どうやって大量爆速省力正確軽やか高品質を実現化するか。
・爆速=撮影が終わったタイミングで編集が終了してるくらいの勢いで。
・省力=最大でも作業者とチェッカー以上のマンパワーを使わない。
・正確=何百時間素材、何百コンテンツがあっても統一仕様を一斉に守れる。いきなり仕様変更があっても即座に対応できる。
・軽やか=作業者に負荷を掛けない。疲れない、尊厳が保てる役割のまま作る。楽しい酒を飲んで次の日に「よりもっと良いものにするには!」と考えられる環境にする。
・高品質=その成果物がエンドユーザーに届き、心を打つコンテンツになるように、一つ一つの素材をフルスクラッチで調整する。適当にテンプレートを当てはめたものではなく、ジャストフィットするものに、素材から丹精込めて作りあげる。
矛盾上等。僕は究極のところ、映像クリエイターではなく「無茶を笑って実現する」ことが仕事なのだ。
これが完成した時に工数計算を突破した仕組みが作れる。
どうしても工数で計算したければモノ作りで時間単価100万を越える価値を出せるようになろう。
政治や管理や経営でなく、モノ作りでそれだけの利益と価値を産む、と言うところがポイントだ。