはずで、今のうちにノウハウ、方法論を溜め込めば、キャズムを超えたときにリードした場所に居られるはず。大企業が予算を投下して勝負してきても、この分野でなら金額を押さえ込める可能性もある。
 僕みたいなフラフラしたサラリーマンには、吉とでるか凶と出るか。。。文章と映像がだれでも送ることのできるセルフブランディングな社会。もちろん、いい風が吹いてると信じてます。そうでなきゃやってられない。

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