今日も草食系男子の話か。ちょっと読まれてるからと言って日和やがって。とお嘆きの皆様。そうです日和ってます。暑苦しい僕は皆さんが「もうやめてー」と言うまでしつこく攻めまくるのです。僕より暑苦しい日記を恒常的に叩き付けられるのは元同僚のネムさんぐらいです。元気ですか?
いや、本当はね、今日は草食系男子じゃない話題をする予定だったのですが、たまたま7年前の自分のブログ記事を見つけたんです。そしたら、7年前から既に草食系男子への言及が全く同じだったのでちょっとそれをリロードしようと思いまして。
Links to 2002/12/3の日記「今日は真面目モードです。」
・・・言ってることが全く変わってない。違いといえば、僕が20代のぶん、今より若干攻撃的なことぐらいですかね。こんな僕でも丸くなってるんです。
それにしても、7年前に既にアメリカでは草食系男子の傾向が見えてたんですね。そちらのほうがびっくり。今のアメリカ気質はそのまま7,8年後の日本に見えるのかしら。まだカウンターカルチャーはアメリカを追随してるのかな。そんな気はしないんだけどね。
お久しぶりです。呼ばれたので飛び出てきました。
「草食系の男子」は、私も見過ごす事のできないトピックです。
私は最近、「草食系男子」が蔓延る理由を、人間の遺伝子に組み込まれた人類の相対数調節機能なのではないかと考えています。
ねずみの集団自殺説のような…
でなければ、こんな十数年の間に男子達の性欲が一斉に減退するなんて、そんなバカなことありえません!
あって良いハズがありませんよ!
昨日の「爆問学問」でも話題になってましたね。
ぶっきらぼうに書くと戦後、終身雇用や先の見通しやすい世の中が、
競走の記録と言える男同士の殺人事件数を徐々に減らしていき、
しかし今後の時代の不透明さに備えるために、
草食男子はパーソナルな装備を増やし、
できるだけ関係を遮断するように生きているのではないかと。
僕は息苦しさをカットしてる処世術なんじゃないかなあと
思っておりますが。なかなかフィットする人や場所って見つからないですものね。
個人的には
一見草食に見えるけど中身はがっつり肉食ってタイプが
好きです。
好きでした。
今後も好きです。
あと、オサレ男子という言葉も嫌いです。
男は着飾るべからず!
>ネムさん
元気そうで何より。僕の紹介記述に対して一切反論するそぶりすら見せないその姿勢が相変わらず大好きです。
いやー、性欲減退はしてないと思うぞ。うん、思いたい。
社会的に、自信がなくなってきてるだけなんだろうな、と思います。U1君が次のコメントで言ってるようにね。
>U1君
そうなんだろうね。もともと男って空虚な自信だけで生き延びてるところがあるから、社会構造がそれを看破すると、こんどはパーソナライズな部分で自信を取り戻そうとしてるんだろうね。お互い、出来る限り逞しく生きていこうね。
>さやさん
女性からそういってもらえると嬉しいです。
外見云々は草食肉食いろいろあれど、中身はきっとそういう男性を求めているんだと信じたかったからね。
>男は着飾るべからず!
それは世界一オサレな僕に対する挑戦ですね。
そんな僕は今、鯉口シャツを着てます。