最近は何かと、経営・人事・税金・会計に目が行くようになってしまった。わぁお、こういう世界苦手だったのに。いや、今でも苦手か。
労務に関する本や税金、会計に関する本をぱらぱらと読み漁る。
結局は、人と人が喧嘩しないように昔から積み上げてきた英知の集合体なわけで、その意味では天才的な将棋の棋譜や数学の定理に比べたらそんなに難しいはずは無い。(僕わかって無いけど)
今の気持ち
・サラリーマン(雇用者)の法的守られ方は尋常じゃない。
・税金の持っていき方の抜けの無さも半端無い。
・でも税金って払えば払うほど優遇されるようにはなってるんだな。
・優遇されるレベルは税金数十億レベルからだけど。
・雇用される、起業する、と云う事を真剣に考えるためには労務と税金と会計知らんと夢物語だな。
・何でこんなこと学校で教えてくれなかったんだろう?え、みんな知ってるって?
・とりあえず疲れたのでメトロイドでもやろう。
結論
・社長は信念でこそ務まる、と言うのは真実なんだな。
じゃないとこんなめんどくさい事引き受けられへんわ。
(もちろんそれに伴うリターンがあることが前提で)
なんて事を考えてました。
いやいやいや、僕が起業するとかそういうわけじゃなくってね。
一家の長たるべくには、結局このあたりを網羅しておかないといけないと思ってるのです。
お茶の入れ方や靴下のありかはわからないくらいずぼらでいい加減な僕だけど、逆にかみさんにこの辺のことで心配を掛けちゃいけないと思ってます。家庭内の実務は任せるからビジョンと方向性は僕が作る。
家庭っても結局ミニマムな組織のひとつなんだよね。