いつもの仲間、TTW48。
彼らと現場に居ることが何より嬉しいし、コンチクショーと思うし、役立ててるか不安になるし、何かチカラになってやろうと苦闘するし、最終的にカンドーするモノを創りたいと思う。それが「バチコンかます」ことだと思う。
僕はまだまだ這いつくばってでもこの道を進みたいのだよ。この道しか進めないのだよ。いい年になってしまったけど。
月: 2015年8月
一般的な社会人スキル
世の中には「一般的な社会人スキル」というものがあって、自社ではそれを若者に教育している、という幻想にしておかなければ、何も教えることはできないし、報酬をアンダーに留めておく理由もなくなるし、上司がえらそうな顔も出来なくなる。
一般的な社会人スキル。
改めて言う。「そんなものは、ない」
もう一度言う。「そんなものは、どこにも、ない」
大事なことなので2回言いました。
社会人、というカテゴリ自体が矮小でどうでもいいものなのだ。
信頼ある人間であるかどうかだ。
信頼ある人間と、社会人に相関関係はない。
あ、あと、大人かどうかも相関関係はない。
これももう一度言う。
大人かどうか、信頼できる人か、社会人か、この三つ全く相関関係はない。
それでも社会に貢献して、喜んでもらって報酬を得続けて、愉しく生きることはできるのだよね。
金土日は本来お休みのはずです。
ここ3日間は異常に濃密でした。
一昨日は僕がクリエイティブ要員として参加するスーパープログラマーチームの歓迎会。テッペン越えまで飲んでました。
そして今日はラジオ放送。さきほど終了しましたが、想像以上にアダルトな内容になりました。
そして昨日はHLYWDキャリアスクールの卒業制作発表会。受講生の作品を見ながら、コメントを言ってましたが・・・正直に言う。感動した!作品に込められた思いやそれを生み出す技術。僕はとんでもない仕事をさせてもらってるんじゃないかと震えました。そしてその後の歴代卒業生が集まる飲み会では、テキーラで危険な状態になりました。これがあるからやめられない。
教えてたすく先生 第二回
信じてくださらない方も居ますが、毎月放送するのですよ。ラジオ。
明日(8月9日21時半~)が放送日です。
今回のテーマは「学校・職場での困ったこと」にて皆さんからお便りご相談募集してます。
相談内容が既に有る方は事前にメール下さいお願いです。生放送中にいただけるのもありがたいのですが小心者の僕はパニックになります。
Links to Radio365
偏狭読書情報
どういう思想かに関わらず、暴力について知識や体系を得ることは、国家にとって非常に不都合だ。
国民には、暴力を恐れ、無知性に感情的に、甘んじて受ける側に立っていてもらわないと困るのだ。
国家を壊すものはただ一つ、暴力なのだから、対抗して彼らは公認暴力装置を維持し続ける。
別に国家でなくとも、企業でも家庭でも、管理のある組織なら全部変わらないけどね。
僕と地縁のある伏木出身の文人、堀田善衛。幼い頃、僕はこの文人に会ったことがある・・・らしい。覚えてないけど。生家を訊ねたこともある。彼が、伏木の町を飛び出して中国、インド、そしてスペインへと、風来の日々を送り続けていた意味を改めて思う。そこでにじみ出る堀田の視点が、常に国府浜に立脚した海の姿からのずれ、ギャップから日本の太平洋を見、インド洋を見、スペインでは湾を眺めている。この小説の中で描かれているものは、全て伏木からの距離感、伏木との差異を起点にして世界を眺めている。僕はまさに、伏木を知るものとして世界を見ていきたい。堀田の歩んだ道をトレースしたい。伏木が根っこに有る文人達が登場してくれることを望みつつ・・・。