まる4年

今の会社、DHに入社して、丸4年。3月1日入社だったから、今日でちょうど4年目が終了した訳です。今までの社会人経験の中で、一番長く勤めてる会社ですね。それだけ水があってるということか。あるいは僕が飽きっぽ過ぎるのか。
 そのうちの3年以上を、大好きな今の場所で過ごさせてもらっている。ありがたいというかなんというか、本当にご縁なんだと思います。
 5年目は、また新たな気持ちで業務に望みます。意識は草書より楷書。自分の中で洒脱を狙いすぎ、崩しすぎた部分をもう一度きちんと構築しなおします。自分の襟を立て直しながら、新しい動きを続けていきます。みなさんいままでありがとう。これからもよろしくです。

メインマシンがすっ飛んだ

 メインで映像編集をしているマシンのハードディスクがすっ飛んだ。
 と思ったら、何とか復旧した。
 恐る恐る今のうちにデータを外付けハードディスクに移し、必要なファイルを避難していたら、いつの間にか朝の5時。大変な毎日である。
 それにしても、我が家にはDELL君が3人が現役活動中、二人が隠居暮らし中だが、どのマシンも1~2年ほどで一度はこの手のトラブルに見舞われる。まあ毎日レンダリングでぶん回していれば、寿命の短さも理解できるんだけどさ。日々会社に行って帰るまでの間、ずっと回ってるわけだからな。
 にしても、PCのローンが終わるたびに次のマシンに買い換えていかないと、全然先に進めない。映像はこれからHD対応するに当たり、マシンもカメラも全部入れ替えないといけない時期に来てるというのに。どれだけ金が必要なのだ。
 まあ、そんな時期にHDがすっ飛び始めるのも、何かの暗示なのかもしれないですね。「そろそろやめとけ」の意味か、「行くとこまで行っちゃう?」の合図なのか、どちらか見極めきれないけれど。
 HDカメラ買って、マシン買って、ソフト買って・・・あっという間に100万超えるな。どこから捻出するのだ。
 とはいえ、昔の映像制作知ってるみからすると、100万で半業務機で撮影編集そろえられるってーのもすごい話だよな。桁が2つ違ってもおかしくないくらいなのに。ああそんなこと考えるとまた買いたい病が進んでいく。どうしよう。
 というわけで今考えてるもの
カメラ hvr-z1j
 HDカメラです。ほしくて仕方ありません。欲しいレベルA。
hvr-m15aj
 撮影ができない僕がカメラ持っても仕方ないので、げしげしテープまわすデッキもほしいです。でも時代はデータ受け渡しが多いんだよな。欲しいレベルC。
Dell XPS 630
 我が家のデル6台目を買うか?ここ10年の個人購入暦だけで言うと30台を超えるぞ。どんだけDell好きなんだ。そもそも今日のこの話はハードディスクがすっ飛んだからこういう話になってるわけで、カメラは関係ないはずだ。欲しいランクAA
 Adobe CS4
そもそもいまだにCS2で仕事してるのもどうなんだろう。映像関連もHD対応してるっちゃしてるけど、まだもうちょっと惜しい感じです。
 などなど、気がつけば欲しいものリストになってます。
 こういうのを、現実逃避といいます。

やさしい音色

 チャック・マンジョーネと言う金柑走者が好きです。あ、漢字間違えた。金管奏者ね。
 フリューゲルホルンと言う楽器の特性もあるんだろうけど、音が柔らかくて優しいのね。彼の演奏を聴いてると、気持ちが穏やかになってくる。ホッとします。初めて聞いたのは中学2年のときかな。ブラスバンドに全てをぶつけてた頃です。先日Youtubeで十数年ぶりの再会を果たしてから、ただいま彼の音色にハマリ中です。
 優しい音色を求めてしまうとは、僕は疲れているのかしら。
 コレを読んでいる女性の皆様は僕に優しく接するといいと思いますよ。ええ。
 良い感じ。Feels so goodです。

