れんきゅう

 めったにない連休をいただきました。
 この2日間やったこと
・メトロイド
・ファイアーエムブレム
・将棋
・ファミコンウォーズ
・お昼寝
・ダーツ
・バンド練習
・デニーズでだべる
・飲む
 …これ、大学生の生活じゃないですよ。30越えたオッサンの休日です。
 

ようやくMovableType

 めちゃめちゃ乗り遅れた感がありますが…。
 今日ようやくMovableTyapeを仕入れてセットしました。
 Links to X-10 Royal Scam BlogType
 いやー、正直、ブログっていままでよくわかってなかったんですわ。ブログとかSEOとかSEMとか、いろいろ勉強していくにつれ、「ああ、乗り遅れているなぁ」という事を実感。その昔「テキストサイトのことをアメリカではブログって言うらしいよ」「あ、そうなんだ」というレベルでの知識で止まっていた(2001年ごろ)ので、ブログ=テキストサイトという概念から全然発達していなかったのですね。CMSとか仕事で使ってるくせに、それを活用したいと思ってなかったんです。頭の中HTMLから進化してないし。
 今日、ふと思い立ってCSSやらMovableTypeをえいやっと頭の中に叩き込みました。これで多分世の中の終電には乗り遅れないで済んだのではないかと、思います。
 でも、まだ引越しは完了しません。もうちょっとセッティングしてから、一気にお引越しさせていただきますです。よろしく。

元気復活にはけんかやま

 すでに「日記=毎日の事を書きとめ、自らを省みて将来の成長につなげる」と言う基本的事項を全く無視して、ただただ僕の好きな事をぐだぐだと語り続ける場になってます。
 今日はまたいきなり祭りの話に戻りまして
 いやいや、ついにけんかやま公式サイトに今年分のかっちゃの映像がアップされましたね。
http://www.senmaike.net/kenkayama/movie.html
 毎年、このカットオーバーを楽しみにして生きております。
 さあ、今年もビール片手にレビューしましょうか。(誰も聞いてないと思いますが)
 ほうほう、今年は総当りにあわせた「対戦表形式」でアップされたんですね。うーむ、歴史と伝統を重んじる私としては「湊町」「石坂町」vs「寶路町」「中町」「上町」「本町」を中心とした2対4の町内勢力図をそのまま反映してほしかったのですが、うーむ、うーむ。
 いや、今でもまだ「上町」対「中町」とか「石坂町」対「湊町」ってイメージ沸かないんだよね。君たち仲間だろ、って感じで。
 ※知らない人、と言うかコレを読んでる99%の方には訳がわからないと思いますが、けんかやまは昔(というか90年後半まで約二百年近く)、2対4に敵対/友好関係が分かれており、仲間のやま同士はぶつかり合いませんでした。
 いろいろ観光資源や政治的な理由云々によってこれが総当たり戦に変わったという事ですが、これ以上語ると僕が将来、伏木町長になれなくなるので辞めます。
 それではまず、伝統の一戦から
【石坂町vs寶路町】
http://www.senmaike.net/kenkayama/movie/H18_ISvsHR.asx
 いきなりなかなかのバウトですねぇ。重量級の石坂町に軽量の寶路町が如何に戦うか。
 
