ちゃっと

 最近どうも文体が乱れてるな。


「チャット」


 「教材探し」の続き。

 さてさて、3年ぶりのチャットルームを探し出したおいらは、まずはYAHOOでチャットを検索・・・と。打ちこんだらまあ、でるわでるわ。でも「農学チャット」や「生物学チャット」なんて誰がやるんだろ?やっぱり



中武>今年も宮崎のピーマンは沢山出てるねえ>大道

大道>いや、でも一つ200円は高いよ>中武



 なんてやってるんだろうか?

 あ、因みにこのチャットの表記は、日記に合わせて上から下に読むように作ってます。

 なんかいいチャット無いかなあ。「アダルト」チャットやら「変態」チャットやら(やっぱりあるのね。こういうのも)も覗いて見ましたが、あまりのすごさに辟易。ごめんやっぱり僕は普通人です。



あ、そうだ。「初心者」をつけて検索しぼろっと。

 生徒さんにやってもらうためのチャットも調べとかなきゃ行けないしな。そうだそうだ。あ、見つけた。「初心者りんごチャット」ね。

 ・・・・

 ああ、なるほど、こうやってチャットするのね。面白かった。

 2時間ほど遊んでみました。楽しかったです。見知らぬ人と5人くらいで話するのは楽しいね。

 で、この話、終わり。・・・じゃ、誰も納得しない?



 「初心者りんごチャット」を落ちて、ちょっとまだまだ検索を続けていたら、ふと目に止まったのが「ツーショットチャット」・・・?

 ??チャットって、不特定多数とお話するのが目的じゃないの?なになに「二人が入室した時点でページをロックし、他の人は会話に参加できなくなります。」・・・それってチャットでする必要無いんじゃない。電話で話すりゃええやんの・・・あ!そうか。


 これ、テレクラじゃん。



 ああ、そっか。こういう発想しても当たり前だね。変なところでうぶなのか、はたまた頭が硬いのか、こういうサービスがあることにしばし感動してしまいました。そっか、別に不特定2名だっていいのか。チャットって。そりゃ田中裕二ももっこり病になるわ。

 しかしさびしい世の中だな。

 とはいうものの、今日の仕事は終わったし、家に帰ってもいいんだけれど、こんなものを見つけてしまったら手を出さずにいられないおいら。偶然見つけたのがフリー(会員制じゃない)だったこともあって、ちょっと覗いてまいりました。あくまでも生徒のためだからな。学校のためだからな。世の中にどんな情報産業があるか研究と探索のために、あくまで知的好奇心でやるんだからな。

 変なところでウブなおいらは、そう自分で言い聞かせて、「テレクラチャット」に参加してみましたよ。ええ。はい。

 また、続く。

今朝、常盤貴子とドライブして、混浴風呂に入る夢を見ました。

 全然ファンでもなんでもないのに。でも楽しかったよ。すごく肉感のある夢でした。いやーナイスバディだった・・・オヤジ。

教材探し

いらはしがないパソコン先生。

 毎日毎日パソコンスクールに通ってパソコンを生徒さんに教えているんだけど、まあ、いろいろ考える事があるわけですよ。

 このパソコンスクール「RustyRed」は僕が一括してカリキュラムから方針から金額設定から決めてるんだよね。自分の決定が一つの会社の運命を左右しているってのは、ちょっとスリル満点、やりがいのある仕事ですわ。

 この後別コーナーでもこの会社の行く末をリアルタイムに書いていこうとは思ってるんだけど、とりあえずその前に、飛び出たエピソードを一つ。


 端的に言って、今、お客さんが少ないの。

 なーにが悪いんだろうなー。お金かな?教え方かな?おいらの風貌かな?場所かな?・・・いろいろ考えて、もう一人いる先生と打合せをしながら問題点の解決(=売上の倍増)にあたってたんですね。はい。

 そこでちょっとカリキュラム変更を行い、重点に持ってきたのが「チャット」なんですわ。

 いや、これまでも教えてたけど、言ってみればシニアの方にまず愉しんでもらう事を第一に考えた際、複雑な事を必要とせず、楽しくキーボードに触れてもらうのはこれかな?とまず思ったんですね。

 しかしこれがまた、おいらは苦手でねえ。何が悲しゅうて文字電話せなあかんのや。不特定多数と話が出来る?そんなさびしいんかおまえ等は。なんてこと考えてたけど、でも、はい、ごめんなさい。僕のページにもチャットルーム作ってあります。なんとなく作ってみたかったの。うふ。

