時代はBlogからVlogへ

なんだかんだとこのBlogを20年近く書き続けています。
最近はFacebookやInstagramとの連携ばかりで、直接ここに書き込むことが減ってしまい、あまりこのサイトを見にきてくれる人も少なくなったんじゃないかな。

でも、やめないよ。僕は何があってもこのBlogをやめることはしないんだ。

と同時に、気がつくと時代的にVlog、という言葉が生まれ始めている。
Vlog=Video log。

その昔、テキストサイト、という名前で、インターネットに文章を書き込むことでコミュニケーションをとっていた2000年代初頭。
当たり前だけど、そこから技術はだいぶ進化して、ネットに動画をアップできるようになった(もう10年以上前からだけどね)

さらには、動画を作るツールも増えきた。

え、ちょっと待って。

僕、もともと映像編集屋。
そして、ひたすらアウトプットするの大好きで、それで飯を食ってる男。

…なんでVlogやってないの。

と、我ながら当たり前のことに気が付きました。
Vlog、始めます。
すなわち、Youtuberと言われるものでしょうか。
いや、Youtuberになりたいわけじゃないの、本当に。だって、そんなツールなくてもただひたすらぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちと文章書くの楽だからさ。

でも、人様よりも作ってきた映像量も動画量も、そこのノウハウも知見もそれなりに溜まってる。
やってみようじゃないか、と。

FBにもInstaにも書かない。
山本輔、Youtube(に動画をアップすることを)始めます。こっそりと。
それとは別にVimeo文化にも貢献していくけどね。それは全く別のもの。

僕のWorkWork社会はここにある

前職、キャリアバンク株式会社を退職したのが2014年11月30日でした。これでまる5年、どこにも就業せずに暮らしてきたことになります。

なーんだ。生きられるじゃないか。
会社に勤めなくたって、生きられるじゃないか。

縛られなくたって、自由に発言して子供のように行動したって、社会は僕を受け入れてくれているじゃないか。
そして、受け入れてくれない方にすがることをせずとも、受け入れてくれる方々で世界を構成することはできるじゃないか。
(受け入れていただいてる方も相当イライラさせていることは承知ですはいごめんなさいごめんなさい)

あの時、僕の決断は間違っていなかった。問うた真は我にあり。でも、5年生きてきたのだから、少しくらいそう信じてもいいよね。
自由に生きることは案外難しくない。労働集約型の産業以外にも、僕の立ち位置はあるし、未来はとても明るい。

Vivir bien es la mejor venganza.(優雅に生きることが最高の返答である)
まだまだ、映像納品物、シナリオ書き、Web、印刷物、撮影、ラジオ、オペラ、ベース、Youtube、執筆、とんでもない数を生み出していかなければいけないのだ。求めてくれる人がいる限り。動く、そして意匠を加える。動きまくる。意匠を加えまくる。Motion Plus Design.Plus Yiyasa!僕はまだまだ死なないからな!