墓参りと富山

今日は父母と共に墓参り。盆暮正月に顔を出さず、5月の時期しか(基本的には)帰省しない駄目長男の詫びの日です。「貴方には未だにものすごい数の様々な庇護があります」とは母、及び妻の統一見解ですが、一人で生きてないご縁とご運の綱渡り男を、何卒何卒。生きててすみません。生きててありがとう。

墓参りの後は氷見へ。富山は寒ブリとシラエビが有名になり過ぎてますが、その実、他県にはあまり知られてない美味がまだまだあります。
その一つが「氷見牛」。柔らかく厚くとろける様に美味い。昔から好物です。「なん、よそ様に出すほど、数取れんから〜」と地元の方が仰っており、メジャーにはなってませんが、飛騨や松坂にも引けを取るとは思いません。寧ろ独占できてありがたいほど。
http://hokuriku.biz/meat/氷見牛.html
そして結構他県の方に驚かれるのが「この時期(5月)の生牡蠣」。市場にて、店頭で数百円で牡蠣を買って、その場で開けてレモン絞って食べる。ファーストフード的生牡蠣。今朝目の前の海で取れたものなので、当然だがアタらない。冬場の料理ではないのですよ。
http://www.nhk.or.jp/toyama-blog/300/159503.html
景観も美しく、観光整備もされた氷見。富山に来る方が居たら、是非お連れしたい場所の一つです。

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