 チャットにある程度重点を置くのはいいとしてもなあ。教える立場のおいらがチャットをやった事無ければ話にならないわけだ。おいらが前にチャットやったのって、3年前だっけ?あー、全然昔じゃん。あぁあ、時代遅れ。英訳するとRusty。ダメだ。はあ。

 まあそんな事も言ってられんので、ちうか自分から「よっしゃ、チャットやろ」なんて言い出した反面、引っ込みがつかないわけだ。どっかに参加してみるか。えーと、チャットルームは・・・と。

 そうやってチャットを探しに行ったら、とんでもないことが待ち構えてました。



 はいこの続きはまた明日。引っ張るつもりじゃなくって、今日はもう眠いの。3時だし。ごめんね。また明日。

 つづく。

次回予告

 明日から熊本に行ってきます。んで、3日くらい更新できまへん。

 一応次回予告しとこうかな。次回のReelin’in the yearsは「X-10、調子に乗ってネカマになる。」の巻。

 あぁあ、言っちゃったよ。これで次回はちゃんと書かなきゃ。

資格がほしい



 うーむ。ちょっと考えちゃうなあ。

 と、言うのは、最近の若者について。ああ、またオヤジトークだ。

 今、僕がやってるパソコンスクールに一人、高校生が来てるのね。まあ、いろいろ訳あって今は高校やめちゃったんだけど。

 その子といろいろ話をさせてもらっててちょっと考え込んじゃうことがあるのよ。いや援交させてくれとかじゃなくて。

 その子は口癖のように「資格がほしい」とか「バイトがしたい」とか「大検を受けたい」とかっていうんだけど、どうも僕にはその言葉がピントずれてる気がするのね。

 そんなことはここに書かずに本人に言えっていわれるけど、実際言ってるのよ。言えば言うほどピントがずれてきちゃうもので。年のせいかしら。うーん、もどかしい。言いたい事は伝わってるのかなあ・・・。





やっぱ「資格」って欲しいものなの?みんな。

 どうも「資格があれば何とかなる」「将来のこと心配だから」「持ってた方が得じゃん」っていう風潮が見られるなあ。資格ってそんなもんだったっけ。

 資格って単に「自分がこれだけのことが出来るっていう責任ある目安」であって、それをもってて何かになるってなもんじゃないっしょ。黄門様の印籠じゃあるまいし。「私はこの資格を持ってるけど、その能力を生かしてこんな感じであなたのお役に立てまっせ。」っていうのが本道でしょ。どうもこの後半部分が欠け落ちてる気がする。要は世の中、人様のお役に立ててナンボでしょ。そこにお金の動きが発生してご飯食べられるわけで。「俺はこの資格持ってる。ゆえに金くれ(or安定させろ)」じゃちょっと一足飛びじゃない?どうしても高校生を見てるとその「人様の役に立つ」っていう一番大事な部分を欠落させて、結論としての「金銭をもらう。安定した生活を送る。」ってな事に結びついてる気がするなあ。まあ、目に見えにくいところだからね。

 「国が認めてる資格はそんなもんじゃない。」とか言ったところで、結局のところ自分のケツは自分で拭くのがこの世のしきたりなわけで。国の庇護をしたたかに活用するのは一向に構わないけど、「俺様は国が認めてる資格を持ってるんだ。だから俺の力を認めろ。俺をいい待遇にしろ。」って、国に甘えるのはちやうでしょ。世の中でいい扱いを受けられるかどうかは結局その人の力次第よ(ここでの力ってのはバイタリティ、優しさ、頭の回転なんかを総合したものね)。





 「資格があれば将来安心」ってのも違うでしょ。医者とか弁護師(あえてこの漢字)の資格ゆうても人様治したり助けたり出来る「経験と知識に裏打ちされた能力」があるからお金がっぽり入るわけで、そこで変なことしちゃいかんわけよ。ああ言ってることがほんまにオヤジだ。資格持つことが一足飛びに金儲けにつながる人は、新聞見て三菱さんとか雪印さんに文句言っちゃいかんよね。

