はたして営業とは何か

あなたのところに出入りする営業マンが、良い営業かどうかを見抜く方法


そうそう、お仕事関係において、他社の製品を進められるかは、僕もよく目を(耳を?)凝らしてました。
その頃は
・他社の製品を薦められる懐のある組織かどうか
 (=上司が許してないと、営業マンは他社の製品を薦められない)
・他社の製品を進めるフリをして結果自分のところの商品を進めていないか
 (=顧客思いでない/最終的に自分の利益を考える)
・自分のところの商品が絶対万能だと思っていないか
 (=全ての問題点を解決できる商品など存在しない)
を重点的に見てました。
(じゃあ、今はどこを見てるかなんて、そんなコトいえません。むしろ見てません)
僕らの問題を解決してくれるのか、自分達の利益を考えてるのか。そりゃ、営業してるのだから利益を求めてるのでしょう。それくらい解る。でも、何に対して利益を生み出すのか。
問題解決。感動。劇的変化。どれもあるけど、心のうちは先方に。そこに他者製品かどの業界か自分が何の専門かなんて関係ないのよね。
「わが社の製品だけが、あなたの問題をズバリ解決するツールです」なんて言って、それが真実になることなんて、マスメディアで多数に向けて言って一人に刺さるか、数万分の一の出会いでしか起きないと思うのですよ。
全員に必中の商品があったら、むしろ僕が売ります。
その商品を教えてください。それが僕の問題解決です。

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