 相変わらず寶路町は6町で最大の引き距離を取るので、常にスリリングなハイスピード勝負を演じてます。
 下に食い込む暴れっぷりもさることながら、徹底して石坂戦に交戦したこの姿は5年前の一戦を思い出します。
 僕の知る限り、2001年の夜11時の回、北陸銀行前の本町対寶路町の一戦は最高でしたね。
 伏木支所まで300メートルくらい引いた位置から最高速度で本町にぶつけに行った寶路町の姿に僕は惚れました。
 ひとつ惜しむらくは、ぶつけた後に引いて、笛の音がなるまで待機する事ですね。
 僕の知る限りでは、お互いに引いた後、相手の隙を見て突っ込んでいった気がします。
 引くときの緊張感が欠けてしまったと思うのは僕だけでしょうか。
 と、また誰もついてこれない話をしてしまった。
【中町vs湊町】
http://www.senmaike.net/kenkayama/movie/H18_NKvsMN.asx
 これまた有名な(僕の中で)名勝負数え歌。
 伏木最古の曳山、中町「瓢箪山」が最新(と言っても100年前)で最重量・最強の座を保ってきた王者「蝶山」に如何に挑むか。いつも僕ははらはらします。
 いやー、良いねえ、この一発目。
 当ててからのぱっと引く中町の俊敏さ。これですよ。これ。
 どうしても重量級の山は初動が遅いので、先に姿勢を取る有利さを決して譲らないこのスタイルがとても映えてます。
 確か、今年の中町って8時の回で一度負傷しちゃったんだよね。
 上町戦だったっけな。
【本町vs寶路町】
http://www.senmaike.net/kenkayama/movie/H18_HNvsHR.asx
軽量級同士の戦いは見ててつまらない、と言う声も聞こえた事がありますが、これがなぁなか。以前は見られなかった対戦、面白いと思います。
 危険度から言えば、暴れやすい軽量級(と言っても8トンありますから)の方がよっぽど危険だと思います。
 かっちゃから総代同士の駆け引き、そして次のかっちゃまでのハイライト映像ですね。
 お互いの町の総代同士「あと●発!」との駆け引きもいなせでかっこいいですが、この回の見所は2発目。距離を取る寶路町の本領発揮ですね。力いっぱいで、これほど綺麗に決まる事はめったに無いです。いいもん見せてもらいました。
 とまあ、こういう語りをはじめたと言う事は、僕は元気だと言う事です。
 ご心配おかけしました。
 そのうちまたレビューを書きます。
 伏木けんかやまライターで商売できないかなぁ。
 伏木けんかやまと獅子舞とダーツとRoom335とDHと(略)がある限り僕は不滅です。
滅びてくれと言われても滅びません。しつこいのです。

自信

自信を無くしているのであります。
 元来「自信のない男はモテない」と信じており、僕はモテたいのでそれ故に自信を無くす事は余り無いのですが、人並みに自信を無くす事もあるのです。ええ、奥さん。
 しかしながら僕の文体は実感がこもり難く、本当に自信を無くしているのかどうなのか余り伝わり難いかと思われます。「君の文章は人を舐めくさっておる」とお叱りを受けることもありますが、こればっかりはもう勘弁してください。文句を言うなら村上龍と町田康に言って下さい。僕の人生ヒネクレさせたのは奴らです。大尊敬してます。
 それはともあれ、齢三十を超えて、ヒキコモリや放蕩を経て多少は社会の中で生きる権利をおこぼれでも頂ける人間になってきたかと思いましたが、どうにもこうにも気が利かない男に成り下がってしまったなぁ、と改めて感じている次第です。
 うーむ、何と言うか、「気が利かない」「気配りができない」と言うのは、自分に対して許しがたい事なのです。
 もちろん、元々あまり気が利かない野郎なのですが、その中でも二十代の頃はもう少し目上の人に気を配り、仲間には愛を持って接していたのではないかと感じます。
 バランスを崩し、自分の行為にギャップを感じるこの頃、少し意気消沈気味です。
 誰に何を言われたわけではないのですが、こういう事って自分で内省したときが一番へこむのですよね。
 まあ良いとします。目の前の仕事に集中して、結果だけは外さないようにします。
 こういうのを自己完結と言います。読んでくださった方を置き去りにしてしまう文章になってしまったのです。これにてまたへこむのであります。ぷしゅう。

