ごっちゃになるとよく似てる

問題です。
 下記の言葉をA,B二つのグループに分けなさい。
 また、この二グループに共通する英単語を一つ記載しなさい。
1・暗黒への挑戦
2・太陽の戦士
3・封印の剣
4・天空の女神
5・暁の女神
6・蒼炎の軌跡
7・宇宙よりの使者
8・聖魔の光石
9・灼熱の狂宴
10・紋章の謎
11・聖戦の系譜
12・偉大なる覇者
13・石の刻印
14・銀河の奇蹟
15・暗黒竜と光の剣
 当選者には何かあげます。

ポールニューマン引退

だそうです。
【ポールニューマン引退】
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 世代感覚がめっちゃくちゃなのを承知で言いますが、僕にとってポールニューマンはアランドロンよりチャールズブロンゾンよりジョニーデップよりも好きで好きでたまらない、最高の「男」俳優です。
 映画スティングでポールニューマン演じるゴンドルフは「男」メーター振りっ切りの一世一代最高オトコでした。惚れすぎて抱かれたくなりました。
 まだスティング見てない人は今すぐ見なさい。さあ見なさい。ジャックスパロウよりゴンドルフです。海賊よりも詐欺師です。粋っぽさでは誰も適いません。
 そんなポールさんも老齢で引退ですか。そりゃスティングやってた時が30年以上前ですから、もはや立派な老俳優ですもんね。と言うかまだ現役だったんですね。そっちのほうがびっくりです。

時間の感覚

昨日、けんかやまについていろいろ書きましたが、まあもちろん、けんかやまに参加するためには、僕は東京から富山に移動しなければならなかったわけですよ。ええ、奥さん。
 その間、約3時間半。新幹線と特急を乗り継いでようやく到着する北の秘境。立山黒部アルペンルートのふもとでございます。
 酒もうまいし肴もうまい。いいところなのですが、まあそれが今回の本題ではありませんでして。
 僕は18歳の頃、いろいろあって家を出て、上京してからというもの、何度となくこの東京-富山間を移動しているのです。多分50回以上だろうなぁ。
 その昔は新潟県長岡市を経由して、5時間近くかかったのですが、今はほくほく線と言うルートができてから、越後湯沢経由で少し時間が短くなりました。まあ、初上京の頃から15年経ってるわけだから、いろいろと変わってくるよなぁ。そりゃ。
 で、この5時間、若い頃はものすごく長く感じたんですね。
 それこそ、10代の頃の5時間なんて、永遠にも似た感覚でした。ものすごく遠くへ行く感じだったし、その間に思いを馳せる事もあれこれと希望に夢を膨らませておりました。
 で、今回、東京から富山まで移動してみて
 あまりにもあっという間でした。
 ええ、まあ、それはそれで効率的で気持ちも楽でいいんです。いいんですが、これがトシを取ったということなのかなぁ、と思わず考えてしまったのです。
 移動し慣れた、と言うのもあるでしょう。それも含めて、経験が増すことで、無駄な体力を使わなくなり、そして同時に、ムダに夢想したり希望を持たなくなって、時間を感じなくなってしまったんじゃないかと思います。
 18の頃と今と、体感感覚にして約5倍、そのスピード感は違って感じます。
 と言うことは、10代の頃の5倍のスピードで生活しているんだ、と思います。いや、結構そんな感じ、あります。つい最近までミレニアムだった気がするし。つい最近までラブマシーンがはやってた気がする。そんな時間感覚です。
 時間って、怖いね。気をつけて毎日生活しよう。

伏木神社例大祭 喧嘩山車

少し間が空いてしまいましたね。
 その間に僕の尊敬するkamaさんがインド旅行から帰ってきたり僕は実家に戻ったり東京に戻ってきたりしてました。ええ、半月って短いけど、できることはたくさんあるんですね。
 そんなこんなで思い貯めた事をひたすら書き連ねます。
 【けんかやま】
 今年も行ってきました。日本一のお祭り「けんかやま」
けんかやまの動画(Youtube)
更に動画
 去年も暑く語ったし、今更今年語ることもほとんどありません。でも語る。語らせろ。僕にとっては5月15日が盆と正月とクリスマスを掛け合わせた最大の祝祭日なので、とにかくこの日は参加しないわけに行かないのです。
 とりあえず、どんな祭りなのかは、上記の記事と、僕のブログカテゴリ「祭」を見てください。こういうときにブログって便利なのね。時系列だけでなく情報整理ができるなんて。適当にあちこちに話が飛ぶ僕には素晴らしいツールだわ。
【祭】
 基本情報は上記にお任せして、僕の今回のけんかやま語りは「かっちゃ後」についてです。
 だーれもついてこれないのがわかってて、敢えて語ります。
 今年も僕は、もちろん今年も昼から深夜(蔵入れ)までずっと見てました。ほとんど休みも取らず、9時間くらいたちっぱなしで夜中の3時まで。多分今年曳いてた皆さんにも「あのずっとくっついてきてる変なオヤジは誰だ」とうわさになってること間違いありません。だって観光客少ないんだもん。
 その少ない観光客も、さすがに夜1時を越えたあたりから全くいなくなります。残ってるのは祭りに参加してる若い衆と地元民がちらほら、と言う状態なのですが、この状態になってからのけんかやまが、僕は一番好きなのです。
 かっちゃ(お互いの山車をぶつけ合う、けんかやま最大のハイライト)が終わった後、一度休憩を挟んでから、再度町を曳きまわすのですが、観客もいなくなり、若衆も酒が回り、体力も限界に近づきながら、それでも声を出して曳きまわす…この時間こそが祭り最高の時間帯ですね。かっちゃはあくまでもおまけであり、本当は町を曳きまわす事そのものが祭りの本道です。祭りはあくまでも伏木神社のためのもの。観光のためでなく、伏木神社や魚取神社にお参りするために行っているのです。それぞれの曳山が神社の前で頭を垂れる姿、とても好きなんですよ。
 えーもう何を書いているかさっぱりわからなくなりました。日本語もめちゃくちゃです。
 とにかくけんかやま最高です。来年はツアー引き連れて東京から行ってやる。
 いつか、いつの日にか伏木に住んで、祭りに参加してやる。

