以前の腐食系男子
の記事が何気に読まれていてびっくりです。
大学の同級生のMixi日記に転載されたり、飲み会で話題に上がったり、いろいろと波紋を巻き起こしてます。結構皆さん草食系男子というキーワードには思うところがあるみたいですね。賛否両論がございます。まあいいや。僕ぜんぜん違う象限で生きてるので。
でもまあ、草食系男子好きな女性も居るので、ここでひとつ僕も草食系男子になってみようかな。モテたいので。年甲斐も無く。
えーと、草食系男子の特徴は・・・
Wikipediaより転載。草食系男子の特徴について
うむ。僕は甘いもの好きだぞ。辛いものも濃いものも好きだけど。
料理は食べる専門で大好きだ。これでも草食系と呼べるのかしら。
どっちも好きだ。その時の気分しだい。
うん、いや、まあ、そんなこともあった。そうじゃないこともあった。
若い頃よりは時と場所と場合を間違える事は少なくなった。はずだ。
若いころはそうだったが、最近は変な人止まりだ。
これは進歩か退歩か。
無駄とは思わないけれど、お金は使った事無い。未経験なのです。
余分なお金が出来る前に結婚してしまったもので。
- 女性に誘われれば旅行やショッピングに同行するが、恋愛に発展しないことが多い
誘われればどこでも行きます。発展するかどうかはそのとき次第。
なんて風任せな。
- 恋愛に使わないエネルギーは趣味や仕事、ファッションに向かう
うーん、この辺から熱く語り始めそうだぞ。
エネルギーの絶対値って、決まってないと思ってます。
恋愛にエネルギー使えるときって、その他にもものすごいエネルギーを使えるし、逆に全てのエネルギーが枯渇する時期もあります。ひとつのエネルギーを蓋すると、変に腐ったエネルギーが駄々漏れすると考えています。「エネルギー感じたら出しまくれ。計算なぞするな。」がポリシーです。
ですので、こういう条件自体が成り立たないんですよね。
- 傷つけられたり、他人を傷つけることを嫌い繊細である
ほーらもう僕に熱く語れと言わんがばかりの設問です。
人は生きてる限り人を傷つけてると思ってます。なので傷つけないように細心の注意を払いつつ、礼儀を持ち合わせた上で傷つける不義理を心に刻みながら生きるものじゃないのでしょうか。傷つけられることに対しても鷹揚に構えて生きていきたいですし。(別に僕お酒入ってません。)
そりゃ人を傷つけることも傷つけられることも嫌いだけどさ、嫌いだからしないんじゃなくって、嫌いを認識した上でそれでも人が好きだから擦り寄っていきたいのです。なんてハリネズミのジレンマな。他人の針が刺さりまくって刺しまくって「気持ちいい」と言えるレベルに到達したいのです。どM兼どSです。
- 恋愛至上主義的な風潮に踊らされずに、家族や仲間と過ごすのを大切にする
恋愛至上主義的な風潮に踊らされてるかどうかわかりませんが、自分が大事にしたいものは全部大事にします。
家族も仲間もみんなファミリーとして一体化させるのが好きです。大学の仲間も職場も家庭も全てひとつの鍋に放り込むのです。だって大事なものを切り分けたり出来ないだろう。全部大事だ。
- 女性を単なる異性対象ではなく、ひとりの人間として平等に尊重する傾向が強い
どっちも大事だなぁ。異性としてかつ人間として。「単なる」とつくほど偏っちゃいけないということか。
うーむ、このバランス感覚って難しいよな。正解は無いけれど、どちらも尊重していきたいです。
常に両方を意識して、敬意を払っていきたいところですね。もちろん男性に対しても、同性として且つ人間としての敬意を払っていきたいですし。
- 恋愛やセックスに縁がないわけではないのに、積極的でない
縁がないのに積極的ですが何か。
結論。僕は草食系男子になれない。それ以前に草食系男子語りは僕の暑苦しいところをピンポイントに刺激するので僕の目の前で草食系を語る人は覚悟しろ。