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得物その2です。
カメラです。
カメラ小僧です。
ついにカメラに手を出すことになってしまいました・・・。写真はハマるとヤバイ(財布が)と直感していて、ずっと見ない振りをしていたのですが、ついにこの世界に足を踏み入れてしまいました。
 僕は、カメラについてはずっと遠巻きに見てる立場でした。
 制作会社で勤めているときも、制作進行が中心でした。それはそれで、企画立案や受注の段階から納品、入金まで全てのフローに関係するという意味でとても勉強することが多く、楽しい業務だったのですが、その代わりに「撮影」「編集」「機材」といった部分に関して、技術屋さんの背中を見ながらも、憧れを感じながらも、どうしても自分とは「違う世界の職人さんたち」という態で、自分の中で引け目を感じていたのです。
 そりゃねえ、僕の性格を知ってる人なら、いかに職人気質から外れているかはよく理解していただけると思います。だらしない、準備しない、後片付けしない、チェックしない。飲食から生活まで、他人様の庇護の下で何とか生きていかせてもらっている存在。そんな輩が技術屋になんてなれるわけが無いのですよ。(僕の天職は未だにヒモだと思ってます)
 ただ、そんな憧れをそのままずっとぽえーと見ていられるわけも無く、やりたいことはやってしまったほうがいい、特に生活が安定している今だからこそ、がんがん勝負に出てやろう。と、かみさんも後押しをしてくれて、ついに技術畑に一歩を踏み入れました(踏み入れただけ。道は遠いです)。
 ちなみにかみさんは10年前から僕に対して「写真を撮ることとマンガを描くことを強烈にオススメする。」と言ってはばかりませんでした。ずっとカメラを持たせたかったらしいです。
 そんな訳で今日、ついに手に入れたEOS 7D。現場仲間のryuchiさんとtwitterで話しながら一緒に購入。撮影現場で7Dを持ち寄って作品つくろーぜ、なんて楽しい話をしています。
 そうそう、技術をもってると、みんなで楽しく遊ぶことができることができる。モノヅクリの世界を知ってしまうと、どうしても抜け出せない魔力があるのです。
 制作の魔力に取り付かれながらも、大人なんだからもうこんな遊び卒業しなきゃ、と思って起業したのが10年前の2000年。でも、結局この魔力を抑えながら楽しいことをやるなんて無理でした。某企業に勤めてデスクワークしてるときでも、QZと一緒に舞台やったり、脚本書いたりしてました。結局、いろいろやってみて、「楽しいことやらなきゃ生きていけない。金なんて二の次。ちゃんと楽しく生活することができないで金稼いでも、かみさんはじめ親兄弟は一人前と認めてはくれないわ。」ということに気がついたのです。制作の魔力に取り付かれたら、それ自体を大人生活の一部にしてしまうのが、最もお天道様に背かない道だと思ったのです。
 てな訳で、PCから音響から映像カメラからスチールカメラから、一気にセットアップ。後は自分の腕を磨くためにしっかり家ゴモリします。
 ただ、不思議なことに僕の周りにはスチールカメラが趣味の人が多数存在しています。趣味どころか仕事にしてる人も。あまつさえ撮影の先生をしてる人もいる。
 そんなわけで、僕は先生に恵まれている環境にいるので、この環境そのものも感謝していきながら、楽しい日々を過ごしていこうと思っているわけでございます。
 長くなりましたが、要は散財したけどこれからがんばるから許して。という言い訳のブログでした。終わり。