赤字添削

密かにファンが多いと噂の「かみさんの赤字添削」。
「拡大して読んでます!」とか「また添削されてください」とかいろいろ言われます。
あのですね、これ連載と違います。違いますから。勘弁してください。
最近、僕はありがたくも多忙が続き、僕の作る映像のチェック含め協力、添削いただいています(業務上守秘やNDA除く)。
一応、これが僕の本職であり、かみさんはサポートの立場なので、デザイン等は見ていただく必要はないはずです。
あくまで、誤字脱字のチェックをお願いしているツモリだったのですが・・・
妻「おい、座れ」
僕「はい」
妻「わかってへんやないかい」
僕「え・・・な、な、なに、何がですか」
妻「違う。ジブン、おかしいと思わんか」
僕「え、え、そうですか」
妻「なんやこれ。このテロップ」
妻「これは?」
僕「ヒラギノ明朝!」
妻「・・・これは?」
僕「A1明朝!」
妻「待てや」
僕「はい」
妻「なんでフォント違うねん。おかしいやないかい」
僕「あのー。だから。ぼくのウリは、その。フォントの統一とか、そういうのじゃないから」
妻「何を言うとんねん」
僕「一つ一つの個性とか、見てもらいたいから」
妻「そんなの解れへんやん。映像は見た目やで」
僕「でも、それは。努力で何とかなってくと思うし」
妻「何意味解らんことぬかしとんねん。しかも何やこのカーニング」
僕「いや、だから、その。か、か、可読性、とか」
妻「レイアウトとして成立してないやん」
僕「いや、だから、コンテンツで勝負しようかと」
妻「いやコンテンツとかの前に。なってない。画として成立してない」
僕「・・・僕が悪いんですかね。」
僕「なんですか、じゃあ、これ、新ゴにすれば良かったですか」
妻「お前アホか。そういう意味やないねん」
林「じゃあ、あれですか。タイトルから順番に出たらよかったですか」
妻「そうやない。文字の意味を考えろ言うてんねん。そのまえにお前誰や」
僕「誰だったんでしょうか」
妻「夫婦の会話になんで三人目が出てきてるねん」
僕「そもそも、これ、夫婦の会話なんでしょうか」
※出典:ゴレンジャイ(ごっつええ感じ)
因みに名誉のために言っておきますと、妻は編集・紙モノデザイン共に、僕より本職です(結婚前だけど)。
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