ダブルスタンダード

「日本の会社は汚い。ダブルスタンダードで、言いなりにならない人間を排除する」
そう、だから僕は辞めた。
自分の尊厳のために辞めた。

そういう会社を存続させて居るのは、他ならない労働者の側の責任だとも思って居るけど。

嫌なら辞める。生活費の入り口を一つにしておいて首根っこを会社に握られたカタチを受け入れてしまって居ることが、雇用側に弱みを握られるんだ。

考えろ。努力しろ。思考停止するな。楽をするな。走れ。

当たり前だが、フリーランスはサラリーマンよりハードなコトが多いよ。
でも、理不尽に対して「それ理不尽だよ」「ここを変えてもらえないならもう貴方とは仕事しない」とはっきり言い切れる爽快さは何にも増して大事なんだ。心にドロドロしたものを持たなくて済むのだから。

http://news.livedoor.com/article/detail/15598154/?fbclid=IwAR3Z5qe_nRvfk_42jEau7yUKZIHOx71Olwm0LuAErr_tcnB8-uRzUdtFavY

気狂いピエロと気狂い人生

さて、何度も言いますが、僕は人見知りで対人恐怖症でありコミュニケーション障害であり(空気が読めない&政治的・社会的配慮が出来ないという意味では真実に)、人前に出るなんて恐れ多すぎるほどであり、かつ家で引きこもって映像編集をしていることが僕の本職なのであります。聞いてるか。おい、聞いてるか。

というわけで11月下旬からの露出スケジュールです。
人様の前に出ることが多くなりすぎて、いささか困惑気味です。こんなハゲ親父見て何が楽しいんだみんな。

11月15日11時
幕張メッセINTERBEE「映像研究所」ブースにて登壇
講演内容は
「Premiere使いと資本主義的労働集約型産業の折り合い方について」
http://vooklab.strikingly.com/
フリーの映像屋がサラリーマン社会に対する徹底的なルサンチマンを吐露して資本主義を破滅に導くアジテーションを行い、壇上から引き摺り下ろされるというパンクな内容です(予定)。

11月19日の週より
テレビ番組「写真紀行〜教えてたすく先生」
放送時間未定だけど、毎週1回10分全12回放送予定です。
放送チャンネルも確定してるのだけど、少しお待ちを。

11月25日14時(前売完売御礼)
小金井市民交流センター
オペラ団体イ・カントーリ オペラ「カルメン」日本語訳詞上演
オペラです。歌います。ペラペラです。

12月上旬より
ラジオ番組「教えてたすくせんせい〜映画編〜」
http://www.radio365.net/
今回から収録形式となるので、いつでもアーカイブをお聞きいただけます。

わかっているか。僕は映像編集屋だ。
家でひっそりとパソコンに向かうのが仕事なんだ。

今日も今日も今日も創業式

今日も卒業式。
4年目に突入したモーショングラフィックスの学校、BYNDはまだまだ大きくなる。
今回はパーティ形式での卒業制作発表会。とても心地よい時間でした。

相変わらず、ペテン師な僕を笑い飛ばしてくれてありがとう。愛してくれてありがとう。

こんな社会不適合者が表に立たせてくれる環境をいただけて、本当にありがとう。ごめんなさい。もっともっと、「皆に愛される社会不適合者」になるからね。
僕はみんなが大好きなのです。

テレビ番組をつくるよ

今日からまたフライト。対馬行ってきます!
ディレクター兼カメラマン兼キャスト…そう、キャストなの。

まだキチンとは公表できないけど、テレビ放送版「たすくせんせい」収録いよいよ開始です。

電気グルーヴは自分たちのことを「汚いパフューム」と呼びました。
さしずめ僕のことを「賞味期限切れの腐ったユーチューバー」と呼んでください。

オペラ「カルメン」本番です!

というわけで、オペラ本番、いや、前哨戦、いや、本番行ってまいりました。
木金で京都撮影出張、土日で丸一日授業、そして日曜夜にはオペラ本番。その間に京都撮影分を編集して納品という千手観音を達成しています。でも、辛いとかしんどいとかは全然なくて。楽しくて楽しくて仕方ないの。

それはさておき、オペラ「カルメン」僕は「兵隊その4」あたりの端役ですが、皆様に囲まれて幸せなステージ人生を歩ませていただいています。

それにしても、授業終わるのが16時、1時間移動かかる場所で本番が17時半というのもクレイジーなスケジュールです。それでもやるのよ。やりたいのよ。

イ・カントーリ本公演「カルメン」は11月25日武蔵小金井にて!
さあ、これからまた楽しい日々の始まりだよ!

beautiful light, beautiful world, beautiful lady,

Shooooting in Kyoto.
僕の撮る画が、変容し始めた。
以前では扱えなかった光、構図、フォーカスライン。

以前は撮影が怖かった。
最近は、楽しくて仕方ない。
毎回、ワクワクしている。

もちろん、得物は編集であり、生粋のポスプロ屋ではあるのだけど…
本当に、画と音が大好きだ。