なんだか連日「世界に感謝仲間に感謝みんなありがとう」と一昔前のジャパニーズヒップホップなことばかり続いているが、まあそうなんだから仕方ない。年を取ってしまったということにしておこう。20年くらい前は髪の毛を立てたりバンダナ巻いたりして「反体制!Fuck!蝋人形にしてやる!」とPunkなことばかりしてたのに。してません。髪の毛が自立しません。
10年前を、そして独り立ちの第一歩目を。その間も今もずっと、最大限に応援してくれる方々がいる。
昨日今日と、それを改めて知る機会を持ちました。
昨日は恩人からの暖かく長いメールにて。
どんな思いで、どんな気持ちで支えてくれているのか。
普段ストイックな方であるからこそ、その一言一言が重く響くのです。
人を応援する、応援されるとは、ものすごいことなのだ。
そして僕は思いに応え、自分で立っていかなければならないのです。
今日は友人と男二人、ふらっと誘って朝から回ったドライブで。
三崎を回り、マグロを食べて城ヶ島へ。
平日に1日付き合ってくれることの重要性がどんなに大きいことか。
大の大人が酒も入れずに1日仕事抜きで遊ぶって、なかなか無いのですよ。芭蕉と曽良のように。弥次喜多のように。
自分で立ってる者同士で無いと生まれないバランスもあるのです。
そう、自立。
ちなみに僕の好きなジャパニーズヒップホップは、常に研究 常に練習 知恵を結集し君をレスキューしてます。
感謝とともに、自立することが前提にあるのです。
前出の通り、僕にとって立たないのは髪の毛だけです。
だまれ。それ以上は語るな。公共の場だ。
波濤が響いて鳶が舞って、夕焼けがあまりに朱く綺麗で。
それが全てを語るのです。