土日は

楽しい楽しい仕事デーでございます。
 おいらはしがない学校スタッフ。生徒さん、という名のお客様の満足するお顔を見るのが一番の使命であり、また元気の元であります。
 何たってほとんどフルタイム授業が入っている土曜日曜は、生徒さん達が一心不乱に勉強しているその姿、ぶらぶらと覗きに行くだけで、いろんなエネルギーをもらうことができます。
 いや、平日ももちろん、授業見てるんだけど、会議だなんだで抜け出せなくって・・・ごめんなさい。
 本当に、この仕事やっててよかったなぁ、と思える曜日です。
 逆に、何か変調があると即座に気がつかないといけない日でもあるのですが…。
 いつも4階をぶらぶらしているので「まーた山本、仕事サボってクラスを覗きに行っている!」と文句を言われてしまいます。
 もう既に卒業してしまったクラス、もうすぐ卒業するクラス、中間課題のクラス、新しく始まったクラス、いろいろありますが、みんな楽しく、無理しないで、がんばれ!

ひたすら

 久々に連休を頂きまして
 安心して溜まった仕事をこなすことができました。
 じゃなくて、
 ひたすら睡眠。ひたすら読書。ひたすらダーツとひたすら頭を空っぽにすることができました。
 3月の連休は地元・富山にも戻ります。皆様不義理ばかりでごめん。

ベース買いました

えーと、ベース買いました。1月3日に。
 いつの日記を書いているんだこのばか者は。という風情ですが、買っちゃったものは買っちゃったのだ。うひひ。
 マーカスミラーやジャコパストリアスにあこがれて早14年。
 20台前半の頃、真似事ベーシストとしてちょこちょこ遊んでは居りましたが、社会人になってからはとんと楽器いじりもご無沙汰になっておりました。デジハリ軽音楽部も発足したことだし、よっしゃ、むしりとった衣笠だ、久々に弾いたろまいけ、と一念発起。アイバニーズのベースを購入いたしました。
 さあ、これで僕もマーカスミラー…となるわけもなく、ひたすら運指の練習です。ちーとも指が動きませぬ。
 Rio Funkが、Run for coverが、Dona Leeが弾ける様になる日はいつの日か。
 つか、生きているうちに弾けるようになるのだろうか。

今日もダーツ

おととい「最近ダーツバー行ってないなぁ」と書いたとたん、本日はDH卒業生のきよふみさん来校、一緒にダーツバー行って参りました。
…負けました…。
 なんだこれ。クリケ1.5ってどういうことだ。ちょっとサボってると全然だめだめじゃないか。
 あまりにも外しまくってる僕を見て、きよふみさんは「余裕ありまくりですね」って言われてしまいましたが、違う!違うんだ。ハンデをつけようとして外してたんじゃなく、単純に入らなかったんだ!
 精進します。
     (ダーツ2回目の男に負けたダーツ歴3年の男)

Realize

 脆い心こそが確かな地図になる。
 全てを殺せるほど、器用じゃない。
 叶わないと思うほどに明日は逃げていく。
 頼りない自分さえも引き連れて いつかはrealize
           ~東野純直「realize」~
 まだまだ、受講生のみんなの方向を向いていないと思う。
 気がつくと、大事なものを見失いつつある。
 誰を喜ばせ、誰に満足してもらうのか。
 僕は何でいろんなものを捨てて、不義理を犯してもここに来たのか?
 ここは会社か、学校か?その二つは並び立つものなのか?
 満足とは心の模様か、システムの力か?
 ビジネスを考えるのも楽しいけれど、皆の顔を見ているのはもっと楽しい。
 バランスを保ちつつ全てがパーフェクトに向かうように。
 Nobody’s Perfectを理解しながら、それでもPerfectに立ち向かうことに意味があると思ってます。
 ドンキホーテが好きなのです。安売りしないけど。

60-20-DB

どんなに忙しくても、ダーツの時間は欠かさない。
 メール返信や予算計画、更には事業計画、映像制作など様々な業務に追われていると、脳みそも筋肉も硬化して来ます。
 そんなときにただひたすら、30分で良いから「矢をブルに叩き込む」という単純作業に集中すると、あら不思議、なぜか疲れが取れてしまいます。
 最近ダーツバーにも行ってないなぁ。前に行ったのは2週間前か。やっぱり毎日行かないとな。何のために渋谷に居ると思ってるんだ(仕事のためです)。
兵(ツワモノ)求む。

オトシゴト

 今日も夜な夜な映像編集。
 とかく音は難しい。
 特に人の撮影したものを編集すると、大体において音に問題が起きる。
 音の調整はとにかく神経を使います。
 そのままの音にしたいのだけれど、リミッターかけ、コンプレッサーかけ、割れないで、かつダイナミズムがあり、一定の音量を保つ方法は、結局耳でチェックするしかないんだよね。
 こういうときは波形も画面も当てにならない。
 僕のように注意力の無い人間には、音の世界は最も似つかわしくないと、心のそこから思う。本当にそう思う。
 音量をあわせる、というその一点だけでもこんなに手間のかかる世界。いったい僕はどこをどう間違えてこの業界に入り込んでしまったのか。

ほしいものばとん

まきさんからもらったバトンです。
まきさんはお知り合いに何名か居るのですが、職場のまきさんの方です。ああそれでもダメだ。今の職場のまきさんではなく、前の職場のまきさんです。まきさんだらけです。
Q1 今やりたいこと
仕事。
Q2 今欲しいもの
時間。
Q3 現実的に考えて今買ってもいい物
ソファーベット。
 ゆっくり眠りたい。
Q4 現実的に考えて買えるけど買っていない物
ベース、って言いたかったけど、もう買っちゃたんだよな。
ルータとかDVD-Rになるのでしょうか。どっちも仕事の道具やん。
Q5 今欲しい物で高くて買えない物
あんまりほしいもの無いの。
Q6 タダで手に入れたいもの

Q7 恋人から貰いたいもの

Q8 恋人にあげるとしたら

Q9 バトンをまわすひと5人
 後で答えます。秘密です。
よろちくー。

いんーたっねと

 かれこれ、5年くらい、ネットに触らない日は一日もないといっても嘘じゃないだろう。
 間違いなく自分はネットジャンキーだと思うし、そんな自分が嫌いでもないのだが、果たして「自分にとってネットって何だろう?」とふと青臭い事を思ってしまいます。
 果たして、ネットは看板なのか、ポートフォリオなのか、時間芸術なのか、そもそも芸術なのか、はたまた全く新しいメディアなのか、その辺りも自分の中で解消しきれていない。
 多感な年頃には本やゲームや映画に囲まれ、ネットというものが全く存在しなかった。23歳あたり、大学を卒業する頃からネットという存在がじわじわと侵食し始め、その中では生まれもってネットが血液として入っているわけでもなく、かといって「全く解らない新世代のもの」でもなく、非常に中途半端なメディアとして捕らえざるを得ない。
 これが5歳下、5歳上なら結構はっきりと色分けができる世代かもしれない。
 学生時代は全くネットという存在に触れず、新卒で会社に入った瞬間からネット漬け。言ってみれば、学生>非ネット、社会人>ネット、という切り分けになってしまう。
 今もって、一日100通近いメールを処理し、何百というサイトを一日に見る生活を送っていると、ふとそんなことを考えてしまいます。
 いとうせいこうの「ノーライフキング」やYMO、サイバーパンクと共に過ごし、見ていた未来は、気がついたらこんな形で現実化していたんだな。この世はまさにSFなのだなぁ。