先日の書き込みで記載した
「見栄と格好と自由と共生を扱える砂場を、近々手に入れる予定です。」
が、現実化しました。
家から歩いて2分のクリエイティブルームを契約し、機材類を運び込みました。その名も「YAMAGURA」。
すみませんかっこつけました。
簡単に言いますと、自分の事務所、ではなく、住居、でもなく、一軒お部屋を借りたのです。
いわゆるセカンドルーム。
本当なら、事務所をひとつ借りて、自宅(生活環境)と分けて考える、という方は多かろうと思うのですが、僕、自宅で仕事したいポリシーなんですね。なので、本来は外に事業所を作る必要は無いのですよ。
ただ、そうすると、撮影機材やら書類やら何やらかにやらで部屋がひどいことになってきまして。
まあ簡単に言うと同居しているかみさんが「こんなはずではない」とキレまして。
なので、書庫含めて移動してしまおう、ということで、自宅そばに一部屋借り、そこに僕の持ってる本棚を全て移し、アナログツールを移動し、楽器関係を移動したのです。
何をする場所かというと、「僕が遊ぶ砂場」なのです。
本を読み、絵を描き、楽器を奏でる。それだけの場所です。
ただ、テーマとして「仕事をしない」「PC、Macなどデジタルツールを置かない」というルールで運用します。
ここで、僕は1日8時間くらい過ごす予定です。
最近仕事漬けなので、あえてインプット専用ルームを作って籠ろうか、と。
あくまでも、事務所じゃありません。
映像とCGの仕事は自宅で行います。
もちろん「YAMAGURA」のネーミングは伏木曳山から取りました。
あの、みんなが週末にこもり、曳山を飾り、綱を締め、お祭りに備えてワークを行うあの場所への望郷を込めての名前です。
「ちょっと、山倉行ってくる」
このセリフを、言いたくて仕方なかったのです。