ここ何日間かで作った工房に、椅子が届きました。これで全て完成です。ぱちぱち。
明らかに作業用椅子でなく社長椅子です。これでふんぞり返るのが僕の仕事です。えへん。
や、でもね、自分で作業部屋を作ってみて初めて気がついたんだけど、今までの仕事経験から、いろんなところに自分の考えや決まりごとが出てきてます。こだわりって奴か。こだわりってあんまり好きな言葉じゃないんだけどね。こだわりは少ないほど魅力的、と思ってますので。
例えば・・・
・部屋の壁に向かって仕事しない。向かうならせめて窓。出来ることなら部屋の中央に向かって仕事する。（プライベート空間ではまず無理。でも何とかしました。）
・足元は広く取る。足元に荷物を絶対に置かない。
・椅子は必ずヘッドレストまで付いているもの。頭が置けない椅子では作業しない。
・椅子を引いたときに机と肘掛がぶつからないこと。
・PCのスイッチャーは使わない。全て一台一台にマウスとキーボードを設置し、全てがおける机を用意すること。（これも現実にはかなり難しい）
今まで様々な職場を経験、営業から制作から企画から経営から色々やってみて、上記を守ってると仕事がはかどる、頭が働くと感じてます。人それぞれ、この部分って違うんだろうけどね。でも特に上記二つ。壁に向かって仕事するのと、足元が狭いと、僕は確実に作業はかどりません。寝ます。
てなわけで、工房大完成です。
後必要なのはお金と愛です。プリーズプリーズミーオーイェー。
月: 2009年4月
工房設立
以前、ほしいものリストを作ったときに記載していたものから、結局PCを二台買っちゃいました。
んでもって無印で棚と机を買って、椅子を買って、自宅の一ブースを完全に事務所兼工房と模様替えしてしまいました。これで本格的に自宅制作作業がはかどりそうです。
注：僕はサラリーマンです。
おまけにAdobeのソフト、CS４のマスターコレクションも購入。占めて●十万円なり。当然そんな余剰金ありません。
作業用にPCをいろいろ買い込んできたここ3年。気が付けば全部DELLマシン。
並べてみたら5台現役。先日2台捨てたばかりなのに。
みんなそろって記念撮影。
ほとんど馬鹿の域です。
でもこれくらいの環境がないとちょっと回らなくなってきました。何とか暇なしってやつです。
一台でニコ動見ながら一台で編集をし、その間に一台でレンダリングする。その途中でメールチェックを行いながらDVDを見る。という大変素晴らしい作業ができる環境です。将来の夢は聖徳太子です。
これでまた借金増えたので、誰か仕事ください。
花見
花見といえば、神田川。
僕は毎年、必ず4月の花見の季節には神田川沿いを散歩します。どんなに忙しくてもね。
まあ、学生時代の残滓というか、14年前からかみさんともども共有した時間と場所がここにあるのです。学生時代何度となく歩いたこの道。社会人一年目～三年目もここを通って職場に通ってましたね。目白台の住人にして、神楽坂と戸山公園、八号館を根城にしていた90年代。自分の通ってきた道が、自分に対して誇れるものかどうか、毎年ここで踏みしめて確認するのです。踏み潰してるとも言うが。言うな。
江戸川橋から高田馬場まで神田川沿いを歩きつつ、思い出話に花咲く4月。
何にも変わってなくて、ちょっとほっとする街並み。
今日の晩御飯
命名するなら「デブまっしぐら」。
AW Kitchen Tokyo
いろいろご縁があり、4月3日に夫婦でAW Kitchenへランチに行ってきました。
感想。うわ何これ信じられないくらい野菜が美味い。
野菜を食べて感動するなんてことは生まれてこの方ありませんでしたが、このたび初めて野菜の美味さに目覚めました。というか「素材の味を生かして」という言葉の本当の意味を知りました。このお店以外「素材の味を生かした料理」という言葉を使える店は存在してはならない、と思ってしまいました。お店の前に立っていた「私の選んだ畑に間違いはありません」というシェフ渡邉明さんのメッセージにまったく嘘がありません。これすごいわ。
そして同じく感動したのが、ジンジャーエールならぬ生姜エール。
何が違うんじゃ、とおもいますが、飲んだら瞭然。生姜ってこんなに美味かったんだ。
この店のソフトドリンクの中で一番高級な、ビールの2倍の価格の生姜エールですが、思わず2杯頼んでしまいました。つか、これだけ飲むために通ってもいいぞこの店。
食後は、ほとんど満腹にもかかわらず身体が軽いんでやんの。なんというか、肉と油って本当に身体に負荷をかけているんだなぁ、と実感しました。ベジタリアンになろうかしら。たぶん明日あたりに「吉野家ウマー」って言ってそうだけど。この駄目男。
おお、なんてアラサーなグルメ日記なんでしょう。すごく普通の人っぽい日常です。これで僕もモテモテのはずです。イヤー。オゥイエィ。