Doobie Brothersの変遷

 何度も日記に書いてしまいますが、僕は洋楽が好きで好きで、その中でもSteelyDanやDoobieBrothers,Prince,TOTOなどを好んで食しております。オヤジ趣味言うな。
 その中で、今日はDoobieBrothersのことをふと考えてしまいました。
 DoobieBrothersは大きく分けて、前期と後期に分かれてます。
 前期は泥臭いアメリカンロックバンド、後期はスマートなAORバンドとしての顔。全然違う曲調と曲風を持ってます。
 ひとえに、ここの差にはマイケルマクドナルドと言う歌手の加入以前/以後に分かれてしまいます。
 DoobieBrothesはマイケルが加入した後、Doobieと言うよりは「マイケルのバンド」になってしまいました。その路線がAORであり、都会派バンドだった訳でして。それが嫌だ、と言う人も居るけどね。
 一人の存在が、その場所を大きく変えることはあるわけでして。
 マイケルは遅れてDoobieに加入したけど、実質的にバンドを纏める立場に立ったのですね。
 もちろんプロのバンドなんて、「仲良しグループ」な訳ではないですから、そこでは様々なしがらみ、葛藤も含めて、最終的にマイケルの色にたどり着いている訳です。
 その色に染められる人は、信賞必罰、メンバーを甘やかしていていい場所に仕上げられる訳がありません。メンバーを甘やかして結果が残せるような世界じゃないしね。
 全然音楽の話と関係なくなってますが、Doobieを聞きながら、いつも気になるのはこの部分なのです。
 どうしても最近、統制や甘え、と言うものが気になってしまうのです。その一例として、Doobieを聞くと「ああ、バンドのカラーも牽引されるもので全然変わるのだなぁ」と思ってしまうのです。
 ある意味、Doobieはマイケルのバンドになった。
 それはマイケルがバンドを甘やかしたから人がついてきた訳じゃない。むしろ、統制をとっていたからこそ、皆から「マイケルのバンド」と言われてしまうようになったんだ、と。マイケルの本意でなかったとしても、ね。
 でも、どうなったってDoobieはDoobieです。マイケルが居なくても、ファンは見捨てる訳がないんです。
 そうじゃなきゃ、結果なんて残してないのだから。
 さて、明日は学生時代以来、10年振りにバンド練習でスタジオ入りです。Doobieの目立たないベース”SKYLARK”になりきってきます。

く・せ・に・な・る

 は、郷ひろみの往年のナンバーですが、
 僕も往年の趣味を久しぶりに満喫してます。
 ~バンドのスタジオ練習~
 いやもうこれがまた楽しいんですわ。ほんと8年ぶりなのですが。
 ホント楽器へたくそなのですが、下手の横好きでたまらんのです。
 今日は会社の同僚の方々と一緒に3人(ギター&ドラム)でスタジオに入り、2時間ほど練習。いやー、ベースって、やっぱり一人でやってるのとみんなでやるのでは全然違いますね。当たり前ですが。
 もともと、(これ言っちゃ元も子もないのだが)あんまり人に聞かせるとか、メッセージを伝えるために音楽やってないんですね。むしろドラムと如何に気持ちよく絡むかとか、ギターとねちっこく絡まるかとか、演奏している自分たちが気持ちよくなれるかどうかしか考えてないのです。ええ、わがままなのです。ライブも好きですが、それ以上にセッション大好きなのです。
 それだからこそ、余計にスタジオ練習というのは僕にとって至福の時間だったりします。もちろん、僕の技量が高くなり、みなさんと同等に絡めるようになれば、もっと気持ちいいんだろうな、と想像してはまたムラムラして指を動かしてしまいます(楽器を持って)。
 今はミクシィやってる隣のPCでSteelyDanのDVDを見ながら涎を垂らしています。いいよなぁ。こんなに気持ちよさそうに絡めたらさぞかし人生楽しいだろうになぁ。
 楽しそうに演奏している人たちが好きです。
 技巧を持ちつつ、その技で遊んでいる人たちが好きです。
 もっと練習しよ…。