 うん、高校やめて、将来に不安感じてるのもわかるけど、はっきりいっちまやあ日本で食えなくなるなんて事はそうそうないよ。いくら不況ってもね。そこで「めんどくさいことはしたくない。」「俺はそんな職につきたくない」って言ってるから悩んじゃうわけで。そう言う理由で「大検」とか「資格」に一足飛びに走るのは間違いっしょ。目的があって、その目的の手段としての「資格」であって、「資格を取る」事が最大目標になることは絶対にありえないよ。「資格取得」が趣味なら別だけどね。「資格取れって先生が言ってた・・・」お前先生が死ねゆうたら死ぬんか。お前の一生は自分で決めえ。どうしてそう言われるのかよく考えてから答え出せえ。「資格取るのがが一番楽そうだから・・・。」高校辞めるってのはあんたが自ら選択した答えでしょ。高校がいやで辞めたんならそこのデメリットくらい自分で背負い込めよ。あまったれんなって。いや、資格取るのはいいけど、なんでその資格を必要とするのか、ちょっと大事な部分を考えてみてくれよ。今が多感な時期なんだから。今、足を踏み外すとはい上がるのに苦労する道、一番通りたくない道を通ることになるぞ。

 本人に言えって?うん、言ったら目丸くして「なんでそう言われるのかわからない」って顔してた。

 うー。本当に言ってることがオヤジだなあ。「おまえら、甘ったれてんじゃねえぞ!」はい。わかりました。おいら自身が一番甘ったれてるから、人の甘えがうるさく見えるんだろうなあ。

 そういうおいらも資格持ってるぞ。「英検3級」。わはは。



 ほんと、最近思うけど、大卒だの資格だのに捕われないほうが、よっぽど仕事しやすいぜえ。楽しいし。うん、こういうおいらをサポートしてくれる人がいてこそなんだけどね。そういうやり方もある事を知ってから、資格っていう選択肢を考えてもらいたいなあ。その子には。





昔からうわさの「あれ」

あああああ~。やっちゃったよー。


その存在を知ってはいたものの、どこのサイトにあるかわからずに、極力手を出さないようにしてたのに・・・。

 ん?何の事かって。あれですよ。あれ。いわゆる、1・うんこのくさい鳥 2・ダチョウみたいな鳥、要するにこれですよ。はい。その「ダチョウみたいな鳥」レーターって奴を使ってみたわけですよ。わからない方は独自にメールください。どういうものか教えてあげます。使っただけで違法行為になるものなので。でもアダルトサイトとかそう言うんじゃないよ。もっと健全(?)なものだよ。

 で、使ってみた感想。

 すごいね。これはやばいよ。違法行為になるのもわかる。著作権もくそもへったくれもあったもんじゃないね。全データを吸い出して変更してるだけだから、そっくりそのまま残ってるんだよね。なんでディスクのロード時間まで一緒なんじゃ。久々に見たぞ「Disk
Error 07(A,B面逆です。)」のコメント。そんなところまで再現するなや。

 でもなあ、また頭の硬い事言っちゃうよ。これは僕らの世代が持ってる、ノスタルジーとしての「すげえ」と、時間つぶしのゲームだけで、それ以上の感動は無いよね。前にも一度書いたけど、僕らの世代(わあ、この書き方って、オヤジ)って男性大半に、ゲームに対する愛着のめちゃめちゃ強かった時代ってあるんだよね。ゲーム産業の過渡期と少年時代がぴったり一致してるから。「うー、ポートピアって面白そうだけど、コロコロにはチャレンジャーが良いって書いてあるなあ、どっちにしようかな。」って、ゲーム雑誌を読みふけって頭割れるくらい悩んでゲームを選択したり、友達と見栄を張り合いながら「オレ買うよ~。デッドゾーン。」「なんや、おれだってメトロイド買うも-ん。」とか言い合って張り合ったりとかね。小遣いをためてためて買ったゲームがつまらなかったときの落胆とか、「勉強2時間やったらゲーム1時間!」っていう親の目をくぐったりとか、そういったところにやっぱドラマと人間の成長があるわけですよ。ええ、奥さん。クソゲーでも目を輝かせて徹夜でクリアしたりしたなあ。友達とのコミュニケーション、お金の使い方、情報収集、親との戦い・・・。そういう中でリアルタイムにファミコンをやってきてるから、今でもゲームにノスタルジーを感じるわけなんだよね。ただドラクエが楽しいからとか、任天堂のピンボールが良い出来だからとかではゲームってただの時間つぶしになっちゃうわけだ。まあ「己を鍛える」ためにゲームやってる人もいるけど。