35歳という年齢

 35歳という年齢に対する恐れを感じる事がある。
 キリストは33歳、芥川龍之介は35歳でこの世を去った。
 もう自分自身相当な年齢に差し掛かっていると感じる。
 なんて話がしたいわけじゃなくて。
 同学年の仲間たちと話していると、いろいろ惑いが多い時期にさしかかっているなぁ、と思います。
 30代中盤といえば、社会に属する一般人としての責任、将来に対する不安、家族を背負う意識、自らの健康、金銭的蓄え、老いていく両親、などなど、社会や家族、子育て、全てにおいて悩ましい事柄がどんどんのしかかる時期だね。他人事じゃ無いけどさ。ここを如何に真面目に楽しく軽く乗り切るか、それが人生の醍醐味だと思ったりするわけで。こればっかりは一人ひとり全員違うプロパティを背負ってるわけだからねぇ、比較することも出来なきゃ他に助けを求めることも出来ないわけだ。わはは。笑い事じゃねぇや。
 ふと思うけど、楽しいのと苦しいのって、反対語ではないよね。
 楽しいの反対は「楽しくない」だし、苦しいの反対は「苦しくない」だと思います。
 生きるのって「楽しくって苦しい」んだよね。死んでしまえばそりゃ苦しくないけど、楽しくも無いわけでさ。
 いやね、最近同世代の人たちと話してると、結構重苦しいプレッシャーを背負ってる方が多いと感じることが多いんですよ。ええ、真面目な方々が多いもので。
 比較的裕福な暮らしをしてる人も、家族がみんな健康だという人も、何故か眉間にしわを寄せて悩み始める三十台中盤。君らが苦しい顔をしたら、底辺で生きる僕はどんな顔してりゃいいのだ。
 まあ好き好んでこの生き方してるわけだから、幸せな顔してりゃいいんだろうけど。にしても僕は阿呆みたいな顔してる事が、なんとなく幸せだけど、それでいいのか?なんて変な悩みを持ってしまうわけなんだよね。こんなに悩まなくって大丈夫なんだろうか、老後の自分?
 まあ、ややこしいことは考えられない僕の脳みそ。しょうもない事はさておき、楽しい音楽と文章とお酒と女性(以下略)があれば何も悩む必要ないわけだ。わはは。
 今日も頭空っぽで生き抜きます。
 「Song for Barry / Brecker Brothers」

In 飯田橋

 今日もまた、僕が一生頭が上がらない元上司&元先輩と3人で飯田橋で飲む。
 何で毎日飲んでいるのだ。それよりどれだけ頭が上がらない人が多いのだ。
 なかなかサシで飲む機会の少なかったこのお二方と同席できたのは本当に幸せでした。
 自宅に帰った直後、かみさんに言われました。
 「今日はいい飲み会だったみたいね。」
 「だって、楽しそうな気配が出てるもん。」
 んー、なんとなく解るんだろうな。
 昨日の飲み会もそうだったけど、ここ近日の飲み会は本当に楽しいのです。世の中の時勢からはちょっと離れた、本当に今活き活きしている人たちとの現在話と未来話。
 どうやって楽しく生きるか。今一度本気で考えます。いやコレまでも考えてるんだけどさ。
 いいお手本の男たちがたくさん身の回りに居ますので。

In 千葉

 僕が一生頭が上がらない元上司&元社長と3人で千葉で飲む。
 ハンダゴテ持たせれば天下一品。一緒に日本全国をロボットメンテナンス漫遊した上司、電子技術屋のOさんはいまや某区のお偉いさん。5年ぶりの再会でした。「DHに入社します。」と言う報告をしたとき以来です。
 現状の身の上を報告し、小料理をつつきつつ雑談。家族や自分の将来の話も含め、薫陶を受けました。50歳超えてまだまだ闊達な姿を見て、自分もがんばらねば、と思いました。
 ヤンキー魂は天下一品。会社潰して路頭に迷った僕を拾って上京させてくれた恩人Yさんは今も自由な社長さん。こちらも半年振りの再会。毎週のようにメールと電話はしてるから、全然久々な感じが無かったんですけどね。今後も長い付き合いをしていくであろう大先輩です。仕事のスジの通し方は今でもお手本にさせてもらってます。
 もはや10年以上の付き合いになる新卒社員時代の大先輩方と、席を交える喜び。人間関係ってやっぱり大事です。大事と言うか、嬉しいつながりですね。
 こんど、神楽坂に挨拶に行きます。今年はJWFの年ですし。何か手伝えるかな・・・。

ウィッグ

 かみさんの部屋を掃除していたら、ウィッグが見つかったらしい。
 
 
 
 
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 こういうやつだね。
 
 
 
 
 
 
 
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 つけてみた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 いい具合。
 
 
 

ボトム好きにたまらない映像集

 楽器は全然弾けないけれど、ベースとドラムが大好きです。
 超絶技巧、変拍子マニアックスな人たちの映像を見てはニヤニヤしてます。
 今日の覚書「Dream theater ポートノイ氏の複雑怪奇あり得ないドラム」

ベース界の魔人ブゥ「Bill dickens氏の変態ウォーキング」

どうしても彼を外せない「御大マークキング氏の桃色ソロ」

1分10秒~15秒のキメで死ねる「デイブウェックル氏のキメキメドラム」

チックコリアのスペインをボトムラインだけで「Brad Russell & Steve Smith」

おまけ:速弾キーボード「Rick Wakeman Solo」