稟議書

 唐突ですが、不肖X-10、実はちゃんとした会社にちゃんとした形で勤めた事が少なく(何をもってちゃんとしてるのかの議論はさておき)、ぺーぺー⇔すごい肩書きまでいろいろ経験したにも関わらず社会人常識に欠落している部分が多々あります。
 実は、30才を超えて今の会社に入社するまで、「稟議書」と言うものの存在を知りませんでした。
 「稟議だしといて」と初めて言われたとき、真っ先にかみさんにメールを打って「稟議って何?」と聞いてしまいました。(かみさんは固い硬い銀行職経験者)
 いや、今までの会社では社長が目の前に座ってたり、部長が目の前に座ってたりしたので、
「部長、あれ買いたいんだけど」「ふざけんな」
「社長、あいつ雇い入れちゃった」「ぼけ」 
 というやりとりで済んでたんですね。事実、何の書面も交わさずに大学時代の同級生をいつの間にか同じ会社に引き入れたりしてましたもので。よく考えたら怖い社員だったのだな。
 翻って、ちゃんとした手続き、と言うもの(があるとするならば)を覚えてみると、この稟議書、実に便利なシステムだと気がつき始めました。
 ようするに、いちいちお伺いを立てたり、言ったいわないを残さないために、「必要な人の伺いを書面で通す」システムなんですな。やはり100人以上の会社になると、こういうシステムが大事になるんだなぁ。と改めて勉強しております。
 結構稟議出すの好きなんですよ。「おお、僕は今ジャパニーズビジネスマンな仕事をしているじゃないか」となんか真人間に戻った気がするんですね。間違ってる言うな。
 そしてようやく、サラリーマンの部長がマンガなどで延々はんこを押し続けるシーンがある意味が解りました。
 30代初心者サラリーマンのビジネス講座でした。 
 わーモノ投げないで。

すいか

すいかです。
 
 西瓜でございます。
 スイカが大好物でございます。
 季節は秋。既に西瓜の季節をとうに越した時期柄でございますが、どっこい今でも西瓜を食べ続けます。て、今年はこれが一個目だったのですが。忙しすぎて西瓜食べる暇ありませんでした。
 西瓜・葡萄・梨の3つが僕の好きな果物ベスト3です。この季節は最高ですね。昨日の夕食は西瓜と葡萄だけでした。というかこれだけでいっぱいになるまで食べさくりました。げふー。
 今日はお手洗いが近いです。でも健康的。

バーベキュー

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 今日は久々に日曜日に休日をもらい、渋谷校在籍時代にお世話になったVFXクラスのみんなと二子玉川へバーベキューに行ってまいりました。
 TAさんからスタッフから、総勢14名のメンバーが多摩川の川辺に集い、バーベキュー。楽しかったです。
 で、初めて気がつきました。
 僕、うまれてからバーベキューした事なかった。
 いやね、多分小さい頃はやったことはあると思うんだけど、大学時代とか、あまりアウトドアな遊びした事なかったし、社会人になってからは全く遊びをすることがなくなってしまったため、こういう感じでバーベキューを堪能する事はまず無かったんですね。大学のサークルの合宿とか、泊まりでのバーベキューはあったような記憶が微かにあるけどね。
 
 なんか寂しい青春時代だったのだな。まあいいや。
 でも、こういう風に卒業生・在校生のみんなと一緒に過ごせるのはこの仕事の醍醐味だよね。本当に、お疲れ様でした。そしてありがとう!
 最後に、今日一番キた一言。
 「どこに行こうと、山本さんが居る限り、DHは大丈夫だと、思ってます」
うわぁ、こんな微力な僕にそんな言葉を……重いし、責任感じます。が、こう言ってもらえるのは、嬉しかったです。僕の代紋でどこまで引っ張っていけるか解りませんが、これからも力いっぱい頑張っていきます!
(因みに写真左は、お好み焼きをひっくり返すのに全身全霊を込める元VFXクラス担任の867。手がおどおどしてます。)