 まあ、だから僕にしてみれば「うんこのくさい鳥」レーターは、触ってみて「おお、懐かしいぜえ」なんて言って遊べるけど、それ以上のものではないよね。今の若い世代の人が触っても「それで?」ですんじゃうだろうし。あの混沌としたクソゲーと名作のゴッタ煮の中で育ってきた人が触ってみて面白いものでしかないんだろうな。ikki.jpgfamitekken.jpgこんなにすぽすぽと沢山ダウンロードできちゃったら感動も興奮もないもんなあ。昔のゲームって容量軽かったんだね。このページの容量で「魔界村」一つ入っちゃう。すごいわあ。

 ああでも会社にあったら触っちゃう。「ゴルフ」は名作だなあ。ああ0が切れねえ。ああ4階のババアがやっつけられねえ。ああ青雨城クリアできねえ!ああゴーデス見つけられねえ!ああヤスを逮捕できねえ!ああハートの秘孔をつけねえええ!ああ礼したら一撃でやられちゃったあああ!!!腕が鈍ったよなあ。年だな。

 触っちゃうんだよねえ。コントローラー無いけど十字キーで遊んじゃう。だめじゃん。

 あ、後全然関係無いけど「19」を「ヌィーゼン」と読んだあんたはもうオタク。

冬のにおい

 皆さんは季節をどこで感じますか?


 暑い。暑過ぎる。9月に入ったというのに何でこんなに暑いんでしょ。

 今日はちょっと風が吹いていたからまだいいものの、ちょっと外を出歩いたらそれだけで背中のあたりがじわーと湿ってきます。ああ気持ちわりい。めちゃめちゃ暑いよ。うー。

 暑い暑い言いながら、今日は北陸の現場へまた旅立ちました。ちうか実家なんだけど。

 北陸っちゅうところはこれまた辺鄙なところにあって、新幹線と特急を乗り継がないといけないんですね。ああ、陸続きの海外。埼玉県民がMacマニアのように自虐的に「うち田舎だからさあ」などとのたまってるのを聞くと北陸育ちとしてはいらだってしまいます。なんか上海育ちが「うちは田舎だからさあ」と言うのを聞いている貴陽省育ちの気分になってしまう。あ、この貴陽省の文章かいてる奴も埼玉県民だ。つーん。東京・大阪に3時間以内で行ける場所を田舎とは認めませーん。認められたくも無いだろうが。

 まあそんな訳で、新幹線と特急に乗って約5時間(乗り換え接続時間含む)で実家にやってまいりました。

 東京駅で新幹線に乗り、スキー場のメッカ・新潟県の越後湯沢で特急に乗り換えます。

 ふと、越後湯沢のホームに降りたとき、山の頂きから「ぴう」と風が吹いてきました。


 雪の匂いでした。

 さすがに北陸といえども、この季節にまだ雪は無いのですが、風の匂いは間違いなく雪でした。

 ああ、これからながーい冬が始まるんだなあ。

 18年間北陸で育ってきて、冬の到来前に感じていた匂いが山から下りてきました。

 もちろん越後湯沢の駅もまだ夏草が生い茂っているし、かえるや虫の鳴き声も充分聞こえてきていました。僕のタマ袋も「だれん」と伸びきっていたし、他の感覚器官は充分晩夏から秋を満喫させていたけれど、嗅覚だけは「冬」を意識してました。

 嗅覚ってやばいね。他の感覚が合同で「違う」っていっても、嗅覚の指令一つに負けてしまう。本能っていうのかな。気持ちは一気に「冬」を感じていました。暑いけど「冬」。あの風が夏を押しやって、どんどん下界に冬を運んでくるんだな。まだまだ暑いけど、秋は、そして冬はちゃんと次の準備してるんだなあ。

 冬の風、夏の風。2つの季節を感じることの出来た一日でした。

 日本から四季がなくなりつつある、っていうけど、まだまだそんな事は無いよ。四季それぞれの風景や匂いはまだまだ存在するよ。他のさまざまな刺激が多いから季節に対する感覚を眠らせてるだけで。いまの世代はまだまだ原風景に季節の感情を持ってるしね。北陸には昔ながらの「冬」も生き残ってるぞ。あんまりいい物じゃないけどね。


 こういうすスカした文章を書いてるとカウンターの進みが遅くなります。多数のHP管理者様,ご用心を。