ストレングスファインダー

ストレングス・ファインダーと云う本があります。
これは、その人の強みを5つ見つけ出す、と云うビジネス心理の本、なのです。
あまりこういう類の書籍は読まないのですが、とりあえず面白い結果が出たので、ログとして残しておきます。また相変わらず長いのですが・・・。
Strength Finder
「自分だけの特長的な資質」のレポートは、あなたのStrengthsFinderの結果に基づき、上位5つの資質を強い順に並べたものです。 全34項目中、これらの資質があなたの強みの上位5つです。
「自分だけの特長的な資質」は、資質を最大限に活かし、将来の成功につなぐ手がかりとなります。 個々の資質に着目したり全体を概観することで、自分にどのような資質があるかをよく把握することができ、さらにそれらを強みとして成長させ、仕事やプライベートの両面で一貫してよい結果を得ることができます。
と云うわけで、僕の強みは・・・
着想
あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。(中略)あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。(中略)確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。
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ようするに、思いつきが大好き。ひらめいた事そのものに価値があると考えてるみたい。それを実現するためにはいろいろときめ細かい作業が必要なのに、それはあまり見えてないのです。
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最上志向
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。(中略)あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
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苦手なものの克服は嫌いなのです。長所を伸ばせばいいのです。ええ。誉められて伸びる子です。
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親密性
親密性という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。 簡単に言えば、親密性という資質によって、あなたは既に知っている人々とより深い関係を結ぶ方向に引き寄せられます。(中略)互いの気持ちを共有すればする程、お互いの危険性も大きくなります。お互いの危険性が大きくなればなる程、自分たちの意思が本物であることを、よりはっきりと証明できるのです。これらが真の友情を築き上げるための一つひとつのステップであり、あなたはそのステップを喜んで進んで行きます。
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ひたすら人のプライベートに入り込もうとする暑苦しい姿勢はこのあたりから生まれてきているようです。
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ポジティブ
あなたは人をよく誉め、すぐに微笑みかけ、どんな状況においても常にポジティブな面を探します。あなたのことを陽気と言う人もいます。あなたのように楽天的になりたいと思う人もいます。しかし、いずれにしても、人々はあなたの周りにいたいと思います。あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると彼らには世界がより良いもののように見えてくるのです。(中略)あなたは、生きていることは素晴らしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、どうしても逃れられないのです。
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悪いところなんか見てたって一銭にもなりません。と本当に思ってたのですが、こう言われてしまうと、なんか、こう、尻のすわりが悪くなります。
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社交性
あなたは知らない人と出会い、彼らにあなたを好きにさせることに挑戦するのが大好きです。あなたは見知らぬ人を怖がることがめったにありません。むしろ、あなたは見知らぬ人に元気付けられます。(中略)これから出会う人は大勢います。新しい関係を築く新たな機会があります。これから交流を持つ新しい人の群れがいます。あなたにとって友達でない人はいません。ただ、まだ会っていないだけなのです。沢山の友達が。
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「親密性」が3番目に出てきてるのに、更に社交性かよ!どれだけ寂しいのが嫌いなのだ。
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・・・だそうです。
 僕のアイデンティティは「思いつきで行動し、苦手なところは自他共に目を瞑って良い所だけをひたすら伸ばそうとし、誰ともかれともどっぷりと親しくなろうとする暑苦しい人物」と云うことみたいですね。
 おお、あってるじゃないか!

頑張りすぎない事。生活は永い事。演じない事。誰も犠牲にしない事

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Twitterやってるからと云って、Blogが冗長な語りモノになる必要はないんだよね。
Blogに書きたいことは溜まってしまったけど、なかなか筆が進まない。これも体力の問題なんだろう。そんなときは無理して書かない。時にふと書き始めたらだらだらとすらすらと書けちゃうときもあるのだけどね。
今はとにかく、自分の拠り所に従って、丁寧な日々を送るのよ。

Indian Summer

インディアン・サマー(Indian Summer)とは、枯れ葉が落ちはじめ、寒さが身にしみ始める晩秋にある、突然よく晴れ上がった暖かな日。
日本で言う「小春日和」みたいなものか。
 まさに今日はインディアンサマーな一日でした。
 
 
 そして僕の大好きな「Indian Summer」は下記演奏。リッピントンズのLAライブ。
 この曲のためだけにEWIとSaxophoneを演奏したい。僕の中でカシワさんといえば佐藤さんではなくジェフさんです。
 Room335のためだけにGuitarがやりたく、Rio FunkのためだけにBassがやりたい。そして千のナイフのためだけにピアノが弾きたくて、Dreamtheaterメドレーのためにドラムがやりたい。一生の中でやりたいことだらけ。

