実家からぶり寿司を取り寄せました。
富山県的には圧倒的に「ますの寿司」が有名ですが、僕はちょっとマイナーな「ぶり寿司」を気に入ってます。
実は富山県民、あんまりますの寿司食べることは無いんですよね。自分のところの名物を食べることは無いというか、あえてシメなくても、刺身のまま魚食べることが多いもので。いや、もちろんますの寿司美味しいし、好きなんだけどね。
なんか自慢めいた文章だな。まあいいや、自慢できることの少ない富山県、せめて魚だけは自慢させてくれ。
さてさてそんなわけで、ぶり寿司も存在はしっていたものの、生まれて35年。今年に入るまで食べたことがありませんでした。ちょっと気まぐれで買ってみたところ「うまい!!」ねるねるねるねのおばあちゃんのように叫んでしまいました。それ以来自分へのお土産はぶり寿司です。富山に戻るたびに1つ買って上京します。
みなさんにもぶり寿司を振舞いたいんだけど、どうにも皆さん「ますのすしを送ってほしい」の大合唱でして、なかなかぶり寿司を振舞うチャンスに恵まれません。ぶりの方がいい、ぶり送れ、という方が居ればぜひご連絡を。
ちなみに富山県にはますの寿司業者がたくさんありますが、最も美味しいと評判で、ブランド的にトップの座に君臨するのが、源(みなもと)のますのすしです。これにニューオータニが猛追する感じですね。味的にはこの二つが並び立ってます。富山県でますの寿司買うときにはぜひ参考に。