社交パーティ in パークハイアット

うちのかみさんの服がついに社交場デビューです。
昨日行われた社交ダンスパーティ@パークハイアットにて、ご依頼いただき妻が仕立てたパーティドレスが舞いました。
ドレスを仕立て、そのドレスを着て踊っていただけるとはなんたる幸せか。
僕ら夫婦もハイソですからもちろん参加です。
上流階級の皆様に囲まれて優雅に踊ってまいりました。
嘘です。シモジモの僕は撮影してきました。
妻がドレスを仕立てて、友人が踊り、僕が撮る。
ハイソな方に囲まれて会話し、食べて飲んで、踊る。(撮影しなさい)
このような会に、スタッフとしてではなくゲストとして席を作ってもてなして頂ける花岡先生には本当に感謝です。
初めは、WebサイトトップページのFlashを作る仕事から。そこからのご縁で、3年前に初めてお声がかかり、以後昨年から毎回のように参加させていただいてます。
こんな幸せな仕事があるだろうか。
そして仕立てレベルが急激に上がり続ける妻を見て、親類縁者仲間たちからことごとく「妻が働いたほうが稼げるじゃないか」「燕尾服まで行けばビルが建つ」「なんで助手なんかさせてるの」と糾弾されますが、そこはほら、僕の、男としての矜持なのです。(ブラブラしてるけど)
まずは僕に蝶紋の法被と足袋を作ってくれ。
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ファイトクラブについて口にしてはならない

いつからか、ある種の強さを身につけることができたかも知れないなぁ、と感じる。
もちろん、まだまだなのだけれど。
ファイトクラブ、久々に改訳新版が発売されました。さすがハヤカワ。
あとがきより引用
「人生のある一点を過ぎて、ルールに従うんじゃなく、自分でルールを作れるようになったとき、そしてまた、他のみんなの期待に応えるんじゃなく、自分でどうなりたいかを自分で決めるようになれれば、すごく楽しくなるはずです」(パラニューク)。恐怖を乗り越えて、自分の頭で考え始め、他人に奪われていた人生を自分の手の中に取り戻す。『ファイト・クラブ』は君に、そうしたきっかけを与えるために書かれている。
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またお前らか

馬場 清龍 そして40期生。いわゆる大学同窓の集まり。
馬鹿だ。お前らは本当に馬鹿だ。心底馬鹿だ。たとえ君らが日本の中枢を支える中堅エリートだとしても(僕除く)、高所得の富裕層だとしても(僕除く)、そんなコト知るか。馬鹿で病気でクレイジーだ。
というか他期生が呆れる位集まり過ぎだ。人数も、回数も。お前ら、なんだ、友達居ないのか。そうか。僕もだ。
今更バターコーン左手の法則とかやってるんじゃない。
(ばたーこーんひだりてのほうそく:学生時代、ツマミを頼む金も無いほど皆貧乏なため、バターコーンを一皿注文し、それぞれ「左手に箸をもって一粒ずつ食べなければならない」という縛りを設けて酒席を少しでも長く楽しもうとした習慣。思わず右手を使ったりふた粒食べたりすると一気飲みの刑(当時)。結果高額になる-民明書房より)
そして二百三高地の議論の着地がなぜぷっつんメイクLoveなのか。なぜ深夜まで仕事をしてるハードワーカーのみんなが現在放映してるアニメをほぼ全て「基礎教養」として閲覧済みなのか。妊活から子育て、家庭環境から職場問題のすべてがGレコでなく初代に起因すると言い切れるのか。馬鹿だ。本当に馬鹿だ。
誰も何にも言わなかったが、真面目に4時間ずっと律儀にバターコーンを左手で食い続けるな。馬鹿か。
その真面目さと律儀さが、更に馬鹿を助長しているのである。
20年、結婚しても子どもができても、縁を切らさずによく飲み続けてるものだと、心から思う。感謝。馬鹿だけど。僕も馬鹿だから。
これ見てる40期及び近隣卒団生、今度また飲みましょう。
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