ボーダーオブライフ

恥ずかしい手記
僕の尊敬する先輩のブログに「中学高校のときの日記」というものについて記述されていたよ。
 とても甘酸っぱいものを感じながら、自分の手元にも膨大なノート群(約70冊)があることを思い出しました。
 そうそう、僕も中学時代からノートを書き連ねる癖がついてました。
 社会人になってからも、3年くらいはまだPCやインターネットのインフラが整う前だったので、ノートを使って議事やToDoを管理する時代だったため、学生時代から業務に至るまで細かい記録がアーカイブされていました。
 このブログといい、自分の言葉をアーカイブ/蒐集することに何か変な情熱を持っているようです。昔から。
 そんな中、先輩を見習って自分の中学時代を思い出し、ノートをめくってみると・・・
(淡い恋話が思い出される事などを期待しながら)
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(日付記録が無く、詳細不明)中学三年:1987年頃と思われる。
強靭な精神を
 抜け出すためだけの勉強は、新手の拷問を受けているみたいだ。
ほとんどが一瞥されただけで落とされていく。当然な事を考え、目の前に積み上げられた参考書や模試の結果を見ながら、若者の精神が急速にやわになってきているんじゃないかという危惧をもった。おそるべき無教養。限りある青春の無駄遣い。受験をなんでそんなにイージーに考えられるのか。偏差値ばかりが無責任な大人たちに過大評価されるものだから、惑わされているのかも知しれない。
(中略)
目的を見失うな。目移りばかりしてないで自己に深く潜り込み、息苦しくなっても耐え、ギリギリのところで水面に顔を出し、外の世界をコレまで知らない眩暈の中で発見する。その発見を高校に求めるのだ。鯉から吐き出されたあのヨナのように。学徒という職業は古代の哲学研究者の末裔でもあるのだ。
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えーと、誰?
 君、学徒だったの?
 一瞥って意味わかってる?
 眩暈って書いてみたかっただけちゃうんか。
 15歳の少年は「若者の精神がやわになってきている」かどうかより
 まず自分の頭と高校受験を心配しろ。
 いやあもう、驚きを通り越してショックですよ。
私にもこんな堅物真面目な(自分で言うな)時期があったなんて。
いつから私は目の前の日銭しかみない「へらへらクラゲ」な人間になってしまったのでしょう。
誰か教えてー!!
 うん、なんとなく芯は変わってない気がしますが、若い頃はやたらと難しい字を使いたがる中二病でしたな。というか、今読むと全く意味がわかりません。勢いと高尚ぶりたいためだけに書いてるなこれ。更に言うと、中学時代から村上龍の影響受けまくり。そりゃ捻くれるわ。
 そしてこの文章が延々と二ページびっしり埋まっている。若い頃から長文記述の癖が変わりなし。三つ子、じゃない、十四つ子の魂百までだ。
 上記のはまだ恥ずかしさに耐えられるレベルの文章でしたが、その他の文章は更にしかつめらしく何が書いてあるのか全くわからなくなっておりました。当時よりも頭悪くなってるんでしょうね。僕。
 先輩のブログでは90%が恋話とありますが、僕のノートはどこを切り取っても恋話無し。恋話無しでノートを書き連ねられるのは、むしろハイレベルなスキルではないか。僕の青春を誰か返してくれ。
 因みに上記のようなこと書いといて高校受験落ちました。倍率1.01倍で。
 1999年ごろの日記になると・・・当時社会人3年目
 10月13日
 佐賀出張:6:00新幹線
 起動プログラム入れ替え
 10月14日
 地下編集卓:VHSコピー
 大垣市○○検収
 花○しき:企画提案打ち合わせ
 18:30 ○○イベント打上参加
 21:00 角館行き
 10月15日
 プロダクションに声優確認
 見積・企画提出(Fax)
 10月16日
 朝出~富山
 プラネタリウム企画書打ち合わせ
 10月17日
 神楽坂
 銀行 融資相談
 10月18日
 田端 ロボット立上~車手配:工場へ
 ・・・・うん、やっぱり色気ない。
 というか、今と比較にならないほどエネルギッシュに活動してる。
 なんで銀行に融資相談なんかしてるんだ。
 制作から企画、経営にいたるまで、仕事の幅は今より全然広いんじゃないか。
 学生の頃といい、社会人はじめの頃といい、確かに何かを思い出させてくれる。
 そのほとんどが、今の僕が忘れていること、失いつつあるもの、です。
 当時はまだ書物の世界や閉じた世界しか知らなかった。その中で、でも「知らんものは知らん」と言える自信を持って世界と立ち向かってた気がします。もちろん、いろんな人に迷惑を掛けてきたけど、それでもタフに立ち向かってました。少しづつ世を知るにつれて(まだ解らないことは多いけど)、足が竦んだり捻くれてしまったりしている事は否めません。
 23年前も、11年前も、キラキラしてた、と言うと語弊はありますが、今よりは明らかにギラギラしていた。と思います。今はテカテカしてます。
 やっぱり、ギラついていないとね。
 当方枯草の様な既婚十年目。
 でも、枯草は湿気が無く、よく燃える、はず。と信じてる。