頼まれたの僕じゃん

その昔、ある有名なプロダクションの社長とお話しいただいていたときに出てきた言葉です。

いろいろ仕事をする中で、大事なのは「指名してもらえる」こと。

そのための根底が、信頼だったり技術だったりになる。

信頼を得るために、約束を守り続けたり、人として裸のお付き合いをしたりする。(これは信頼というより自分自身の生き様、矜持のためでもあるけれど)

技術を持って役に立つために、学び、現場経験を積む。

どんなに技術があって「デキる」ヤツでも、指名してもらえないことには、どんな仕事にも参加できない。

「あなたにお願いしたい」「あなたと一緒に仕事がしたい」と言われることは、どんな技術よりも強力なバックアップだし、むしろ仕事(取引行為)の本質がそこだと言っても過言ではない。AIが進化しても、そこに活路があると思ってる。

いろんな仕事をしていく中で、やっかまれたり疎まれたりすることもいろいろあります。

「なんでアイツが実力もないのにこんな仕事やってるんだ」とか「俺の方がもっとできる」とか。

だけど、そんな声は「だってお前選ばれてないじゃん。選ばれたの俺じゃん」と一蹴すればいいんだ、と。価格帯もキャラクターも、全てを含めてね。

そして頼まれるかどうか、選ばれるかどうかは「機会平等」ではない。天運や時流も含めて、選ばれる機会があるかどうかさえ変わるのだ。強いて言えば「神に選ばれているかどうか」も前提条件として重要だ。

…無償だって、頼まれない人には頼まれないのだ。

指名して頂いたのは君なんだ。それ以外の外野に耳を貸す必要はないんだよ、と。

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