この年の瀬に、親知らずを抜きました。左の上顎。通算三本目(残りは右上一本)。炎症が治まらず、スケジュールが延び延びになりましたが本日何とか抜歯に至ることができました。
二十歳のころに、下の親知らずがありえない生え方をしていると神楽坂の歯医者さんに言われ、翌日飯田橋の日本歯科大学附属病院に紹介状を書かれ、「全身麻酔するので死んだら許してね」的な書類にサインさせられ、挙句の果てには麻酔で薄らぼんやりした記憶の中でペンチと金槌で僕の顎を破壊するかのごとく歯を叩き割られた記憶があります。いや、お医者さんが悪いのではなくて、そうでもしないと取れなかったんです。実際。
それから20年、噛み合う下の歯がないまま上の親知らずは僕の口の中で生き残ってきましたが、年も重ねて歯茎も弱ると、どうにも悪さをするようになってきまして。時々痛みが断続的に出てくるようになり、「これはあきまへんな」と10年来いきつけの信頼する歯医者さんに、思いっきり引っこ抜いていただきました。今回は部分麻酔だけでOKです。それでも、引っこ抜かれているとき、脳天に「メキメキ」「ガポポポ」と身体の一部を引き剥がされている体感は十分に感じました。
まあその後は痛みも無く、今日は安静に生活しています。明日は消毒です。
抜歯した歯の写真ですが、まあグロテスクで、失礼いたします。まだ歯茎などが取りきれてなくて、このような状態です。
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