さて、
あと自分の人生が100日しかないとしたら、僕はどう生きるだろうか。
100日じゃ芥川賞取れないしな…。まあ小説は仕上げるだろうね。
それ以外は…まあそこそこ満足してしまって、後は「いつもと同じ日常をずっと続けるだけ」でいいだろう。
映像を編集して、BYNDで授業をして、酒を飲んで、本を読んで、モーションデザインを作って、PrinceやSteelyDanを聴いて、呼ばれたらステージに立って…。家族の時間も大事にしながら、ね。
というわけで、コロナ にかかってしまいました。
今日で隔離10日目です。僕は元気です。
拠点が2つあることが功を奏して、僕は東中野の事務所にずっと泊まり込み(妻は四ツ谷)、誰にも合わずに過ごしておりました。
大袈裟に書いてしまいましたが、全く命に別状ある状態ではありませんでした。初日にちょっと発熱したくらいで、あとは倦怠感、そして味覚嗅覚異常です。
倦怠感は生きてる限り「めんどくさい」と思ってる僕なのでデフォルトです。多分これコロナ理由じゃない。コロナを言い訳にしてるだけだ。
それよりも、味覚嗅覚は初体験でした。特に鼻が詰まったり喉に違和感があるわけではなく、ただただ味がしない。カレーを食べても牛タン食べても(食欲はあります)全部土。泥団子。これはさすがに食べる楽しさがなくなりました。こんな僕でも食事に対して喜びを感じていたんだな、と実感しました。
皆様お気をつけを。と言ってももう、こればっかりはどうしようもないな…と思っております。お互い、助け合いながら生きていきましょう。