今日から出勤です。

 ついに連休が終わりました。
 5日目くらいから完全に自宅モードに入りましたが、9日目くらいからはまたそわそわし始め、昨日は遠足に行く前日の子供のように会社の準備をしてました。いや、連休は連休で楽しかったのよ。いろいろ楽しめたし。でも、今日これから仕事モードに突入するのも実は嬉しく楽しいのです。生徒さんたちもたくさん待ってるし。
 この10日間のまとめ
【さまざまなゲーム攻略する。】
 やっぱりゲームです。
 ドラキュラ黙示録クリア、メトロイドプライムクリア、F-ZERO GXストーリーモードもう少し。
 いやー、ゲームって、本当にいいものですね。(水野晴夫)
【美術館は2件】
 ブリジストン美術館と岡本太郎美術館でした。詳しくは以前の日記にて。
【ワイシャツの着方を知る】
 今まで、ワイシャツの着方を知りませんでした。
 なんじゃそれ、と言われそうですが、僕はワイシャツが着れなかったのです。いや、本当に。
 アウターとしてシャツを着ることに対して、なぜかずっと抵抗があったんですね。
 ワイシャツ→学生時代の白いシャツ→学生ズボンの中に入れるもの→オタな服装
 なんていう固定概念から抜け出せず、気が付いたらアウターに使えるシャツが全くなかったんですよ、ええ、奥さん。外着は全てジャケットかセーターか、自分の中で許せる範囲でジップアップだったので、全く服装にバリエーションがなかったのですよ。ワイシャツをちゃんと着こなせる自信なかったんです。どうしてももっさりした服になってしまう恐怖があって…。
 で、いろいろかみさんに服装カウンセリングを受けた結果、ようやくワイシャツの素晴らしさに目覚めました。これからはちゃんとしたいいワイシャツを着ようと心がけます。
 で、このゴールデンウィークに購入したワイシャツ…●万円。次のボーナス全て吹っ飛びました。
 何でこんなに高いんだよ。
 南青山なんていうゲームオタにはあるまじき場所でいろいろ物色。
【Empty】
 空っぽになることが大切ですよ。ええ、本当に。
 この10連休、空っぽになることができたのが一番の収穫です。
【けんかやま】
 そしてけんかやままで後一週間

日本橋

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 今日は一人街に出て、ふらふらと散歩。
 行き先も決めず、降りる駅も決めず、気がついたら日本橋。
 そのままブリジストン美術館を堪能して帰宅。
 そんななか、ふと思ったことなんですけどね。
 街って、道があって、ビルがあって、看板があって、電線があって、て、有るわけですよ。
 そうすると、それらの建造物を作る人たちが居て、それを立地計画した人たちが居て、実際に手を動かした人たちが居るわけですよ。ええ、当たり前なのですが。
 当たり前に居る場所は全部、誰かの手が加えられて、創られたもので、そこにはいろんな想いや、怨念や、希望や、なんやかやをちょこっとずつでも感じながら創られているわけですよね。
 そういった、ごく当たり前のことにふと気がついたら、なんか街って愛くるしい環境だなぁ、と。何と無く思いました。
 今窓から見えている情景も、多数の人が手を加え、色を決め、高さを決め、様々な工法を編み出して創られてきたものだし、僕の今足元にある床もそうだし、このパソコンを打ってる下の机もそう。
 いろんな人の英知の中で生きてるし、見えてるし、聞こえているのだなぁ、と、感じておりました連休5日目です。
 ええ、ようやくにして仕事モードを脱却して、本当にクリアな生活モードに体と感覚が戻ってこれたんじゃないかと感じてます。戻るのに5日も懸かるのか。うわぁお。今後定年するまでこの感覚に戻れそうも無いな。