シネマウェディング

そう、なんだよ。

【以下引用】
もう一度良く考えてほしい。
“ブライダルビデオのカメラマン”と、一括りにされて
みんなが低レベルに見られてしまうのは、
“ちゃんと撮れるカメラマン”の数を超えて、
“ちゃんと撮れないカメラマン”が多数存在するからである。
そして、そういうカメラマンを週末だけのアルバイトとして
きちんと教育もしないで使ってきたブライダルビデオ業者が
ブライダルビデオ業界の質の向上を妨げてきた。

民生機と業務用ビデオカメラの画質の差が大きかった昔、
業務用ビデオカメラの“操作”ができれば現場に投入された。
そこには、一つの結婚式を本人たちの一生の想い出として
丹念に記録するという考えすら無かったかもしれない。
数をこなせばすごく儲かる商売だったから、
専属会場を増やし、ミスだけはしないように教えて、
それだけで素人に毛の生えた程度でも現場に向かわせた。
「シネマウェディング」の流行で、
その頃と同じようなことが行われようとしている気がする。

スライダーやステディカムのような防振装置の活用で、
今までと違った映像は撮れるだろうけど、
その機材を使う意味や、今装着しているレンズを
選択した理由を自信を持って答えられないのであれば、
「シネマウェディング」はやめておいた方がいい。

専属契約している会場からの要望であれば
断ることは出来ないだろうから、やるしかないと思う。
が、それなりの準備期間(練習期間)は絶対に必要だし、
一定レベルに達していないスタッフは、
絶対に本番の現場に出してはいけないと思う。

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