花柄と水玉

 行きたかったな。MacExpo
 
 どういう発表のされ方をされて、どういう反応をされたのか知りたかったぞ。ちうか、かわいくないぞ、この花柄。

 世の中「DVDをつけてこの価格だ!」とか「最新ペンティアム搭載」とかで販売数を競い合ってるPC業界において「今度の最新機は花柄だ!」と胸を張って発表できるこの会社に改めて敬服します。いや、いやみじゃなくって、マジすごいと思うぞ。この発想方法。


 でも今期の赤字は間違いないな。


 更に言うと、ここまで会社の計上利益に興味を持たされる会社ってのもなかなかないよね。発表~販売~赤字の繰り返しの一連の流れを水戸黄門的マンネリズムに乗せ、みんなから愛されるアップルは、いわば阪神タイガースのようなものだな。巨人もいるし。

 しかし何度も思うけど、花柄はかわいくない。音楽特化機らしいけど、そんなスペック関連はどうでも良い。

 この「スペックはどうでも良い」と思わせることがマックの偉大な面だよなぁ。そんなパソコンあるか?いまどき、堂々とCPUに500MHzを乗せて新製品出せるメーカーなんてないぜ。

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