ハードはいつも突然に

ハードウィークがヒト区切り。御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

一週間振り返ると、授業撮影ラジオ撮影撮影編集撮影撮影編集撮影上映撮影授業撮影編集編集と、全力出しては自分の技量を反省してまた立ち直って悔しがってでも現場行っては背筋伸ばして結果見てまた「まだまだ」と思い泣いて顔洗って背筋伸ばしての繰り返し。全ては依頼してくれた方と、上映を見てくれた方の笑顔に導かれて。

中年とか若さとか、幾つになっても関係ない。必要なのは、謙虚な姿勢と堂々とした心意気。

いろいろ遠回りしてきたけれど、この道が好きなのです。道半ば、どころか、まだまだ藪に道を作る段階です。小生、頑張るよ。
その隙間にもコマイヌを撮影して、研鑽と癒しを。むしろ100%癒し。

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10周年おめでとうございます。

本日の現場ダブルヘッダー第二弾。どう見ても現場じゃないし、僕の席もあるけど、その環境で、夜景や料理に負けないものを良いものを出してやる。すみません見栄張りました。
自分が作ったものが上映されながらそれを見ている人を撮る。嬉しいよね。

 

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イベントとカメラ

昨日のCoedoビール祭りは大盛況でした。大盛況すぎてヨメが壊れました。(15年目にして初)This is Yopparay!それにしてもビールうまかった。そして僕がカメラを構えてもそれなりに様になってきたのか、みんな笑顔でカメラに向かってきてくれる。「なにこの変なオッサン」みたいな感じで避けられることもなく。あまつさえ写真をダシに口説きに掛かる25,6歳男女のまたほほえましいこと。その要素、俺忘れてきたから、ちょっとよこせ。そうやって見ず知らずのうら若き男女がきゅんきゅんする姿を僕のカメラに保存しましたが、いやー。嬉しい。何がうれしいって、イベント会場でカメラマン扱いしてもらえていること。会う日と会う人みんなカメラに笑顔向けてくれること。それが僕の満足なんです。

ノベール賞

この寸法で行くと、僕も近々ノーベル賞を取れるに違いない。
因みに「逆は必ずしも真でない」という正論は聞こえない。

@tsgross1111 ノーベル賞。日本人が受賞するとたいてい「若いころは食えなくて、収入はほとんど書籍なんかに消え、実質ほとんど嫁さん/家族に食わせてもらってた」みたいなのが美談っぽく語られるけど。結果だけ見ると、政府はこの失策を恥じるべきなんじゃないのか、と思うんだが。

好きなことで生きて行く

チェックバックが来た粗編を修正してエンコードしながら明日の授業の最終準備しつつ明後日の撮影の画コンテを書きつつラジオの準備をしつつ来週末にあるイベントの映像演出を考えつつ今日撮影した素材をつなげつつ寝て体力を回復する。

世は三連休だが僕は休みなく、予定的には再来週中旬まで千手観音で突っ走ります。
無休って言っても、雇われてるわけでもなく、好きなことばかりさせてもらって人様の役に立って(るのか?)楽しく生活する糧も得てるのだから、文句を言ったらバチが当たる。

そうそう「会社に出勤する」というスタイルから離れて、一年が経ちました。
人は結構生きていけるものです。楽しさも余暇も将来への安心感や展望も懐も髪の毛も、むしろ増量していると感じるくらいに(感じるだけ)。減ったのはストレス。これは確実。
それはすごいことでもなんでもなく、ただ僕の性に合ってるという、だけのことなんだけどね。

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